説明

高周波熱錬株式会社により出願された特許

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【課題】ワークを均一に加熱する際や所定の温度分布を有するように加熱する際、複数の電極対を設ける必要性が乏しい、通電加熱装置を提供する。
【解決手段】給電部1に電気的に接続され、一方の電極11及び他方の電極12からなる電極対13と、一方の電極11及び他方の電極13をワークwに接触した状態でかつ給電部1から電極対13を経由してワークwに通電している状態で、一方の電極11、他方の電極13の何れか一方又は双方を移動して一方の電極11と他方の電極12との間隔を変化させる移動機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鋼部材の表面組織に対する炭素浸炭量を制御する方法を提供をする。
【解決手段】鋼製ワーク10を浸炭用溶液中Sに浸漬し、当該鋼製ワークを高周波誘導加熱し4、当該鋼製ワークの表面の結晶組織に浸炭処理を行う浸炭処理方法であって、高周波誘導加熱法4を用いて、当該鋼製ワークの浸炭対象表面を浸炭用溶液の沸点以上の温度に急速加熱し、浸炭用溶液が熱分解して活性炭素を含む状態でガス化した浸炭用ガスが、薄い浸炭用ガス層となり当該鋼製ワークの表面を覆う状態とし、不活性ガスバブリング20を用いて、当該浸炭用ガス層を破壊して、その浸炭用ガス層内の活性炭素濃度を変化させ、当該鋼製ワークの表面に形成する浸炭層の炭素侵入量の制御を行う鋼製ワークの浸炭処理方法。 (もっと読む)


【課題】複数の電極対を使用せずにワークを均一に加熱することができる、通電方法を提供する。
【解決手段】一方向に沿う単位長さあたりの抵抗が一方向に沿って変化するよう加熱領域を有するワークwに対して、一方の電極11と他方の電極12とを間隔をおいてワークwの加熱すべき領域に横断させて配置する。通電状態のまま一方の電極11と他方の電極12の何れか一方又は双方を移動させる。その際、単位長さあたりの抵抗の変化に応じて、加熱領域の各部に供給される通電の時間を調整する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により確実にカプラーの外径寸法を小さくすることができる鉄筋構造を提供する。
【解決手段】棒状の鉄筋本体10に雄ねじ部11が設けられた異形鉄筋1と、雄ねじ部11に螺合されるカプラー2とを備えて鉄筋構造を構成する。雄ねじ部11の径D1が鉄筋本体10の径D0より小さく形成される。雄ねじ部11を含む端部側が熱処理して形成される。これにより、剪断補強筋の種類が増えることがなくなり、鉄筋の管理が容易となる。 (もっと読む)


【課題】棒状のワークピースに対して軸肥大加工を施して肥大部を形成すると同時に、ワークピースの端部に対しても加工することができる軸肥大加工用スリーブ、軸肥大加工装置及びこれを用いた軸肥大加工方法を提供する。
【解決手段】金属製のワークピース2を軸線Aに沿って縮める方向に加圧し、前記軸線Aと交差する方向にエネルギを加えて前記ワークピース2の任意の部位を肥大させる際に、前記ワークピース2の端部を保持する軸肥大加工用スリーブ1であって、前記ワークピース2が挿入される穴部5aと、該穴部5aの任意の断面における少なくとも一部の内周面に形成され、前記穴部5a内に挿入された前記ワークピース2の外径よりも内側に形成されている一又は複数の縮径部13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】第2部材の一端に第1部材を接合でき、軸肥大技術を利用して製造可能な複合部材の形状の自由度を向上できる複合部材、製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】第1部材11の有底穴13に第2部材21の一端側を収容し、第2部材21の端部22を有底穴13の底部14に当接させ、第1部材11と第2部材21の他端側とを支持して荷重を負荷することで、第2部材21の一端側に圧縮応力を生じさせつつせん断応力を繰り返し生じさせて、第2部材21の一端側を肥大化させ、第2部材21の肥大した部位を第1部材11に圧接させることで、第2部材21の一端に第1部材11を接合する。 (もっと読む)


【課題】ワークを均一に加熱処理する通電加熱装置及び方法を提供する。
【解決手段】ワークの相対する一端部及び他端部に対をなすように並べて配置される複数の電極対11と、ワークWに流れる電流が設定値と一致するよう各々が対応した電極対11に電流を流す複数の電流制御部12と、電源15からの電圧を調整して電流制御部12と電極対11とに加わる電圧を調整する複数の位相角調整部14と、を備える。電流制御部12から電極対11に大きさと通電位相角とが調整された電流が流れてワークWを加熱する。 (もっと読む)


【課題】多軸部材の複数の軸部を熱処理する際、振れの増加を抑えることができる多軸部材の熱処理装置を提供すると共に、その熱処理装置に適した加熱コイルを提供する。
【解決手段】軸線Lc,Leの向きを揃えて複数の軸部11を一軸方向に配置した多軸部材10における軸部11を熱処理する装置であり、複数の軸部11の軸線Lc,Leが略垂直となるように多軸部材10を全長の両端側で支持する支持機構22と、軸部11を誘導加熱する加熱コイル30と、を備え、加熱コイル30は軸部11を環状に囲む分割コイル33,34を備え、分割コイル33,34が軸線Lc,Leに対して交差方向に開閉可能となっている。 (もっと読む)


【課題】中空鋼管に平坦部を形成するためにパンチで押し付けた場合であっても、異形に変形したり、型が割れる等の不具合を防止すること。
【解決手段】水平方向に開くとともに、前記中空鋼管が挟持される左右型31,32と、左右型31,32の上部に配置され、上方からの押圧力を前記左右型を閉める方向への押圧力に変換するテーパ面31b,32b及び41a,41bと、左右型31,32に挟持された中空ラックバー10の上部に平坦部11aを形成するパンチ43と、パンチ43を上下動させる押圧機構52と、押圧機構52と独立して上下動し、テーパ面31b,32b及び41a,41bを介して押圧する固定加圧機構51とを備えている。 (もっと読む)


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