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Fターム[2F101BA06]の内容

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Fターム[2F101BA06]に分類される特許

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【課題】モータを駆動するときの状態が誤動作を起こしやすい所定状態のときでも適切な駆動パルスによって駆動できるようにする。
【解決手段】少なくともモータ6、7の駆動電力を供給する2次電池2と、モータ6、7を駆動するときの状態が所定状態か否かを検出する状態検出手段と、前記状態検出手段による検出結果に応じた間隔で2次電池2の電圧を検出する電池電圧検出部10と、相互にエネルギが異なる複数種類の駆動パルスの中から電池電圧検出部10の検出結果に応じたエネルギの駆動パルスを選択してモータ6、7を駆動する制御手段とを備えて成り、電池電圧検出部10は、前記状態検出手段が、モータ6、7を駆動するときの状態が前記所定状態であることを検出したときは、前記所定状態でないことを検出したときよりも短い間隔で2次電池2の電圧を検出する。 (もっと読む)


【課題】表示車を逆転させて度当たりさせた際に、表示針を正確にかつ容易に初期位置に合わせることができる時計を提供すること。
【解決手段】歯形形成部26の逆転側の端部側に歯形形成部26と噛み合うかな23Aとの逆転度当たり部271が設けられている表示車22と、この表示車22をかな23Aが設けられた中間車23を介して正逆両方向に駆動するステップモータと、表示車22に取り付けられる表示針21とで構成された扇形表示部20と、ステップモータにパルスを印加する制御部とを備え、かな23Aが逆転度当たり部271に度当たりした時におけるステップモータのロータ24の一対の磁極方向が、静的安定位置A1に対して±90°の範囲とされ、逆転度当たり後、制御部によってステップモータに最初に印加されるパルスの極性は、一定方向である。 (もっと読む)


【課題】電圧検出回路を設けることなく電源電圧を検出すると共に、電源電圧が所定電圧以下に低下したとき正確な駆動パルスの情報を保有した状態で駆動停止できるようにする。
【解決手段】ステッピングモータ105の回転状況を検出する検出区間Tを複数の区間T1〜T3に区分し、各区間で検出される誘起信号VRsのパターンが、二次電池113が所定電圧以下に低下したことを表すパターンのとき、制御回路103は、最後に駆動した駆動パルスの極性を極性記憶部103aに記憶して、ステッピングモータ105の駆動を停止する。二次電池113の電圧が所定電圧以上に復帰したとき、極性記憶部103aに記憶した極性とは逆極性の主駆動パルスで駆動開始する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモーターの出力トルクを高く維持しつつ、指針の視認性を向上できる電子時計を提供すること。
【解決手段】電子時計1は、ステッピングモーターMに電力を供給する電源Eと、電源Eの駆動電圧を検出する駆動電圧検出回路13と、ステッピングモーターMのローターが回転したか否かを判定する回転判定回路14と、ステッピングモーターMに出力する駆動パルスの出力を制御する駆動パルス出力制御回路15とを備える。駆動パルス出力制御回路15は、駆動パルスを1発ずつ出力する際の先に出力された第1駆動パルスの次に出力される第2駆動パルスの出力間隔を設定するパルス出力タイミング制御回路151を備える。パルス出力タイミング制御回路151は、駆動電圧と、回転判定回路14で判定された第1駆動パルスによるローターの回転結果とに基づいて、第2駆動パルスの出力間隔を設定する。 (もっと読む)


【課題】一時的に高負荷となる被駆動体を有し、かつ、消費エネルギーの増加を抑えつつ、高負荷時にも確実に被駆動体を駆動できる電子時計を提供すること。
【解決手段】電子時計は、CGモーター31と、二次電池73と、CGモーター31を制御するCG表示制御手段91、CGモーター駆動手段92、高負荷トルク検知手段93とを備える。高負荷トルク検知手段93は、秒CG車のみが駆動される低負荷トルク期間と、分CG車も駆動される高負荷トルク期間とを検知する。CGモーター駆動手段92は、低負荷トルク期間は第1駆動パルスを出力し、高負荷トルク期間を検知した場合は、第1駆動パルスよりエネルギーの大きな第2駆動パルスを出力する。 (もっと読む)


【課題】負荷に対する駆動エネルギの相対的な変化によって誘起信号の発生タイミングが変化した場合でも回転状況を正確に検出できるようにする。
【解決手段】ステッピングモータ105の回転状況を検出する検出区間として複数種類の検出区間が設けられおり、制御回路103は、主駆動パルスP1の駆動余力の程度に応じて前記いずれかの検出区間を選択し、該選択した検出区間における誘起信号VRsの検出パターンを用いてステッピングモータ105の回転状況を判定し、前記判定結果に基づいて相互にエネルギが相違する複数の主駆動パルスP1のいずれか又は各主駆動パルスP1よりもエネルギの大きい補正駆動パルスP2によってステッピングモータ105を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】クロノグラフ針が電気的に駆動制御され機械的に帰零制御されるタイプのクロノグラフ時計において、時間計測動作の電気的なスタートと機械的な解除のタイミングがずれて計測誤差が発生するのを防止すること。
【解決手段】クロノグラフ針が電気的に駆動制御され機械的に帰零制御されるタイプのクロノグラフ時計において、クロノグラフ針運針用モータ35の回転状況を検出する回転検出回路55と、スタート/ストップボタン18のスタート操作から所定時間内に回転検出回路55が、クロノグラフ針運針用モータ35が回転しなかったことを検出した駆動回数を計数する非回転補正制御部61とを備え、前記スタート操作に応答してクロノグラフ針運針用モータ35の駆動を開始した後、スタート/ストップボタン18のストップ操作に応答してクロノグラフ針運針用モータ35の駆動を停止するまでの間に、非回転補正制御部61が計数した駆動回数分を加えて駆動する。 (もっと読む)


【課題】不安定な指針の挙動が視認されることを回避できるとともに消費電力を低減することができる時計を提供する。
【解決手段】電波時計1は、秒針を駆動するステップモータ7と、ステップモータ7に駆動パルスを供給すると共に駆動パルスの駆動エネルギーを変更可能な制御部4と、周囲の照度を検出する照度センサ60と、を備え、制御部4は、検出された照度が所定の閾値以下に変化した場合に、ステップモータ7に供給する駆動パルスを駆動エネルギーが小さくなるように変更する。 (もっと読む)


【課題】駆動余力を正確に判別して適切な駆動パルスによる駆動制御を行うこと。
【解決手段】回転検出回路110は検出区間T1〜T3から成る回転検出区間T内において誘起信号VRsが回転状況検出用基準しきい電圧Vcomp1を超えたか否かによってステッピングモータ105の回転状況を検出し、検出時刻判別回路111は、回転検出回路110が検出した誘起信号VRsと検出区間設定用基準しきい電圧Vcomp2との交差点を基準として検出区間T1〜T3の長さを設定して検出し、制御回路103は検出区間T1〜T3における回転状況に応じて、相互にエネルギの相違する複数の主駆動パルスP1のいずれか又は、各主駆動パルスP1よりもエネルギの大きい補正駆動パルスP2によってステッピングモータ105を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】慣用値よりも細いほぞ径を与えて軸受摩擦を低減したロータ軸と、ロータ磁石の外周に他の部材が存在しないようにしたステップモータのロータを提供する。
【解決手段】本発明のロータは、金属部材よりなるロータ軸を、例えばセンタレス加工によってその大部分を両端部であるほぞ部と同等の軸径に加工し、ロータ磁石の片面側のロータ軸部材の周囲に樹脂製のロータカナを形成している。また、ロータ軸がロータカナを形成する樹脂材料に接する部分には、ロータ軸の一部を潰すかロータ軸に他部材を圧入して設けた、ロータカナのロータ軸に対する回り止め手段および軸方向への移動防止手段を備えている。さらにまた、ロータカナを構成する樹脂材料の一部がロータ磁石の他面側に磁石の穴を経由して連通し、硬化後にロータ座相当部材としてもよい。 (もっと読む)


【課題】 ロータ磁石またはロータカナとロータ軸とを固定するための、ロータが小型化した際に有効な、新規な結合構造を有するステップモータのロータを提供すること。
【解決手段】 ロータ軸が挿通され、該ロータ軸と結合される部材であるロータカナ、ロータ磁石、およびロータ座より成るステップモータのロータにおいて、ロータカナまたはロータ座の少なくとも1方の穴の軸断面形状を非円形とし、ロータ磁石をロータ軸に挿通してロータカナとロータ座とでロータ磁石を圧着する際、非円形の軸断面形状の穴を有する部材とこの部材が係合すべきロータ軸の所定の部分とを、それら両者のうち少なくとも一方が塑性変形をするように圧入することによって嵌合させるようにした。また、ロータ座を予めロータ軸と一体に成型しておき、そのようなロータ軸に圧入したロータカナとでロータ磁石を圧着固定した。 (もっと読む)


【課題】クロノ駆動タイミングと磁界検出タイミングが重なって不必要に補正駆動パルスによって駆動されるのを防止すること。
【解決手段】処理部108は、計時した計時情報、計測したクロノ計測情報に各々基づいて所定タイミングで時刻表示モータ110、クロノ表示モータ114を駆動するように駆動回路109、113を制御すると共に所定タイミングで磁界検出手段112が磁界を検出するように制御し、クロノ表示モータ114の駆動タイミングと磁界検出手段112の磁界検出タイミングが重なった場合、クロノ表示モータ114の駆動タイミングと磁界検出手段112の磁界検出タイミングが重ならないように磁界検出手段112の磁界検出タイミングを変更する。 (もっと読む)


【課題】クロノグラフ機能の使用時間が少ない場合でも、電池信頼性寿命時間の超過を防止して、漏液によるクロノグラフ時計の故障発生を防ぐこと。
【解決手段】24時間カウンタ111は経過した時間を24時間からダウンカウントし、クロノカウンタ112は所定時間からクロノ計測動作を行った時間をダウンカウントし、処理部106は、24時間カウンタ111とクロノカウンタ112のカウント値が等しくなったとき、カウンタ111、112の残り時間の間、電池電力消耗手段103によって電池113を消耗させる。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動中にクロノ計測動作をリセットして再スタート時の最初の駆動時に非回転となることを防止すること。
【解決手段】駆動制御部51は、リセットボタン19のリセット操作がモータ35駆動中に行われて回転検出回路55が非回転を検出した場合、駆動パルス発生回路52が出力するモータ駆動パルスGの極性を反転せずに終了し、スタート/ストップボタン18のスタート操作に応答して前回リセット時と同極性の駆動パルスUによってモータ35を駆動するように駆動パルス発生回路52を制御し、リセット後の再スタート時に前記同極性の駆動パルスUによってモータ35を駆動する。 (もっと読む)


【課題】クロノグラフ針の回転に対する機械的な規正が解除される前に、クロノグラフ針駆動用のモータが電気的に駆動されて正確な運針が妨げられるのを防ぎ得るようにしたクロノグラフ時計を提供すること。
【解決手段】同相駆動制御部61は、スタート/ストップボタン18による時間計測開始指示に応答して、最初の駆動パルスに代えて前記駆動パルスよりも駆動時間が長い初期駆動パルスUによってステッピングモータ35を駆動するように、所定時間幅の同相制御信号Ps1を駆動パルス発生回路52に出力する。駆動パルス発生回路52は、同相で複数の主駆動パルスを含むモータ駆動信号Uによってステッピングモータ35を回転駆動する。ステッピングモータ35はモータ駆動信号U中のいずれかの主駆動駆動パルスによって回転駆動され、クロノグラフ針を14、15を回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】駆動余力を正確に判別して適切な駆動パルスによる駆動制御を行うこと。
【解決手段】制御回路103は、回転検出回路110が基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsを第2区間T1bにおいて検出したときは、第1区間T1aと第2区間T1bの少なくとも一方の区間を長くして回転検出動作を行うように検出時刻判別回路111を制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動余力を正確に判別して適切な駆動パルスによる駆動制御を行うと共に、ステッピングモータのバラツキ等によって誘起信号の位相がずれた場合でも駆動余力を正確に判別できるようにすること。
【解決手段】通常負荷の状態において、ステッピングモータ107の検出区間を、ロータを中心とするXY座標の第3象限においてロータの正方向回転状況を判定する第1区間、第3象限においてロータの正方向回転状況及び最初の逆方向回転状況を判定する第2区間、第3象限におけるロータの最初の逆方向回転状況を判定する第3区間、第3象限におけるロータの最初の逆方向回転後の回転状況を判定する第4区間に区分し、制御回路103は、回転検出回路108が基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsを第2区間において検出したときは当該第2区間に続く第3区間を長くし、第1区間乃至第4区間における誘起信号VRsのパターンに基づいてステッピングモータ107を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】速やかに負荷に応じた適切なエネルギの駆動パルスによって駆動できるようにすること。
【解決手段】ステッピングモータ109の回転状況を検出する検出区間を、主駆動パルスP1による駆動直後の第1区間T1、第1区間T1よりも後の第2区間T2、第2区間よりも後の第3区間T3に区分し、負荷量判別回路108は回転検出回路107及び検出区間判別回路105が検出した誘起信号VRsのパターンに基づいてステッピングモータ109の負荷を判別し、制御回路103は主駆動パルスP1を前記負荷に応じたエネルギ量変更してステッピングモータ109を駆動するように駆動パルス発生回路104を制御する。 (もっと読む)


【課題】 無駄な駆動エネルギの発生を抑制すること。
【解決手段】 ステッピングモータを最大エネルギの主駆動パルスP1maxによって回転駆動したとき、基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsを、第1区間T1、第2区間T2、第3区間T3のいずれの区間においても検出できなかった場合、補正駆動パルスP2によって駆動した後、次回の主駆動パルスP1駆動時に、最低エネルギの主駆動パルスP10又は主駆動パルスP10よりもエネルギの小さいダミー駆動パルスP1Aによって回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】 ステッピングモータ制御回路において、温度変化に応じて適切に回転駆動を行い得るようにすること。
【解決手段】 定電流駆動回路108からステッピングモータ105の駆動コイルに所定電流を供給し、前記駆動コイルで発生する電圧を比較回路106によって検出し、制御回路103の温度判定部110が比較回路106の比較結果に基づいてステッピングモータ105の周囲温度を判定する。制御回路103は、判定した温度に対応するパルス幅の主駆動パルスP1を選択し、モータ駆動回路104は前記選択した主駆動パルスP1によってステッピングモータ105を回転駆動する。 (もっと読む)


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