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Fターム[2G021AE06]の内容

つりあい試験 (1,122) | 軸受及びその支持部の構成 (41) | 検出器を内蔵する軸受 (2)

Fターム[2G021AE06]に分類される特許

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【課題】円形、円盤状、タイヤ状の物体等の供試体の回転不釣合いを精密計測する装置を提供する。
【解決手段】主軸2に取り付けられて回転する供試体1の回転不釣合いを精密計測する装置である。主軸2を上下2箇所の軸受け部3、4で回転可能に保持し、各軸受け部3、4には、主軸2の回転により撓む一対の板バネ6をそれぞれ配し、供試体1のアンバランスに起因して主軸2の回転によって生じる回転変動トルクで、板バネ6に撓みを発生させ、この撓みを、主軸2を通した軸箱8、9の変位として振動センサ10によって検出する。この変位を解析すれば、供試体1のアンバランスが解明できる。 (もっと読む)


本発明は、部材軸受系に生じる不平衡の検出及び定量評価方法に関し、ころがり軸受(1)に設けられて圧縮力に関係して電気抵抗を変化する測定ブリッジ(6,7,8,9)のセンサにより、軸受(1)に作用する静的及び動的な力(Fs,Fu)が検出され、両方の力に共通な周期的測定信号の形で、分析のためコンピュータへ供給される。測定信号を分析するため、この測定信号から、不平衡により生じる変調周波数の得られる平均値、及び得られるその平均分散が求められる。続いてこの分散が所定の分散閾値と比較され、この閾値の超過が軸受における重大な不平衡として評価される。
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