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Fターム[2G020CD25]の内容

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Fターム[2G020CD25]に分類される特許

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【課題】シングルビーム方式の分光光度計において、光源の光量が時間的に変動しても、高S/N、かつ長時間にわたりドリフトを抑えた高安定な透過及び吸収スペクトルを得ることができる。
【解決手段】分光光度計は、光源と、試料セルと、前記光源からの光のうち前記試料セル内の試料を透過した光を複数の波長成分に分光することによって前記試料の透過スペクトルを生成するポリクロメータと、前記試料の透過スペクトルを検出するイメージセンサと、前記光源からの光のうち前記試料セルを透過しない光を検出する光源モニタ用光検出器と、前記光源モニタ用光検出器の出力信号を用いて前記試料の透過スペクトルを補正する演算部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 スリットの位置や姿勢を精度良く調整する。
【解決手段】 被検知面から導かれた光束が通過する開口部を備えるスリット部材と、前記スリット部材の前記開口部を通過した光束が入射し、該入射した光束を分光して集光する凹面回折格子と、前記凹面回折格子によって分光及び集光された光束を一方向に配列した複数の光電変換素子で受光し、前記複数の光電変換素子それぞれに対応する電気信号を出力する受光素子と、前記スリット部材、前記凹面回折格子及び前記受光素子を支持する箱形状の筐体と、を有する分光測色装置において、前記筐体は前記開口部を通過して前記凹面回折格子に入射する光束の光軸方向に実質的に平行な第1ガイド面及び第2ガイド面を備え、前記第1及び第2ガイド面は、前記スリット部材を当接させた状態で前記スリット部材を移動し、前記スリット部材の前記光軸方向の位置を調整可能な調整面であることを特徴とする分光測色装置。
【選択図面】 図7
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フィルタホイール及び当該フィルタホイールを含む分光計が、開示される。フィルタホイールは、第1の複数のフィルタが取り付けられる第1の支持構造体と少なくとも一つのフィルタが供給される第2の支持構造体とを持つ。放射線源は放射ビームを生成し、ビームスプリッタは放射ビームを第1の検出経路及び第2の検出経路に分割する。第1の複数のフィルタは、第1の検出経路に選択的に移動可能である。第2の支持構造体上の少なくとも一つのフィルタは、第2の検出経路に配置されている。分光計は、第1の検出経路内の選択されたフィルタを通過する放射線を検出する第1の放射線検出器と、第2の検出経路のフィルタを通過する放射線を検出する第2の放射線検出器とを含む。
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【課題】特定波長の先鋭性の高いテラヘルツ波発生手段を実現し、分解能に優れた分光装置を提供する。
【解決手段】本発明は、1GHz以上の或る特定の波長領域の電磁波(テラヘルツ波)を可変的に発振可能な光源装置1と、該光源装置1から発振された電磁波に対して共鳴条件に合った特定波長の電磁波を反射光として選択的に反射させるチューナブル波長選択フィルタ301とを具備した分光装置であって、前記チューナブル波長選択フィルタ301は、光束が入射する側に一定周期の複数の溝構造を有しており、電磁波の入射角を光源装置1からの発振波長と連動させて可変可能な駆動手段3に、チューナブル波長選択フィルタ301が保持されている構成とした。 (もっと読む)


分光光度計で得られる光学スペクトルの信号対ノイズ比を増加させる。干渉計は、光源ビームに干渉効果を導入する。二重ビーム構成は、干渉効果を有する光源ビームをリファレンスビームとサンプルビームに分岐する。リファレンスビームは、リファレンス物質と相互作用して、リファレンス検出器によって検出される。サンプルビームは、サンプル物質と相互作用して、サンプル検出器によって検出される。サンプルの光学スペクトルは、検出されたリファレンスビームと検出されたサンプルビームとの差分に基づいている。
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【課題】フォトキャパシタンス測定技術、テラヘルツ光発生技術および計測技術などを組み合わせて、テラヘルツ光の微弱光計測、高速イメージング計測、広帯域・高分解能計測などを可能にする、特に、強い低温がなくても長波長が測れるという長所をもつセンシング手段を提供する。
【解決手段】所定の波長と強度をもつテラヘルツ光を受光すると、所定のエネルギー準位がイオン化するフォトダイオードと、該イオン化により変化する該フォトダイオードのフォトキャパシタンスを計測する手段とを備える。 (もっと読む)


最新のダイアモンド機械加工プロセスを用いて全てが作成される、モノリシックオフナー分光器及び、回折格子及びスリットのような、様々なコンポーネントが説明される。一実施形態において、モノリシックオフナー分光器はダイアモンド機械加工プロセスを用いて直接作成される。別の実施形態において、モノリシックオフナー分光器はダイアモンド機械加工プロセスで作成された金型を用いて作成される。また別の実施形態において、回折格子はダイアモンド機械加工プロセスを用いて直接作成される。さらにまた別の実施形態において、回折格子はダイアモンド機械加工プロセスで作成された金型を用いて作成される。また別の実施形態において、スリットはダイアモンド機械加工プロセスを用いて直接作成される。
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【課題】 基板の吸収による影響を受けずに広帯域の計測が可能な赤外光放射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 パルス励起光が照射されて光キャリアを生成する光伝導膜22と、光伝導膜22の一側面上に形成され、その先端間に間隙21aを介して配置された、赤外光を放射する一対のアンテナ電極膜21と、光伝導膜22の他側面側でかつ少なくとも間隙21aに対応する領域に形成され、遠赤外光を透過する赤外光透過部材24とを備えている。赤外光透過部材24としては、ダイヤモンド・ライク・カーボンが好適に用いられる。 (もっと読む)


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