説明

Fターム[2F035CB01]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 回路の構成 (113) | 励磁パターン (27)

Fターム[2F035CB01]の下位に属するFターム

Fターム[2F035CB01]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】定量ポンプから間欠的に吐出される流体の流量を従来よりも正確に計測することが可能な電磁流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の電磁流量計10は、定量ポンプ40の吐出動作によって液体が計測管21内を流動している流動期間T11中に1対の検知電極23,23間に発生した検知電圧Vを欠かすことなく信号処理回路34に取得することができる。しかも、液体が静止した休止期間中に磁束を交番させて、磁束の向きが一の方向でかつ強度が一定な期間の検知電圧V1と、磁束の向きが他の方向でかつ強度が一定な期間の検知電圧V2との差分(=V1−V2)を演算することでオフセット電圧Voをキャンセルし、流動期間T11中に取得した検知電圧V3を補正する。これらにより、定量ポンプ40から間欠的に吐出される液体の流量を従来の電磁流量計よりも正確に計測することが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、磁気誘導流量測定装置の予知保全のための方法、および/または、磁気誘導流量測定装置を通って流れる媒体の電気伝導率を決定するための方法に関する。磁気誘導流量測定装置は、次の構成要素を含む。測定管軸に対してほぼ横方向に測定管を貫通する磁場を生じる磁石系と、規定の静止電位を持ち、磁場にほぼ垂直に位置する測定管の領域内に配置される、媒体に結合する少なくとも二つの測定電極と、測定電極内に誘導される測定電圧に基づいて、測定管内の媒体の体積流量もしくは質量流量についての情報を供給する制御/評価ユニット。例えば、第一の周波数(f1)を持つ第一の励起信号と、第二の周波数(f2)を持つ少なくとも一つの第二の励起信号、または、少なくとも二つの周波数(f1、f2)を持つ励起信号が、測定電極(4、5)に印加され、複数/一つの励起信号の平均値が、測定電極(4、5)の静止電位に少なくともおよそ一致するようになっている。測定電極(4、5)と基準電位との間で測定される少なくとも一つのインピーダンス値に基づき、媒体(11)の導電率および/または測定電極(4、5)の表面上の変化が検出される。
(もっと読む)


1 - 2 / 2