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Fターム[2F064MM02]の内容

光学的手段による測長計器 (11,246) | 顕微鏡;投影器 (191) | 照明 (45) | 透過照明 (8)

Fターム[2F064MM02]に分類される特許

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【課題】 低倍率視野内のワークを高倍率視野内へ自動搬送してワークの寸法を高い精度で測定することができる寸法測定装置を提供する。
【解決手段】 XY方向に移動可能な可動ステージ12と、特徴量情報及び測定箇所情報を保持する測定設定データ記憶手段と、ワークWを低倍率で撮影し、低倍率画像を生成する低倍率撮像手段と、特徴量情報に基づいて、低倍率画像におけるワークWの位置及び姿勢を特定するワーク検出手段と、特定された位置及び姿勢に基づいて、ワークWの測定対象箇所が高倍率視野内に収まるように、可動ステージ12を制御するステージ制御手段と、高倍率視野内に移動した測定対象箇所を高倍率で撮影し、高倍率画像を生成する高倍率撮像手段と、測定箇所情報に基づいて、高倍率画像から測定対象箇所のエッジを抽出するエッジ抽出手段と、抽出されたエッジに基づいて、測定対象箇所の寸法値を求める寸法値算出手段により構成される。 (もっと読む)


【課題】 ワークの寸法を高い精度で測定することができるとともに、被写界深度を越える段差を有するワークであっても、測定対象とする箇所を容易に設定することができる寸法測定装置を提供する。
【解決手段】 可動ステージ12上のワークWを撮影する撮像手段と、可動ステージ12のZ方向の位置が異なる複数のワーク画像を深度合成し、深度合成画像を生成する深度合成手段と、マスターピースを撮影して得られる深度合成画像をマスター画像M1として画面表示するマスター画像表示手段と、マスター画像M1に対し測定対象箇所及び測定方法を指定し、測定箇所情報を生成する測定箇所情報生成手段と、測定箇所情報に基づいて、ワークWを撮影して得られた深度合成画像から測定対象箇所のエッジを抽出するエッジ抽出手段と、抽出されたエッジに基づいて、測定対象箇所の寸法値を求める寸法値算出手段により構成される。 (もっと読む)


【課題】 複数のワークについて、輪郭の不一致度合いを容易に識別することができる画像測定装置を提供する。
【解決手段】 ワーク画像A2からエッジを抽出するエッジ抽出手段と、ワーク画像A2及び予め保持されたマスター画像A1を比較する画像比較手段と、比較結果に基づいて、ワーク画像A2のエッジ位置とこのエッジ位置に対応するマスター画像A1上の位置との変位量を示す誤差を算出する誤差算出手段と、複数のワーク画像A2について算出された誤差の統計情報をエッジ位置ごとに算出する統計情報算出手段と、統計情報を、その値に応じた表示態様でワーク画像A2又はマスター画像A1から抽出されたエッジ位置に沿って表示する統計情報表示手段により構成される。 (もっと読む)


【課題】より簡単に画像測定機の校正を行うことができるようにする。
【解決手段】標準尺51は、被検物を撮像して得られた観察画像に基づいて被検物の部位間の距離を測定する画像測定機の校正に用いられる校正器である。標準尺51には、原点からの長さを示す目盛101と、目盛101の真値を得るための器差が内包されているコード102が設けられている。画像測定機の校正時には、画像測定機によりコード102の読み込みとデコードがされ、これにより得られた器差から目盛101の真値が算出される。そして、画像測定機により各目盛101を対象とした距離測定がされ、その測定結果と、コード102から得られた真値とから、画像測定機の測定誤差が求められる。目盛101の真値を得るためのコード102を標準尺51に設けることで、より簡単に校正を行うことができるようになる。本発明は、観察システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、測定顕微鏡および測定顕微鏡の接眼レンズ部に関し、表示部材を回転することなくパターンの位置を変更することを目的とする。
【解決手段】 被検査物に対向して配置される対物レンズと、前記対物レンズで拡大された像を再拡大する接眼レンズと、前記対物レンズと前記接眼レンズとの間の光路における前記被検査物の中間像面に配置され電気信号に応じた色彩と形状のパターンを表示する表示部材と、前記表示部材に表示される前記パターンを変更表示する操作部と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、対象物(11)を技術的機器、特に、観察、計測、または処理システム等に対して相対的に位置決めする位置決めシステム(10)に関し、位置決めされる対象物を受けるオブジェクトキャリア装置(13)、および上記オブジェクトキャリア装置を位置決めする位置決め装置(12)、を含み、上記位置決め装置は、オブジェクトキャリア装置を駆動する駆動機構を有し、上記駆動機構は、オブジェクトキャリア装置の2軸方向の位置決めが可能になるように配置された2つのリニアモータ(21,22)を有し、上記位置決め装置は、計測機構(23)を有し、上記駆動機構と計測機構とが、位置決め装置の参照基部(26)とオブジェクトキャリア装置との間に介在するように配置されている。
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【課題】観察面の高さ(光軸方向位置)によらず高効率かつ略均一な照明領域を得ることができる照明光学装置を提供する。
【解決手段】照明光学装置10は、光源11と、正の屈折力を有する光学系12と、屈折力を有しないアフォーカル光学系13とを有している。光学系12とアフォーカル光学系13とは、合わさってコンデンサレンズ(12,13)として機能する。光源11からの光束は、コンデンサレンズ(12,13)を介して、光照射面10Aに導かれる。コンデンサレンズ(12,13)は、光源11と光照射面10Aとの間に配置され、かつ、光照射面10Aをテレセントリック照明するように配置されている。つまり、コンデンサレンズ(12,13)の前側焦点面に光源11を配置し、後側焦点面を光照射面10Aとしている。アフォーカル光学系13は、照明領域(光照射面10A)を光軸方向に調整する際の可動部(調整群)である。 (もっと読む)


【課題】 光軸方向に垂直な面内のみならず光軸方向にも略均一な照明領域を得る。
【解決手段】 光源11側から照明領域16に向かって順に、複数のレンズエレメント3Bからなるフライアイインテグレータ13とコンデンサレンズ15とを配置する。コンデンサレンズの射出端面5Aから照明領域までの最小の距離L0、該照明領域の光軸方向のストロークS、射出端面5Aからフライアイインテグレータの入射端面3Aに共役な面17までの距離Lは、「L0≦L≦L0+S」を満足する。距離L0、ストロークS、距離L、照明光の開口数NAC、照野φ1、フライアイインテグレータの射出端面3Cに内接する円の直径φ2から成る関数により、レンズエレメントの口径比F#は、「L≧L0+S/2のとき」と「L<L0+S/2のとき」にわけた各々の条件式を満足する。 (もっと読む)


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