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Fターム[2F035BE02]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 補償・補正等その他 (45) | 非満水検知手段を有するもの (8)

Fターム[2F035BE02]に分類される特許

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【課題】交流結合部にコンデンサが存在する場合でも、管路空の判定時間を大幅に短縮することができる電磁流計を実現する。
【解決手段】電極に直流電流を流し、前記電極に発生する直流電位に基づいて管路の空検出を実行する直流成分信号処理部と、前記電極に交流電流を流し、前記電極に発生する交流信号をコンデンサを介して入力し付着物検出を実行する交流成分信号処理部とを具備する電磁流量計において、前記直流成分信号処理部は、前記コンデンサの電荷がゼロのスタート時点以降に所定の時間間隔で少なくとも2回測定される前記電極の直流電位に基づいて、前記直流電位の増加傾向を推定する電極電位推定手段と、前記コンデンサが満充電される時間までに、推定された前記直流電位が所定の閾値を超えるか否かを判定する管路空検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2周波励磁方式を用いた電磁流量計において、被測定流体の非満水を正確、迅速に検知し、非満水検知に起因する出力のハンチングを抑制する電磁流量計を提供する。
【解決手段】第1周波数とこれより低い第2周波数の2つの異なった周波数を有する磁場を被測定流体に印加し、第1周波数を有する磁場によって発生する信号に基づいて第1流量を演算し、第2周波数を有する磁場によって発生する信号に基づいて第2流量を演算し、第1流量を低域濾波して第1低域濾波流量を演算し、第2流量を低域濾波して第2低域濾波流量を演算する電磁流量計100において、第1流量または第2流量の少なくともいずれか一つに基づいて、被測定流体の非満水の異常状態を判定する異常判定手段111と、異常判定手段111によって異常状態であると判定されない場合、第1低域濾波流量および第2低域濾波流量に基づいて異常状態を解除する異常解除手段112と、を備える。 (もっと読む)


【課題】気泡の混入量が少ない場合でも、気泡の混入を検出可能な電磁流量計を提供する。
【解決手段】電磁流量計は、配管1内に設けられたアース電極11に対して対称に配置され、流体により発生する起電力を捉える電極12および電極13と、配管1内に電界を形成するコイル22および励磁回路21と、電極12および電極13の電位差(起電力)を増幅する増幅装置3と、増幅装置3の出力電圧値に基づいて演算を実行する演算装置4とを備える。演算装置4は、増幅装置3の出力電圧値に基づいて配管1内の流体により発生する起電力のゆらぎの程度を検出する検出手段41と、検出手段41により検出されたゆらぎの程度に基づいて上記流体中の気泡の有無を判定する判定手段42とを備える。 (もっと読む)


【課題】交流結合用コンデンサの充電に起因する応答特性の低下を改善した電磁流量計を実現すること。
【解決手段】検出電極の出力信号がコンデンサを介してヘッドアンプに交流結合される電磁流量計であって、リセット信号に基づき駆動されるスイッチを有し、前記コンデンサに充電された電荷をこのスイッチを介して高速放電させるリセット回路部を設けたことを特徴とするもの。
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【課題】本発明は、微分ノイズや、流体ノイズの除去性能を向上させるとともに、信号処理回路の飽和が起き難い、さらに、流量測定中に被測定流体の空判定が可能な電磁流量計を提供することを目的とする。
【解決手段】電極間で検出された信号を増幅して検出信号とする差動増幅器4と、正負の前記励磁信号の夫々の中央位置のタイミングで、前記検出信号を予め定められる基準電位にクランプするクランプ回路部5と、クランプ回路部の出力信号から、クランプ後の正方向の方形波信号の第1の平均値と、負方向の方形波信号の第2の平均値との差を求めて、該求めた信号から流量を求める演算部6と、前記励磁信号、前記クランプ回路部のクランプタイミング信号、及び前記第1の平均値及び前記第2の平均値の差を求める演算タイミング信号を制御する制御信号を生成する制御部7とを備える。 (もっと読む)


本発明は、媒体の流れに関する情報に加えて、媒体(11)の導電率(σ)に関する情報を提供する磁気誘導式の流量測定装置(1)に関する。高精度な導電率の判定のために、本発明は下記の解決策を提供する。媒体(11)の温度(T)に関する情報を供給する温度測定ユニットが設けられる。その温度測定値(T)に基づいて、制御/評価ユニット(8)は導電率の補正値(σ(T))を求め、それに対応して補正された導電率の値(σ)を提供する。 (もっと読む)


【課題】付着検知・流体液種判別が正確に行える電磁流量計を提供する。
【解決手段】励磁回路により測定管内を流れる流体に磁界を与え、前記測定管内に設けられた一対の検出電極に発生する検出信号に基づき前記流体の流量を測定する電磁流量計であって、前記測定管内に設けられ前記流量測定時の基準電位となるアース電極と、前記検出電極に接続され、診断信号を発生する交流信号発生回路とを備え、前記検出信号を同期検波して前記流量を測定すると共に、前記検出信号を同期検波して前記検出電極の抵抗値を算出し、前記診断信号の周波数は、前記励磁回路で使用する励磁周波数の整数倍であることを特徴とする電磁流量計 (もっと読む)


パイプ中流体の流量を測定するための電磁流量計902を説明である。パイプが流体を運ぶ。流体中に磁束を生起させるため、磁気コイル310,312がパイプに隣接して配設される。複数電極318,320がパイプ中に配設され、複数電極318,30は、互いに電気的に絶縁される。測定電気回路322は、複数電極318,320のうちの少なくとも1つに連結され、複数電極318,320間における電位の関数として流量を測定するよう構成され、調節可能な試験基準908に基づいて空パイプ状態を検出するように適応される。1つの実施例において、調節可能な試験基準908を調節するため、現場オペレータインタフェース910が空パイプ検出器904に連結される。
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