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Fターム[2F077RR27]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 符号の読取 (349) | 内挿又は補間用パターンを持つもの (5)

Fターム[2F077RR27]に分類される特許

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【課題】被計測物の絶対位置を高精度に計測可能なエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ100は、被計測物とともに移動可能に構成されたスケール1と、異なるピッチのパターンを有するトラック11と、スケール1に対する相対的な変位を検出して第1および第2の2相正弦波信号を出力する第1および第2のセンサ21、22と、第1および第2の2相正弦波信号に基づいて前記第1および第2のセンサ21、22に対応する第1および第2の位相をそれぞれ算出する位相演算手段31、32、61、62と、第1および第2の位相の位相差に基づいて被計測物の粗位置を計測する粗位置計測手段41と、被計測物の粗位置に基づいて第1および第2の2相正弦波信号に含まれる位相差誤差を補正する補正手段51、52と、補正手段51、52で補正された第1および第2の2相正弦波信号に基づいて被計測物の絶対位置を計測する位置計測手段71とを有する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性が高くてコンパクト化が可能であり、且つ、低コスト化が容易なアブソリュート型リニアエンコーダとリニアエンコーダ、それらアブソリュート型リニアエンコーダまたはリニアエンコーダを搭載したアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 位相検出用リニアスケールと位相検出用リニアスケール用検出器を主構成とする位相検出用リニアスケール部と、PN符号系列アブソリュートリニアスケールとPN符号系列アブソリュートリニアスケール用検出器を主構成とする位相検出用スケールと位相検出用検出器を主構成とするもの。 (もっと読む)


絶対角度符号部(1)は、一つのトラックで構成されている。そのトラックでは、第一の符号シーケンス(A)の一つの部分と第二の符号シーケンス(B)の一つの部分が交互に配置されている。これらの符号シーケンス(A,B)は、異なる長さを有し、二つの符号シーケンス(A,B)の長さは、有利には、1だけ異なる。角度符号部(1)の一回転内の絶対位置(POS)を一義的に検出するために、二つの符号シーケンス(A,B)の各々に対して、復号用の専用のテーブル(TA ,TB )を有する復号器(3)が配備されている。それらにより得られた二つの符号シーケンス(A,B)内の部分分割位置(xA ,xB )から、絶対位置(POS)を算出している。
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【課題】測定対象物及び検出部を小型化し、さらに高精度な検出が可能なアブソリュートエンコーダを提供する。
【解決手段】光学パターン4及び磁気パターン6を形成した回転板3と、光学パターンに光を照射する光源9と、光学パターンを読み取る光学式検出部5と、磁気パターンを読み取る磁気式検出部7とを備えたアブソリュートエンコーダにおいて、回転板の1回転による1周期の信号は、磁気式検出部によって検出する。さらに、磁気式検出部及び光学式検出部からの出力信号により回転板の1回転内の絶対角度を求めかつ磁気式検出部の出力信号により回転板の回転数を求める演算部を備えた。 (もっと読む)


本発明は、軌道(3)を備えた測定要素(2)において、軌道(3)が実量器(I1〜Ik)を有し、実量器(I1〜Ik)が少なくとも2つのセンサ(S1〜Sn)によって位置(z)の決定のために走査され、実量器(I1〜Ik)は、センサ(S1〜Sn)がそれぞれの出力信号として変調された正弦波状の軌道信号(f(z))を位置(z)の決定のために出力するよう構成されている測定要素に関する。本発明は、位置、特に絶対位置の決定のための簡単な測定要素および測定方法を提供する。
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