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Fターム[2F077RR26]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 符号の読取 (349) | チェックビットを持つもの (4)

Fターム[2F077RR26]に分類される特許

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【課題】磁石の着磁パターン等を含む構成の簡素化及び体格の小型化を図りつつ、位置検出に対する信頼性を確保することができる位置検出装置及びシフト装置を提供する。
【解決手段】シフトレバーに連動して直線的に変位する磁石14は、その変位方向に対して交わる方向に2極着磁された第1の磁極部31と、当該変位方向に沿って多極着磁された第2の磁極部32とを備える。また、第1の磁極部31に対応する複数個の磁界方向検出型の磁気センサ、及び第2の磁極部32に対応する複数個の単極検出型の磁気センサも備える。磁界方向検出型の磁気センサは磁石14の変位に伴う磁界方向の変化に応じた、また単極検出型の磁気センサは対応する磁極の極性に応じた二値信号をそれぞれ生成する。各磁気センサにおいて生成される二値信号の組み合わせは、ハミング符号に準拠する。 (もっと読む)


【課題】360度以上の角度範囲内の絶対角度を高精度に検出可能な多回転絶対角検出装置を提供する。
【解決手段】機構部に、回転体1と、回転体1に従動する従動回転部材2と、従動回転部材2に従動して間欠的に回転する間欠回転部材3と、従動回転部材2に取り付けられた磁石4と、磁石4と対向に配置され、従動回転部材2の1回転を1周期とする正弦信号及び余弦信号を出力する磁気センサ5と、間欠回転部材3に形成された第1及び第2のコードパターン6,7と、これらの各コードパターン6,7に対向して配置された第1乃至第7の検出素子8〜14とを含む。検出素子8〜14の出力信号に基づいて回転体1の1回転を等分するセクタを識別し、正弦信号及び余弦信号から算出される逆正接値に基づいてセクタ内の絶対角を検出する。回転体1と従動回転部材2との間に、中間回転部材23を配置することもできる。 (もっと読む)


【課題】アブソリュートエンコーダにおいて、常に測定値の信頼性が高く、測角計算に要する時間が短く、しかも、ディスク1周に配置できるスリット数の自由度を高くする。
【解決手段】ディスクの周方向に沿って配置されたスリットにより表わされる測角用符号語11は、角度情報を表わす6ビットの角度情報ビット12、角度情報ビットの読み誤りを検出して訂正する4ビットの検査ビット14からなる(10,6)短縮ハミング符号からなる角度情報用符号語18を含む。測角用符号語11は、さらに、5ビットのブロック検出用符号語22を3ビット、1ビット及び1ビットの3つに分解して、夫々を角度情報用符号語18の所定位置に順次挿入して、全部で15ビットからなっている。ブロック検出用符号語18の各ビットは、ディスクの一方の半周では「0」で、他方の半周では「1」である。ディスク中心に対称な角度情報用符号語18同士は、同じになっている。 (もっと読む)


【課題】多回転体の回転角を正確に検出可能な絶対角検出装置を提供する。
【解決手段】絶対角検出装置を、多回転する回転体に保持された第1回転ディスク3と、回転体に減速機構を介して連結された第2回転ディスク4と、第1回転ディスク3に対向配置され、角度検出用グレイコード列を出力する第1検出素子群7と、第2回転ディスク4と対向配置され、セクタ識別用の第1及び第2のグレイコード列を出力する第2検出素子群8及び第3検出素子群9とから構成する。セクタ識別用第1グレイコード列は回転体が135度回転するごとにステップが切り換えられるように構成され、セクタ識別用第2グレイコード列は回転体が540度回転するごとにステップが切り換えられるように構成される。各セクタの切替部とセクタ識別用第1グレイコードの切替部の各ステップとの位相差を45度又は0度に設定する。 (もっと読む)


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