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Fターム[2F103FA03]の内容

光学的変換 (13,487) | 信号処理 (632) | パルス幅検出 (7)

Fターム[2F103FA03]に分類される特許

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【課題】 走査方向の依存性が小さくA相もしくはB相信号に同期した原点検出を安定して行うことができ、変位検出に用いられるエンコーダを提供する。
【解決手段】 発光部21、31から出射された光をスケール4に投影し、その反射光の回折パターンを検出する検出部22、32と、当該検出部の信号をエンコーダ信号として処理する信号処理回路とを備え、エンコーダ信号は、移動方向を示すために互いに90度位相のずれた位置信号であるA相信号及びB相信号と電源をオフ後、再度電源をオンした時などに原点位置を検出するZ相信号からなる。スケール4の内、Z相信号を形成するZ相スケール41には光反射領域及び光透過領域の2領域からなるベタパターンを用い、Z相信号はZ相スケール41から形成されたZ相出力信号をデジタル化して得られるパルス状信号であり、スケール4との間の相対移動量から対象物の変位を検出する。 (もっと読む)


【課題】回転体の偏心量に対応する物理量を精度良く推定する、偏心量推定装置、回転速度制御装置、画像形成装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】コードホイール72が、周方向に沿って略等間隔に配置され、かつ各々幅が外周面側の基端71Aから中心72A側の先端71Bに向かって延びた長方形状に形成された複数のスリット71と、スリット71とスリット71とで挟まる領域の各々に形成され、長さが短い底辺が中心側、かつ長さが長い底辺が外周側に位置する等脚台形状の遮光部72Cとを含んで構成された。 (もっと読む)


【課題】ロータリエンコーダを組み込んだ電子制御システムでのさらなる安全性向上を図ること。
【解決手段】ロータリエンコーダ11と、駆動用モータ5を駆動制御する制御用CPUを内蔵した電子制御装置13と、を含み、ロータリエンコーダ11に、自己診断用CPU25を内蔵し、この自己診断用CPU25は、検出信号の状態からロータリエンコーダ11の状態を重大か軽微かの少なくとも2種類に区別し重大な状態であるときはフェイルセーフ信号を出力してシステム停止させ、軽微な状態であるときは制御用CPU39に異常予知信号を入力する構成。 (もっと読む)


【課題】ローラと同期回転する遮光板が偏心して取り付けられている場合であっても、ローラの回転速度を目標とする基準回転速度となるように制御することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】測定部150は、発光部421から出力された光が前記第1〜第4の孔411〜414を介して受光部422により受光される時間である第1〜第4の受光時間T1〜T4を測定する。算出部160は、測定部150により測定された第1〜第4の受光時間T1〜T4を基に、発光部421の光の第1〜第4の孔411〜414の実際の通過距離である第1〜第4の実通過距離W1〜W4を算出する。ローラ制御部170は、第1〜第4の受光時間T1〜T4と第1〜第4の実通過距離W1〜W4とから、テンションローラ242の回転速度が所定の基準回転速度となるようにモータ180を制御する。 (もっと読む)


【課題】光学式のエンコーダにおける消費電力の低減を図る。
【解決手段】(a)はパルス板による光の透過、遮断の様子、(b)は発光素子に給電する端子電圧、(c)は制御手段に入力する検出パルスを示している。
パルス板の回転に同期して、発光素子に電源電圧が印加される。(a)の最初のエッジが立ち上がるまでの時間は予測不能なので通電を継続する。その後の数エッジ間は、パルス速度が非常に遅く予測も困難であるため、パルス幅の履歴を記憶するだけで発光素子への給電を継続する。
その後は制御手段で算出されたエッジ検出不要時間に従って、暗パルスのパルス幅よりも短い時間だけ、発光素子及び受光素子への給電を停止する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、関節等部材の原点位置とエンコーダの原点位置の位置合わせを容易にでき、エンコーダの取り付け位置がずれた場合に芯出し調整を容易に行える機能を備えた新規なエンコーダを、また、コンパクトな構造のエンコーダを提供することにある。
【解決手段】本発明のELを用いた光学式エンコーダは、回転部材に固定される環状円盤の周縁部若しくは該円盤の周縁部と対向する面のいずれかにエレクトロルミネセンス(EL)の光放射部が微細な間隔を隔てて放射状に配列され、他方の面に光センサが配置されるようにした。また、本発明のELを用いた光学式エンコーダは、微細な間隔を隔てて放射状に配列されたELの光放射部に並列して微細な間隔を隔てて円弧状に原点位置決め用のELの光放射部が配列されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、回転体部に複雑なアナログ回路を不要とし、信号をロジックレベルで取り扱い可能とすることにより、装置の小型化、生産コストの低減化を図ることのできるレベル計測装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 ワイヤドラム1と共に回転する第一の板部材8と、検出軸6と共に回転する第二の板部材9とを有し、該第一および第二の板部材8,9を対向して配置し、それぞれ回転中心を中心とする同一半径の円周上に円弧状のスリット8a,9aを設け、ワイヤドラム1側の回転変位と検出軸6側の回転変位のずれを第一および第二の板部材に設けたスリットの重なりである通光部14の幅によって検知し、これに基づいてワイヤドラム1の回転量と検出軸6の回転量が同じになるように制御する。 (もっと読む)


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