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Fターム[2G023AC04]の内容

Fターム[2G023AC04]に分類される特許

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【課題】燃料電池電気自動車の水素供給管の噴出部位から水素が噴出したときの水素の予測された拡散状態を短時間で予測できるようにする。
【解決手段】水素噴出部位を水素供給管33の近い方から順番に第1〜第3段の計算領域R1〜R3に3分割し、R1における圧縮性流体の拡散状態の計算は、k−ω SSTモデルによる圧縮・定常計算方式で行い、R2における圧縮性流体の拡散状態の計算は、k−ω SSTモデルによる非圧縮・定常計算方式で行い、R3における圧縮性流体の拡散状態の計算は、RSMモデルによる非圧縮・非定常計算方式で行う圧縮性流体拡散予測装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】土壌ガス中の化学物質の移動を予測する方法、土壌ガス中の化学物質の除去期間を計算する方法、及び土壌ガス中の化学物質除去用吸引井の配置を決定する方法の提供。
【解決手段】一次元カラム実験を行って得たQ12、Q、Q、及び/又はm11を用いてガス成分1の移流分散方程式を解くことを特徴とする土壌ガス中の化学物質の移動を予測する方法。土壌ガス中の化学物質の移動を予測する方法により、土壌中の当該特定のガス成分の濃度が所定濃度に達する期間を計算する土壌ガス中の化学物質の除去期間を計算する方法。ガス成分を最短期間で所定濃度に達するケースを選択して吸引井の配置を決定する土壌ガス中の化学物質除去用吸引井の配置を決定する方法。 (もっと読む)


【課題】発電設備において、排出される二酸化炭素の濃度を検知する二酸化炭素検知装置を無駄なく配置する技術を提供する。
【解決手段】二酸化炭素分離装置及び二酸化炭素を排出する専用の煙突を有する発電設備において、専用の煙突から排出される二酸化炭素の濃度を検知する二酸化炭素検知装置の設置方法であって、専用の煙突から排出される二酸化炭素の予測排出量、発電設備が設けられる地域の予測風向や予測風速、発電設備内に設けられる建物の形状、二酸化炭素の特性のうち少なくとも何れか一つを含む設定情報を取得し、取得される設定情報に基づいて、専用の煙突から排出された二酸化炭素が到達する到達領域及び該到達領域における二酸化炭素濃度を算出し、算出された、到達領域及び該到達領域における二酸化炭素濃度に基づいて、二酸化炭素検知装置を設置する必要がない非設置領域を特定する。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く実験等の効率化が図れる風洞実験装置を提供する。
【解決手段】風路Rに流入する気流全体を一様かつ乱れの少ない気流とする整流部11と、前記一様かつ乱れの少ない気流に、実験に必要な平均速度および乱れの分布を与える乱流制御部12と、前記乱流制御部にて発生した乱れをより拡散させる乱流拡散部13と、前記風路を形成する風洞の胴部から気流内に突き出た状態で設置され、先端に設けられた煙吐出口14aから煙を吐出する煙源部14と、を前記風路の風軸方向上流側から下流側に向かって具備する風洞実験装置であって、前記整流部の後流端と、前記乱流制御部の上流端との間の距離は3m〜5mであり、さらに、前記乱流拡散部の上流端と前記煙源部の上流端との間の距離は4.5m〜5.7mであり、かつ、前記整流部の後流端と、前記煙源部の上流端との間の距離は15.7m〜17.7mであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】着火確率予測実験を簡略化することができ、試験期間を短縮化することができて、試験費用を低減化することができる着火確率予測実験装置を提供すること。
【解決手段】実験室C内または風洞試験装置の測定胴内に配置されたガス放出源6から放出された可燃性ガスgの濃度変動を計測し、その可燃性ガスgの濃度変動から濃度の出現頻度に基づく確率密度分布を求めて、この確率密度分布から可燃濃度範囲である可燃濃度出現確率を算出する濃度計測部3と、前記可燃性ガスgの濃度変動を計測した地点と同一の地点において、前記可燃性ガスが着火するか否かを計測して着火確率を求める着火計測部4とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガス発生源から吐出される試料ガスを所望の温度(例えば、−162℃)にまで冷却することができるとともに、実際のLNGの漏洩と同じガスの挙動を再現することができる風洞試験装置を提供すること。
【解決手段】 測定胴7の床面7a上に配置されたガス発生源10から吐出される試料ガスGの拡散試験を行う風洞試験装置1であって、前記ガス発生源10から吐出される試料ガスGを、予め極低温の液体25中に漬け込まれた配管23a内を通過させることにより、所望の温度まで冷却しておく冷却手段17が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 風洞測定部(測定胴)の幅方向の寸法を抑制することができ、装置の小型化を図ることができる風洞試験装置を提供すること。
【解決手段】 測定胴7の床面7a上に配置されたガス発生源10から吐出された空気よりも重いガスGの拡散試験を行う風洞試験装置1であって、前記床面7aの両側部に、前記測定胴7の長手方向に沿って溝部7eが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 揮発性液体から蒸発したガス成分の濃度分布(拡散分布)を安全にしかも短時間で計測する。
【解決手段】 風洞21に配置された揮発性液体23の重量を重量計測器24で計測し、演算ユニット26では揮発性液体重量の変化に応じて揮発性液体の蒸発量を求める。そして、揮発性液体の対空気比重と同一の対空気比重を有する模擬ガスを生成して、模擬ガスを蒸発量に対応する放出量で風洞内に放出し、風洞内に放出された模擬ガスの濃度を風下側で濃度計で検知して模擬ガスの濃度分布を得、模擬ガスの濃度分布を揮発性液体から蒸発したガス成分の濃度分布として拡散現象を計測する。 (もっと読む)


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