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Fターム[2E176DD10]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 破壊 (1,130) | 曲げ又は捩りにより破砕するもの (3)

Fターム[2E176DD10]に分類される特許

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【課題】PC中空杭の端部に固定されているリング状鉄製端板を確実に破砕し、中空杭全体を容易に破壊する。
【解決手段】下端に掘進ガイド部材を有する回転軸の上記掘進ガイド部材より上位に、ほぼ上下に延長する所要長の複数本の切削長刃11を上記回転軸の周囲に互いに等角度間隔をあけて配置してなる破砕体Aを設け、上記複数本の切削長刃11は、互いの刃先の水平間隔を下方へ順次狭めてほぼクサビ状に配置され、そのクサビ状切削長刃11における最下端の刃先水平間隔を、既製端板つきコンクリート中空杭の内径よりも若干小さくし、そこから順次上方へ刃先水平間隔を拡大し、最上端の刃先水平間隔を既製端板つきコンクリート中空杭の端板の外径よりも若干大きくした、既製端板つきコンクリート中空杭破壊装置。 (もっと読む)


【課題】騒音、振動、粉塵の発生が殆んど無く、被破砕物を迅速に破砕できる方法及び破砕具を提供すること。
【解決手段】破砕具2は、コンクリート構造体の破砕対象となる部位に設けられるチャンネル部材22と、チャンネル部材22内部の空隙225に突出する棒状部材21と、チャンネル部材22の端縁部221,222とナット211との間に配置される板状部材23とを備える。棒状部材21を緊張した際にナット211で押圧された板状部材23の圧縮が端縁部221,222における板状部材23の回転によりチャンネル部材22を介して略水平方向への引張力Fに変換され、引張力Fを生じさせる。この引張力Fにより、棒状部材21に沿った方向に亀裂CRが生じ、コンクリート構造体を長手方向(縦方向)に破砕することが可能となる。このため、機械的な破砕方法であるにも関わらず、コンクリート構造体を破砕する際に騒音や振動、粉塵などが殆んど生じない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建築物の外壁解体工法に関し、解体途中において、柱が外側に誤って転倒しないように、安全性を確実にすることが課題である。
【解決手段】解体予定の柱1の外側壁面2の脚部において、ジャッキ受け用ブラケット3を上下方向で対向配置に固定し、そのブラケットの間に軸力を制御できるジャッキ4を配設し、その後、前記ジャッキ4にプレロードを掛けるとともに解体用重機で当該柱を外側に転倒しないように支持し、当該柱1の内側壁面8から外側壁面2に向けて前記ジャッキ4の存在する範囲内で該柱1はつり、前記ジャッキ4によって前記柱が1外側へ転倒しないように制御装置でその軸力を制御しながら、前記解体用重機で前記柱1を内側に転倒させることとする建築物の外壁解体工法である。 (もっと読む)


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