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Fターム[2E163FD21]の内容

建築用棒状部材 (1,956) | コンクリート製のまっすぐな要素 (268) | 部品を組立ててできた要素 (8)

Fターム[2E163FD21]に分類される特許

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【課題】ダクト等の通過に供される複数の矩形開口部を設けながら、強度の確保と重量の軽減とを実現し得る鉄筋コンクリート梁を提供する。
【解決手段】上弦部11と下弦部12とが第1〜第4束部13〜16で連結され、束部間に梁幅方向に貫通する矩形の第1〜第4開口部21〜24が形成されたPCa梁1であって、軸方向の端部側における第1束部13の長さA1と第1開口部21の長さB1との比A1/B1が軸方向の中央側における第4束部16の長さA4と第4開口部24の長さA4との比A4/A4よりも大きくなるように(A1/B1>A4/A4)設定することにより、PCa梁1を、上弦部11、下弦部12および束部13〜16がそれぞれ構造要素として応力負担するフィーレンディール構造とし、開口部設定の自由度を高め、強度確保と軽量化とを実現する。 (もっと読む)


【課題】簡易な施工により工期の短縮化を図ることを可能としたプレキャスト部材の架設方法を提案する。
【解決手段】2本のプレキャスト部材10,10を互いの端面同士を突き合わせた状態で2本の柱2,2間に配置する配置工程と、プレキャスト部材10同士の突合せ部3の下部においてプレキャスト部材10の緊張材11同士を連結する連結工程と、プレキャスト部材10,10の上面に床版コンクリート5を打設する打設工程と、を備えるプレキャスト部材の架設方法。 (もっと読む)


【課題】アンボンドPC鋼線を挿通した状態のプレキャストコンクリート部材を効率的に運搬できるようにする。
【解決手段】複数のプレキャストセグメントS,Sに少なくとも1本のアンボンドPC鋼線2を挿通してプレキャストコンクリート部材1を構成し、前記複数のプレキャストセグメントS,Sが並列配置される“屈曲状態(図1(b) 参照)”と、前記複数のプレキャストセグメントS,Sが直列配置される“伸展状態(同図(d)
参照)”とを、選択的に取ることができるように構成する。これにより、運搬する際は、プレキャストコンクリート部材1を屈曲状態として全長を短くでき、大型のトラックでなくても運搬できる。 (もっと読む)


【課題】現場でのコンクリート打設作業を要しないPCa製梁部材、及び積層梁を提供する。
【解決手段】PCa製梁部材10は、板幅方向を上下にして設けられ、厚さTで平板状に形成され、端部は一段と下げて段差部11が形成され、段差部11に鋼板44が取付けられている。柱16の仕口部から、接合プレート18がPCa製梁部材10に向け、PCa製梁部材10に平行に複数枚張り出されている。PCa製梁部材10の鋼板44と接合プレート18を重ね合わせ、接合プレート18に設けられた接合孔22と、鋼板44の貫通孔14を一致させボルト20を挿入する。複数のPCa製梁部材10の鋼板44を、順次、同じ手順で接合プレート18と接合し、接合される全てのPCa製梁部材10の鋼板44を重ね合わせた後、ボルト20をナット21で固定する。 (もっと読む)


【課題】製作、設計及び施工を容易にすることが可能なプレストレストコンクリート梁及びプレストレストコンクリート梁の構築方法を提供する。
【解決手段】プレストレストコンクリート梁Aを一対の端部ピース1、2と一対の端部ピース1、2の間に配設される中央ピース3とに分割して構成し、端部ピース1、2を、上端1b、2b側に配置した直線状のプレテンション用緊張材6と、傾斜して配置した直線状の第1シース管8とを備えて形成し、中央ピース3を、下端3a側に配置した直線状のプレテンション用緊張材10と、傾斜して配置した直線状の第2シース管11とを備えて形成し、一対の端部ピース1、2の間に中央ピース3を設置した状態で互いに連通する第1シース管8と第2シース管11に直線状の接合用緊張材7を挿通して緊張し、一対の端部ピース1、2と中央ピース3を、互いに対向する接合端面同士(1dと3d、2dと3e)を圧着して接合する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのコンクリートユニット(12)が接着によって組み立てられる構造要素(10)の製造プロセスに関する。ここで、コンクリートの圧縮強度は、80MPaよりも大きい。本発明の製造プロセスは、構造要素の公知の製造プロセスに代わるものである。本発明は、構造要素にも関する。 (もっと読む)


【課題】フルPCa梁部材の上面より接合用の鉄筋等を一切突出させないフルPCa梁部材及びそれを用いた接合構造を提供すること。
【解決手段】フルプレキャストコンクリート梁部材は、梁部材の上面の材軸方向に平鋼が埋設されており、この平鋼の下面には梁部材のあばら筋の内部に届く長さの剪断力伝達要素が突出されている。フルプレキャストコンクリート梁部材の上面に、接合端部から接合筋を突出させフルプレキャストコンクリートスラブが相対峙する位置に載置され、相対峙するフルプレキャストコンクリートスラブの接合筋同士は接合され、フルプレキャストコンクリート梁部材の平鋼の上面にスタッド等の剪断力伝達要素が突出されており、
フルプレキャストコンクリート梁部材の上面において前記フルプレキャストコンクリートスラブ同士の間へ現場打ちコンクリートが打設されている。 (もっと読む)


【課題】大型の主塔を構築する際に、特に運搬性、耐震性、耐風性を向上させることが可能なタワー構築用ブロックを提供する。
【解決手段】円周方向より鉛直方向が長く構成されているコンクリートパネル20を、円周方向並びに鉛直方向に組み合わせて周壁を構成することにより、円筒状の断面形状からなるタワー状構造物1を構築する際に、鉛直方向に隣接するコンクリートパネル20間は、鉄筋又はPC鋼材で接続し、水平方向に隣接するコンクリートパネル20間は、タワー内側から鋼製部材22で接続する。 (もっと読む)


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