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Fターム[2F103ED36]の内容

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Fターム[2F103ED36]に分類される特許

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【課題】信号の復調を可能とする位相変化速度を向上する。
【解決手段】パルス光を出力するパルス光源1と、物理量を検知するセンシングファイバ11a、およびセンシングファイバ11aと伝搬遅延時間(τd)が等しい遅延補償ファイバ30aを有し、パルス光源1からのパルス光を干渉させる干渉計5と、干渉計5からの干渉光をサンプリングして物理量に対応する信号φを検出する検出部と、を備え、パルス光源1は、センシングファイバ11aにパルス光が入力してから出力されるまでの伝搬遅延時間(τd)より短い周期で、パルス光を出力し、検出部は、センシングファイバ11aの伝搬遅延時間(τd)より短い周期で、干渉光をサンプリングする。 (もっと読む)


【課題】位置情報の検出精度を高めることができる。
【解決手段】所定の固有周波数で振動する振動子(40)と、前記振動子に設けられ、位置を示す符号が付されている符号板(10)と、前記符号が示す位置を位置情報として検出して、前記位置情報を含む検出信号を出力する検出部(30)と、前記検出部から出力された検出信号と前記固有周波数に対応する周波数成分とに基づいて、前記位置情報の内挿誤差を計測する計測部(60)とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの一端のみから測定光を入射させる場合においても高空間分解能が得られ、且つ短時間で光ファイバの特性を測定することができる光ファイバ特性測定装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ特性測定装置1は、光パルス発生回路13、光位相変調器14、バランス受光回路19、及び信号処理部25等を備える。光パルス発生回路13は、パルス間隔が被測定光ファイバ18中の音響波の寿命以下にされた複数のパルス光L31,L32からなるパルス列L3を生成する。光位相変調器14は、パルス列L3をなす各々のパルス光L31,L32に対して、バーカー符号等の符号変調を行って測定用パルス光L41,L42を生成する。バランス受光回路19は被測定光ファイバ18からの戻り光L5を受光して受光信号S1を得る。信号処理部25は受光信号S1に対して所定の相関処理を行って被測定光ファイバ18の特性を求める。 (もっと読む)


【課題】ブリルアン散乱現象を用いた測定方法にて、光ファイバの片側端部のみからの信号光入射にて高空間分解能を実現する。
【解決手段】第1パルス光と第2パルス光との時間間隔が音響波の寿命以下の時間間隔とされたパルス列3aをコヒーレント光2aから生成して光ファイバ7へ出射する光パルス生成手段3と、第1パルス光の後方ブリルアン散乱光とコヒーレント光とを合波することによって得られる光信号を電気信号に変換する検波手段8と、電気信号と該電気信号を第1パルス光と第2パルス光との時間間隔分遅延させた電気信号との和をとることによって干渉信号を生成し、該干渉信号に基づいて上記光ファイバの特性を求める信号処理手段14と、上記電気信号よりブリルアンスペクトルを得るための電気的あるいは光学的な周波数可変手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定時間を短縮することにより被測定光ファイバの動的な特性の変化を測定することができる光ファイバ特性測定装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ特定測定装置10は、パルス状のプローブ光L1′を被測定光ファイバ30に入射させて得られるブリルアン散乱光L3を受光するフォトダイオード16と、フォトダイオード16から出力される受光信号を分岐する分岐回路18と、分岐回路18で分岐される受光信号の各々に対して設けられ、受光信号に含まれる周波数成分のうち、それぞれ異なる特定の周波数成分を測定する複数の周波数測定部19a〜19nと、周波数測定部19a〜19nの各々で測定された周波数成分に対して所定の演算を行って被測定光ファイバ30の特性を求める演算部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】被計測体である回転体の回転運動に対して影響を与えることなく回転体の回転速度や回転角を光学的に計測するロータリエンコーダを提供する。
【解決手段】レーザ光源1から出射された周波数fのガウシアンビームは、ホログラム3で方位量子数mのラゲールガウシアンビームに変換された後、角速度Ωで回転する回転体20で反射し、回転体20の角速度Ωによる周波数シフトを受けて周波数f±mΩの反射光となる。平衡型検出器11は、ガウシアンビームを周波数ωの参照信号で周波数変調した周波数f+ωの参照光と、回転体20によるラゲールガウシアンビームの反射光とを干渉させて周波数ω±mΩのビート信号を生成し、ミキサ13は、ビート信号と参照信号から、回転体20の角速度とラゲールガウシアンビームの方位量子数に応じた周波数mΩを有する回転コード信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダの変調効率を向上させる。
【解決手段】インデックススケール20に対して、入射光が傾いて入射すると、光Aの光路長が、光Bの光路長よりも長くなり、光路長差が発生するため、受光素子26に入射する両回折光には位相差が生じる。この位相差により、受光素子26から出力される光電検出信号の強度が変化する。すなわち、入射光の入射角度の周期的な変動により、光Aと光Bとの位相差が変調され、その干渉信号が大きく変調されるようになる。 (もっと読む)


【課題】エンコーダの分解能を向上する。
【解決手段】インデックス回折格子13で発生した回折光を、移動回折格子15で再干渉させ、その干渉光の干渉縞(周期的な光強度分布)を変調ミラー16の回転振動で振動させ、その周期的な光強度分布の位相変調したうえで、受光部17でその変調信号を検出する。検出装置18では、検出された変調信号の0次成分〜4次成分が検出され、そのうちの1次成分、2次成分に基づいて、インデックス回折格子13に対する移動回折格子15の相対変位量が導き出される。 (もっと読む)


【課題】高分解能なエンコーダを提供する。
【解決手段】縮小投影光学系18では、レンズ5の焦点距離f1がレンズ7の焦点距離f1よりも長くなっているので、光源3における点光源の光源像は、縮小された2次光源像になる。これにより、グレーティング1上に形成される光源像における点光源像の間隔は、実際の光源の間隔よりも投影倍率だけ短くなる。このようにすれば、スケール20のグレーティング1のピッチを短くして、エンコーダの分解能を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンコーダの回路構成を簡易なものにする。
【解決手段】変調に用いる信号f(t)を三角波とする。この場合、光センサでは、三角波に従って変調後の信号I(t)が繰り返し観測されるようになる。検出装置では、cos(kωt)(k=1、2、…)をリファレンス信号として用い、周波数成分の同期検波を実施する。この同期検波により、cos(ωt)、cos(2ωt)の係数成分が得られ、その係数成分に含まれるcos(x)、sin(x)が得られるようになる。このcos(x)、sin(x)は、変位xを表す信号であるので、これらの値から、ヘッド部に対するスケール、すなわち移動体のX軸方向の相対変位情報を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転情報を高精度に検出する。
【解決手段】ロータリーエンコーダ100では、プローブ部141での変調に用いられる周期信号と、プローブ部142での変調に用いられる周期信号とを、発振回路12から発せられる同一の信号としているので、各プローブ部141、142からの信号の検出タイミング常に一致させることが可能となる。この結果、検出装置161、162で検出されたディスク10の回転量は、同じタイミングで検出されたものとなるので、同時に検出されたディスク10の回転量に基づいて、回転体の回転情報を高精度に検出することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 紙送り量を正確に把握する為に紙送りローラに接続する回転検出器(エンコーダ)のコストダウンを目的とする。
【解決手段】 紙送りローラに回転を検出するエンコーダホイールを持ち、紙送りローラから紙が送り出された後、紙の送りを行う排紙ローラに回転を検出する為のエンコーダホイールを設けた印字装置で、排紙ローラに接続されたエンコーダホイールの回転の検出に、紙送りローラに接続されているエンコーダの検出器を共用する事で、低コストで紙の動きを検出する。 (もっと読む)


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