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Fターム[2G004BH15]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 電位取出部 (586) | 帯状導電性部分を有するもの (42)

Fターム[2G004BH15]に分類される特許

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【課題】ガスセンサ素子の表面にプラズマ溶射法によって多孔質保護層を形成するに際して、溶射フレームの有効利用範囲を拡大し、効率的で生産性の高いガスセンサ素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】プラズマ溶射ガンPSGを固定位置に配設して、プラズマ溶射ガンPSGから噴射され、中心から外側に向かって溶射材粉末の濃度が漸減する濃度分布を持った溶射フレームFLM内を、ガスセンサ素子10の長手軸Lを中心軸として、周方向に回転させながら、溶射フレームFLMの外側から中心を通過するよう複数のガスセンサ素子10を一定の配置間隔dで一方向にのみ相対移動させる。 (もっと読む)


【課題】センサ素子と接続端子金具の間の電気的な接続の信頼性を確保すると共に、センサ素子を小型化する。
【解決手段】ガスセンサは、先端部外表面に設けられた外側電極と、外側電極から後端部側外表面へと延出して設けられた外部リード部を備えるセンサ素子と、径方向に弾性変形可能な筒状部を備え、筒状部にて外部リード部と電気的に接続される接続端子と、センサ素子を取り囲むと共にセンサ素子の後端部を露出させる主体金具と、を備える。さらに、ガスセンサは、センサ素子における主体金具から露出する後端部外表面と筒状部の内表面との間に配置されて、外部リード部と接続端子とを電気的に接続する予備端子であって、センサ素子の後端部に取り付けられたときに予備端子が主体金具後端から突出する長さが、センサ素子の後端部が主体金具後端から突出する長さよりも長い予備端子を備える。 (もっと読む)


【課題】取り付け対象体の外側へのガスセンサの突き出し長さを短くすると共に、ハウジングから樹脂部材への熱影響を低減して耐久性を向上させたガスセンサを提供する。
【解決手段】軸線O方向に延び、自身の先端側に検出部を有するガスセンサ素子10と、ガスセンサ素子の径方向周囲を取り囲むと共に、取り付け対象体300のセンサ取り付け孔350内に少なくとも自身の一部が挿入される金属からなるハウジング50と、を備えるガスセンサ200であって、ハウジングの径方向周囲の少なくとも一部を覆うと共に、ハウジングと接触する接触部Cの少なくとも一部がセンサ取り付け孔の外面よりも内側に配置される樹脂部材60,61と、接触部の最先端と軸線方向に同位置又は該最先端より先端側にてハウジングに接し、ハウジングの熱をガスセンサの外部に放熱するヒートシンク部材80とを備えたガスセンサ200である。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサに異物が侵入し難く、かつセンサキャップを組み付けた状態でセンサ側出力端子とキャップ端子との接触信頼性を高めたガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】ガス検出素子22と、軸孔23hを有する天井部23bが後端部に形成されている筒状のケーシング23,25と、軸孔を挿通する筒状部35bを有するセンサ側出力端子35と、を備えたガスセンサ21;及びセンサキャップ700;を備えたガスセンサユニット600であって、センサ側出力端子は、筒状部から径方向に突出し天井部の先端向き面23bxと対向するフランジ部35aと、筒状部の内側を遮蔽する遮蔽部35eとを含み、ケーシングの内部に配置され、フランジ部を天井部に対して付勢する弾性体38を有し、センサキャップをガスセンサに取り付けない状態では、センサキャップをガスセンサに取り付けた状態に比べ、弾性体によってフランジ部と天井部とが近接する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトになると共に、センサ側出力端子とキャップ端子との接触信頼性を高めたガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】ガス検出素子22と、ガス検出素子を保持すると共に、軸孔23hを有する天井部23bが後端部に形成されている筒状のケーシング23,25と、軸孔を挿通するセンサ側出力端子35と、を備えたガスセンサ21;及びガスセンサに取り付けられるキャップ本体752a、752bとキャップ端子751と、を有するセンサキャップ700;を備えたガスセンサユニット600であって、ケーシングの内部に配置される弾性体38によって、センサ側出力端子が後端側に付勢されて軸線方向に進退可能であり、センサキャップをガスセンサに取り付けた状態では、センサ側出力端子がキャップ端子により先端側に向けて押圧されてセンサキャップをガスセンサに取り付けない状態におけるセンサ側出力端子の位置より先端側に移動する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス等からプロテクタが受ける熱をガス検出素子の昇温に利用し、ガス検出素子の活性温度への到達時間を短縮してライトオフ特性を向上させたガスセンサを提供する。
【解決手段】先端部が被測定ガスに晒され径方向外側に突出する素子側受け部22bを有する筒状のガス検出素子22と、ガス検出素子の周囲を取り囲み、径方向内側に突出する主体金具側受け部25aを有する筒状の主体金具25と、自身の後端側を主体金具の内側に収容させつつ、ガス検出素子の先端部を取り囲む筒状のプロテクタ40と、を備え、プロテクタの後端側には拡径する突出部40fが形成され、プロテクタはガス検出素子より熱伝導率が高く、主体金具側受け部の後端向き面と素子側受け部の先端向き面との間に突出部を挟持させた状態でプロテクタが固定され、素子側受け部の先端向き面と突出部とが直接接し、又は他部材を介しているガスセンサ21である。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ簡単な構成でセンサキャップの装着感が得られるガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】ガス検出素子22と、ガス検出素子に挿入されて内側電極29と接続し、ガス検出素子の後端側から突出するセンサ端子24と、センサ端子の後端部の周囲を取り囲む筒状の包囲体23と、を有するガスセンサ21と、センサ端子と接続するキャップ端子151と、包囲体の後端部を取り囲む挿通孔174h1が形成されると共にキャップ端子の周囲を囲むキャップ体170とを有するセンサキャップ150と、を備えるガスセンサ
ユニットであって、キャップ体は樹脂からなり、挿通孔には、包囲体を囲むキャップ体シール160が内嵌され、キャップ体は、キャップ体シールの後端向き面及び先端向き面にそれぞれ当接しつつキャップ体シールを保持する後端シール押さえ部174s及び先端シール押さえ部を有している。 (もっと読む)


【課題】予めリード線を接続したキャップ端子を容易にセンサキャップ内に収容することができるガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】
ガス検出素子22と、ガス検出素子の内側電極29と接続するセンサ端子24と、を有するガスセンサ21と、センサ端子と接続しつつ軸線方向Oに延びるキャップ端子151と、キャップ端子の周囲を囲むキャップ体170と、キャップ端子の後端側に電気的に接続されると共に、キャップ体から径方向外側に向かって外部に引き出されるリード線153と、を有するセンサキャップ150と、を備えるガスセンサユニット200であって、キャップ体は、軸線方向に交差する合わせ面172f、174fで互いに結合する後端側キャップ体172と先端側キャップ体174とを有し、先端側キャップ体は、キャップ端子を収容すると共に、合わせ面に到達するキャップ端子孔174h2を有し、リード線は合わせ面で挟まれている。 (もっと読む)


【課題】 センサ素子の小径部の強度を維持しつつ、絶縁部材に接続端子が接触することなくセンサ素子に配置することができるガスセンサを提供するものである。
【解決手段】 センサ素子6と主体金具5との第1間隙79に充填されたシール部材15と、その後端側に配置された筒状のスリーブ16と、センサ素子6の小径部67に圧入された筒状の接続端子2とを備え、絶縁部材2は、シール部材15に当接する先端部161と、先端部161よりも内径が大きく、センサ素子6との間に第2間隙80を設ける後端部162とを有し、接続端子2の先端は、第2間隙80内に配置される。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサ素子の強度を維持することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】ガスセンサ素子の内部導体と電極パッドを電気的に接続する導通路は、該導通路が通る複数の貫通孔が、積層方向に沿って見たときに、それぞれ重ならないように配置されている第1種導通路を有する。 (もっと読む)


【課題】鍔部の先端向き面に設けられた検知電極とハウジングとの電気的導通を確実に確保すると共に、低コストで製造できる酸素センサを提供する。
【解決手段】酸素センサの検出素子1には、先端部の外表面に部分的に、検知電極51、及び検知電極51から先端部11の後端側に向かって軸線方向に延びるリード部52がメッキにより設けられている。一方、鍔部12の先端向き面19の固体電解質体10上に、直接、周方向に断続的に設けられた導通部54が印刷により設けられている。この導通部54は、先端部11まで延び、先端部11にてリード部52と接触している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不適切な外力がリードフレームに掛かった場合でも、リードフレームと検出素子の電極端子部との電気的接続を維持できるセンサと、リードフレームが不適切な形状に座屈するのを防止できるセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】リードフレーム10は、第1フレーム係止部19の第1係止面135がセパレータ82の先端面に形成された第1係止用溝部90に係合することで、フレーム本体部12の軸線方向後端側への移動を制限でき、第1フレーム係止部の第2係止面137が第1係止用溝部に係合することで、フレーム本体部が、挿通孔84の内面から離れるのを制限できる。つまり、外力がリードフレーム10に掛かった場合でも、フレーム本体部の移動を抑制でき、リードフレーム10と検出素子4との相対位置の変化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 ヒータによる加熱により活性化される酸素検出素子であり、ライトオフ時間を短縮できるとともにクラックの発生を抑制することができる酸素検出素子を提供する。
【解決手段】 酸素検出素子Sは、ジルコニア等により有底筒状に形成された検出素子本体3と内側電極(基準電極)5と外側電極(測定電極)7とを備えており、酸素センサを構成する際には、内表面に接する状態でセラミックヒータ17が配置される。そして、本酸素検出素子Sは、検出素子本体3におけるセラミックヒータ17との接触部分の厚さが、0.80[mm]以下に形成されており、クラック発生時間がライトオフ時間よりも長くなり、酸素検出素子Sが活性化するまでにクラックが発生することがない。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化および小型化を図りつつ、検出素子の形状自由度を向上させることのできるガスセンサを得る。
【解決手段】ガスセンサ1は、被測定ガス中の特定ガス成分の濃度を検出する検出素子2と、導電性を有し、素子挿入孔に前記検出素子が挿入されたホルダ4と、を備えている。そして、アース電極26bとホルダ4とを、グラファイト12bを介して電気的に接続することで、アース電極26bをホルダ4にボディアースしている。 (もっと読む)


【課題】主体金具と外筒との溶接部の隙間を解消して耐腐食性を向上させたガスセンサを提供する。
【解決手段】軸方向Oに延び、先端に検出部11を有する検出素子10と、検出部が突出するよう、検出素子を自身の内側に挿通して保持する主体金具50と、主体金具の後端部57の外周を囲んで該主体金具に接続され、自身の内側に検出素子の後端側を収容する筒状の外筒65とを備え、外筒の先端部65aのみが外周側から加締められた加締め部67が形成され、外筒の先端部と主体金具とに跨って全周にわたって液密な溶接部99が形成されているガスセンサ1である。 (もっと読む)


【課題】セパレータの強度を十分に確保しつつ、組立時にセパレータの底面外縁にチッピング、クラック等が発生するのを防止し、作動不良や作動不能の状態を回避して高い信頼性と製品寿命が実現可能な酸素センサを提供する。
【解決手段】発熱体端部収容穴72eが底面18eを有するとともに、リード線挿通孔18a2が周方向において発熱体端部収容穴72eに連通されており、かつ、セパレータ18の軸線O2と直交する向きにおいて、ヒータ端子3bとセパレータ18の底面外縁18e1との間に一定量の隙間を形成する隙間形成部Sが、ヒータ端子3b及び/又はセパレータ18に形成されている。ヒータ端子3bとセパレータ18との少なくとも一方に隙間形成部Sを形成することによって、発熱体端部収容穴72eへの発熱体3後端部の挿入組み付けの際に、ヒータ端子3bと底面外縁18e1との接触・干渉を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサ素子の被水割れ及び応答性の低下を防ぐことができるガスセンサを提供すること。
【解決手段】ガスセンサ素子2とハウジング3と素子カバー4とを有するガスセンサ1。アウターカバー42は、外側開口部421を有する。インナーカバー41は、外側開口部421よりも基端側となる位置に内側開口部411を有する。内側開口部411は、開口方向がガスセンサ1の軸方向基端方向の成分を有する状態に形成されている。クリアランス43には、クリアランス43を軸方向に沿って仕切る仕切り部431が二つ以上形成されている。分割空間430には、内側開口部411と外側開口部421とのいずれか一方が配設される。内側開口部411が配設された分割空間430と外側開口部421が配設された分割空間430とは、両者の間を仕切る仕切り部431の基端側に形成された連通部432によって連通している。 (もっと読む)


【課題】セッター本体に立設されたピンを覆うように配置されたセラミック成形体が倒れてしまうことがない焼成工程を備えるセンサ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のセンサ素子(酸素センサ素子等)の製造方法は、軸線方向に延びるとともに、径方向に突出する鍔部を有する有底筒状の固体電解質体と、その外側に形成される外側電極と、その内側に形成される内側電極とを有するセンサ素子を構成するセラミック焼結体の作製に用いるセラミック成形体1’(ジルコニア等からなる。)を、焼成用鞘2(多孔質セラミック焼結体等からなる。)に立設された棒状のピン3(アルミナ等からなる。)を覆うとともに、ピンがセラミック成形体の焼成後に鍔部となる焼成前鍔部より底部側に突出しないように配置し、焼成する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】例えばプリヒート制御を行う場合などにおいて発熱装置の駆動に伴い発生し得る不都合を、より好適に回避又は抑制することのできるセンサ加熱制御装置及びセンサ情報取得装置及びエンジン制御システムを提供する。
【解決手段】酸素濃度センサ(対象センサ)に装着されたヒータの駆動量を制御する装置(ECU)として、ヒータの駆動を開始すべきタイミングになったことを検知するプログラムと、その開始タイミング(図4の処理の実行タイミングに相当)が検知されたことをトリガにして、エンジン始動により被水が生じるか否かを予測(判断)するプログラム(ステップS13)と、被水有りと判断された場合には、通常制御として所定の態様(ステップS141,S151)でヒータを駆動するとともに、被水無しと判断された場合には、上記ヒータの駆動を制限する(ステップS142,S152)プログラムと、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 多重構造プロテクタが本来的に具備する検出部の保護機能をさらに高めたガスセンサを提供する。
【解決手段】 プロテクタ6が内側の第一筒状部6bと外側の第二筒状部6aとを有する少なくとも二重構造とされ、かつ、第二筒状部6aの側壁部に形成される第二側ガス入口63にガイド体6a3が配置されている。このガイド体6a3は、被測定ガスEGが第一筒状部6bの側壁部外面を取り囲む状態で旋回流を生じさせる機能を有し、この旋回流に伴い発生する遠心力により、相対的に重い水滴・油滴等は相対的に軽いガス分と分離されて第二筒状部6aの側壁部内面に押し付けられる。したがって、被測定ガスEG中に水滴・油滴等が含まれる場合にもそれら水滴・油滴等が第一筒状部6bの内側(検出部D)へ侵入しにくくなる。 (もっと読む)


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