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Fターム[2F068SS07]の内容

Fターム[2F068SS07]に分類される特許

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【課題】断熱材の解体を必要とせず高温のままで簡便に断熱材被覆高温壁の肉厚を測定することができる測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】棒状の遅延材の一端に超音波探触子を固着し他端側を挿入端とした音響センサを測定用に用い、高温壁P外周の断熱材Wに測定孔Bを該断熱材に設け、挿入端の前方に接触媒質4を位置させた状態で音響センサ1の遅延材2を測定孔Bに挿入し、接触媒質4の介在下に挿入端が高温壁表面に到達した直後に、遅延材を経て帰ってくる多重エコーを超音波探触子3を通じて検知すると共に、検知後ただちに挿入端を高温壁表面から離脱させ、検知した多重エコーの時間間隔から壁部肉厚を検知することを特徴とする断熱材被覆高温壁の肉厚測定方法、及びその方法を実施する装置。 (もっと読む)


【課題】外周面が被覆された配管の厚さを、ほぼ同じ位置で繰り返しかつ容易に測定することができる配管の厚さ測定システムを提供する。
【解決手段】配管の厚さ測定システム1を、厚さ測定の対象とされる配管10と、厚さ測定時に測定対象の配管10の外周面に接触する探触子32を含む厚さ測定装置30と、配管10の外周を覆う被覆部13と、被覆部13のうち配管10の厚さ測定の測定対象部位を覆う部分に設けられ、当該部分以外の被覆部13の部分に対して着脱可能とされる着脱部20とを備える構成とした。 (もっと読む)


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