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Fターム[2F056SB05]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 磁性←→非磁性の変化 (10) | 磁気回路、材料について記載されるもの (3)

Fターム[2F056SB05]に分類される特許

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【課題】体内などの内部に注入して外部から温度計測するための温度センサの一部として好適に用いることができる非侵襲温度計測用フェライト組成物を提供することである。
【解決手段】酸化鉄をFe換算で48.0〜49.7モル%、酸化亜鉛をZnO換算で29.7〜30.25モル%、酸化銅をCuO換算で5.5〜6.8モル%、残部が酸化マグネシウムで構成される主成分を有し、主成分100重量%に対して、副成分として、酸化ケイ素をSiO換算で30〜350ppm含む非侵襲温度計測用フェライト組成物。 (もっと読む)


【課題】高速の回転機械のロータの温度や他の作動パラメータを測定するための、簡単で費用のかからない構造の非接触装置を提供する。
【解決手段】高速回転機械、特にターボ分子真空ポンプ100のロータの少なくとも温度を測定するための非接触装置は、ポンプ100のロータ101に取り付けられた少なくとも1つの磁気カプセル10を備えている。カプセル10は、永久磁石2と、測定されることになる最高温度よりもわずかに高いキュリー温度および温度に強く依存する透磁率を有する強磁性の材料からなる少なくとも1つのパステル3とを備えている。パステルは、磁石2により生成される磁場を変化させることを意図している。ポンプ100のステータ102に支持された検知器4は、カプセルが検知器の前を通過したときはいつでも、ロータの温度に従って変化しカプセル10により生成される磁場を表すパルスを発生させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な手段により正確でかつ再現可能な結果を提供し、しかも従来の欠点を回避した、ロータ温度の非接触式測定装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ロータ温度の非接触式測定装置に関するものである。この装置は、ロータおよびステータと、ロータ上の磁石およびステータに配置した電気コイルと、これらのコイルにかかる電圧を測定するための電子手段と、およびロータを回転させる駆動装置とを含む。温度範囲内の測定もまた可能な改善した温度測定を可能にするために、磁石によってコイルに誘導された電圧を測定し、そしてこの電圧を温度に比例した信号に変換することを提案する。 (もっと読む)


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