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Fターム[2G020CD27]の内容

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【課題】 正確で安定した分光特性を得ることができる分光測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】分光測定装置(100)は、対象物体をヴィネッティング無しで且つテレセントリックに結像可能な対物光学系(11)と、所定方向に沿って透過波長が異なるように形成された第1透過波長選択フィルタ(12)と、第1透過波長選択フィルタを移動させる駆動部と、対象物体の像の共役像をヴィネッティングなしで投影する投影光学系(15)と、対物光学系または投影光学系(15)に設置されて、第1透過波長選択フィルタ上に物体像を結像し透過する光束のうち、撮像に使う成分をヴィネッティング無しで且つテレセントリックとする開口絞り(153)と、共役像を撮像する二次元撮像素子(16)と、共役像を記憶する記憶部と、対象物体の分光特性を測定する測定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分光写真機の窓の面と検出器表面との間で生じる多重反射は、測定しようとするスペクトルに干渉スペクトルを重ねることによって、信号のノイズレシオ(S/N比)を大きく減少させる。分光写真機の性能に有害なこの多重反射を回避する。
【解決手段】光源(1)、入口スリット(3)、格子(4)、検出器(5)から成る分光写真機に係るものであり、検出器(5)は窓を備え、この窓を通して格子(4)により回折された光ビームを通す。検出器窓は、この回折光ビームの窓でもしくは窓と検出器(5)の感知面との間で反射する、干渉スペクトルを回避できるように傾けられた検出器窓(11)とする。 (もっと読む)


【課題】
多層膜を回折格子表面に形成して回折効率を増したい場合、(1)最大反射率が得られる溝深さ等の条件、(2)多層膜の拡張Bragg条件、(3)入射光と回折光の方向の相関を規定する条件式、(4)結像条件の4つの条件を満たす必要がある。これらの条件を一波長で満たすことは容易であるが、それでは単色計、写真機型分光器としては使用できない。
【解決手段】
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、回折格子を用いた分光が効率の低下のため困難である波長0.2〜2nmの領域において、回折効率、分解能が共に高い回折格子及びそれを用いた分光装置を提供することにある。 (もっと読む)


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