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Fターム[2G004BL16]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 信号処理部 (588) | 活性化判別、作動状態確認 (22)

Fターム[2G004BL16]に分類される特許

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【課題】酸素センサの素子抵抗値の算出後、酸素センサによる迅速で且つ、高い信頼性を維持した酸素濃度の検出を可能とする酸素濃度検出方法及び酸素濃度検出回路を提供すること。
【解決手段】大気と被検出ガスとの間に酸素濃度差が生じることに基づき酸素濃度差に応じた電圧を出力する酸素センサOSに対して直列に抵抗R2を接続するとともに、この直列回路と並列にコンデンサC1を配する。酸素センサOS及び抵抗R2の直列回路とコンデンサC1との並列回路に対する給電を行う前に酸素センサOSの出力電圧を予め求め、酸素センサOSの素子抵抗ERの算出後、給電の解除に伴ってこの予め求めた酸素センサOSの出力電圧に相当する電圧を酸素センサOSの電圧出力端に印加する。そして、コンデンサC1の放電が完了することを条件に酸素センサOSの出力電圧に基づき被検出ガス中の酸素濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】空燃比のリッチ/リーン判定を正確に行い、空燃比を精度高く制御する。
【解決手段】コントロールユニット10が、排気センサ8の出力電圧VOが所定値2より大きい状態から所定値2以下に変化するのに応じて、排気センサ8が活性状態になったと判定する。一般に、排気センサが非活性状態にあると、バイアス電圧によって両電極間に電位差が生じるが、この電位差は、排気センサが活性状態になり、インピーダンスが低下するのに応じて低下する。従って、このような構成によれば、排気センサ8の活性状態を正確に判定することができるので、空燃比のリッチ/リーン判定を正確に行い、空燃比を精度高く制御することができる。 (もっと読む)


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