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Fターム[2F105CC01]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 振動ジャイロの型式 (1,939) | 音叉型(H型を含む) (592)

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直交型 (9)

Fターム[2F105CC01]に分類される特許

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【課題】 電源電圧の変化や周囲温度の変化等の影響を受けない安定性の高い発振回路と、これを用いた角速度センサを提供する。
【解決手段】 電源を印加すると、起動補償回路24のゲインが大きく設定され、大きな駆動電圧Vaによって圧電振動子11が振動し、短時間に起動する。比較手段32から出力される制御電圧V32によってAGC回路25のゲインが制御されると共に、起動後の安定時には回路24のゲインが小さく設定され、出力電圧Voutが基準電源回路31の出力に対応して一定振幅になる様な駆動電圧Vaによって圧電振動子11が振動する。圧電振動子11に生じたコリオリ力による応力の検出信号が、同期検波回路44においてI/V変換回路21の出力信号によって同期検波され、圧電振動子11の角速度に応じた信号が検出される。 (もっと読む)


【課題】 振動子素子を角速度センサとして使用する場合、周囲の温度変化、電源電圧の変化などによって励振振幅が安定していないと良好なセンサ特性(励振振幅を一定に保つのは困難)が得られにくく励振回路で振幅を調整する方法が採られていたが、励振回路に依存せず素子自体の励振振幅を安定する素子の実現を目的とする。
【解決手段】振動子素子の励振電極の存在するアームに、励振電極とは別に励振振幅検出用電極を形成する。励振電極に印加された励振振動信号によって、振動子素子の励振アーム内には交流電界が発生し、励振アームは所定の方向に振動し始める。この交流電界の変化を、励振振幅検出用電極で検出すると、励振振幅に応じた電圧となる。この電圧を励振回路の振幅比較手段に帰還させ、励振振幅調整手段を通して励振振動信号を調整することにより、励振振幅を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造で、かつ複数の運動要素を検出することができる、振動体を応用した運動センサの構成を提供すること。
【解決手段】 平板状の圧電材料で主体が形成され、板面内に基部を設けると共に、2脚または3脚の片持ち平行脚より成りコリオリ力を検出する振動型角速度センサ部、あるいは一端に設けた付加質量から印加される慣性力に従って発振周波数が変化する1個または複数個の棒状振動体あるいは音叉型振動体より成る振動型加速度センサ部が設けられており、3軸の角速度または3軸の加速度のうち複数の運動要素に対して撓みまたは発振周波数が変化するように構成したこと。捩り要素を含む形態あるいは2次の屈曲振動モードを用いた振動型角速度センサをも含む。 (もっと読む)


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