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Fターム[2G028BF07]の内容

抵抗、インピーダンスの測定 (8,300) | 測定対象線・線路 (177) | 導波管 (3)

Fターム[2G028BF07]に分類される特許

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【課題】導波管内の管内波長λgなどを把握するために指標となる定在波を正確に測定することにある。
【解決手段】電磁波を伝播させる導波管の長手方向に対する、導波管の管壁の少なくとも一部を構成する導電性部材の温度の分布を検出し、その温度分布に基づいて、導波管内に生じる定在波を測定する。導波管の長手方向に対する導電性部材の温度分布は、導波管の長手方向に沿って複数配列した温度センサ、導波管の長手方向に沿って移動する温度センサ、もしくは、赤外線カメラによって、正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 薄膜状態やフィルム状態や小径の線状態などで使用されるような従来では測定試料になり難い誘電体の複素誘電率を測定する。
【課題手段】 複素誘電率が未知の試料層と複素誘電率が既知のN層(空気ギャップ層を含んでいても良い)との軸対称の構造の物質よりなる(N+1)層の円状棒体を、対向する側壁に透孔が設けられている導波管に貫通固定する。円状棒体が貫通固定された導波管についての伝播特性パラメータを測定する。導波管と円状棒体との形状及びN層の既知の複素誘電率から理論的に定まる、未知の複素誘電率の関数となっている伝搬特性パラメータの理論式に対し、伝播特性パラメータの測定結果を適用して未知の試料層の複素誘電率を導出する。 (もっと読む)


【課題】導体上に形成された誘電体薄層あるいは誘電体薄膜の誘電定数を、マイクロ波帯、特に1GHz以上で測定することが可能な誘電定数測定法及び測定用治具並びに同軸共振器を提供する。
【解決手段】筒状導体4と、該筒状導体4内に軸長方向に設けられた中心導体3と、筒状導体3の両側開口部にそれぞれ設けられた短絡導体5、6とを具備するとともに、中心導体3と短絡導体6との間に誘電体からなる被測定試料1を介装し、筒状導体4と短絡導体6との間に空隙2を設けた同軸共振器の共振周波数と無負荷Qの測定値から、被測定試料1の比誘電率及び/又は誘電正接を求める。 (もっと読む)


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