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Fターム[2G045BA06]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 前処理の目的 (1,156) | 妨害物質の回避、除去 (94) | アスコルビン酸の回避、除去 (3)

Fターム[2G045BA06]に分類される特許

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【課題】テトラゾリウム化合物を用いた試料中の測定対象物質の測定において、試料に含まれるヘモグロビン、アスコルビン酸等の種々の妨害物質の影響を抑制し、試料中の測定対象物質の濃度を正確に測定することが出来る測定方法及び測定試薬を提供する。
【解決手段】テトラゾリウム化合物を用いる試料中の測定対象物質の測定において、テトラゾリウム化合物の非特異的発色抑制剤として、トリンダー試薬、スーパーオキシドジスムターゼ、又は1,2−ジヒドロキシ−3,5−ベンゼンジスルホン酸若しくはその塩から選択された1種以上の物質を、測定反応液中又は測定試薬中に存在又は含有させることを特徴とする試料中の測定対象物質の測定方法及び測定試薬。 (もっと読む)


【課題】試料中の測定対象物を酸化還元反応を用いて測定する方法であって、信頼性に優れる測定値が得られる測定方法を提供する。
【解決手段】前記酸化還元反応に先立ち、スルホン酸化合物およびニトロ化合物の少なくとも一方を試料に添加して、前記試料中に含まれるヘモグロビンおよびヘモグロビン分解物の還元物質としての影響を排除し、その後、前記測定対象物由来の還元物質または酸化物質を発生させ、この量を酸化還元反応により測定し、この測定値から前記測定対象物の量を決定する。スルホン酸化合物としては、ラウリル硫酸ナトリウム、ニトロ化合物としては、4−ニトロフェノール等が使用できる。 (もっと読む)


【課題】 便座型尿糖計においては、頻繁に尿測定を行うので、導管の汚れによって流れが悪くなり測定時間が遅くなったり詰まってしまう原因や、あるいは測定装置内は汚れによって測定誤差を生じる原因となる。
【解決手段】 採尿部1と導管5の間に成分除去手段3を設けて尿糖測定成分を測定することにより、導管5,導管63内の汚れや測定容器55内の汚れを軽減することができる。さらに、成分除去手段3の通過時間をバルブ2を制御して効率のよい汚れの軽減が可能である。これにより、メンテナンス作業を軽減し、測定誤差を軽減することができるので、高精度測定が可能となる。旋光度測定や光吸収測定などの光学測定方式では光透過率を保持するという面で特に有効である。
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