説明

株式会社シノテストにより出願された特許

1 - 10 / 28


【課題】芳香族環にアルコキシ基を有する色原体の保存中の自然着色を回避し、該色原体を発色試薬として用いる酵素的測定試薬の保存安定性を向上させることにより、誤差のない正確な測定を行うことができる方法を提供する。
【解決手段】酵素的測定試薬において、芳香族環にアルコキシ基を有する色原体とペルオキシダーゼとを互いに共存させないように別々の試薬に含有させる。 (もっと読む)


【課題】芳香族環にアルコキシ基を有する色原体の保存中の自然着色を回避し、該色原体を発色試薬として用いる酵素的測定試薬の保存安定性を向上させることにより、誤差のない正確な測定を行うことができる方法を提供する。
【解決手段】芳香族環にアルコキシ基を有する色原体とペルオキシダーゼとを共存させる必要のある試薬に、ラジカル捕捉剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遺伝子の塩基配列中にシグナル配列を有するタンパク質をシグナル配列を有した状態で発現させ、このシグナル配列を有するタンパク質を担体に固定化する方法、該方法により遺伝子の塩基配列中にシグナル配列を有する分泌タンパク質をシグナル配列を有した状態で発現させたタンパク質を固定化した担体、及び該担体を用いた被検物質の測定試薬を提供する。
【解決手段】遺伝子の塩基配列中にシグナル配列を有するタンパク質をシグナル配列を有した状態で発現させ、このシグナル配列を有するタンパク質を担体に固定化することを特徴とするタンパク質の固定化方法、遺伝子の塩基配列中にシグナル配列を有するタンパク質をシグナル配列を有した状態で発現させたタンパク質を固定化した担体、及び遺伝子の塩基配列中にシグナル配列を有するタンパク質をシグナル配列を有した状態で発現させたタンパク質を固定化した担体を含むことを特徴とする被検物質の測定試薬。 (もっと読む)


【課題】試料中に存在する全てのプロテインSのタンパク質量を、すなわち、総プロテインSのタンパク質量を測定することが出来る、試料中の総プロテインSタンパク質量の測定試薬及び測定方法を提供する。
【解決手段】試料中の総プロテインSタンパク質量を測定する測定試薬及び測定方法において、当該プロテインSタンパク質量の測定反応時にC4b結合タンパク質を含有又は存在させるものである。 (もっと読む)


【課題】試料の種類によって測定値に差が生じることを防ぐことができる、新たな測定方法、測定試薬、及び測定値差の改善方法を提供する。
【解決手段】測定対象物質に結合する特異的結合物質を固定化した担体と、試料とを接触させ、これにより、当該特異的結合物質を固定化した担体の当該特異的結合物質と試料中に含まれていた測定対象物質との特異的結合反応を行わせ、これより生成した当該特異的結合物質を固定化した担体と測定対象物質との複合体凝集物を測定することにより、試料中の測定対象物質を測定する方法において、当該特異的結合物質を固定化した担体と試料との接触の前又はこれと同時に、当該特異的結合物質を固定化していない担体と試料とを接触させることを特徴とする、試料中の測定対象物質の測定方法である。 (もっと読む)


【課題】試料に含まれるペリオスチンの抗原抗体反応を利用した測定における、測定の正確性の改善方法を提供する。
【解決手段】試料に含まれるペリオスチンの抗原抗体反応を利用した測定における、測定の正確性の改善方法として、抗ペリオスチンモノクローナル抗体を使用することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】試料中のC反応性蛋白質と、担体粒子に固定化したC反応性蛋白質に結合する特異的結合物質との、特異的結合反応により生成した複合体凝集物を測定することにより、試料中のC反応性蛋白質を測定する測定試薬及び測定方法において、低濃度から高濃度までその測定範囲を拡げ、低濃度から高濃度までの広範囲の濃度のC反応性蛋白質を正確に測定することができる、新たな測定試薬及び測定方法を提供する。
【解決手段】試料中のC反応性蛋白質を測定する測定試薬及び測定方法において、モノカルボン酸又はその誘導体あるいはそれらの塩を含有又は存在させる。 (もっと読む)


【課題】アレルギー疾患の罹患と非罹患とを明確に区別することができ、かつアレルギー疾患の罹患と癌の罹患とを明確に区別することができる、アレルギー疾患の検査方法を提供する。
【解決手段】アレルギー疾患の検査方法として、生体試料中のSCCA1濃度及びSCCA2濃度を測定し、これらの濃度比を求めることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】アレルギー疾患の罹患と非罹患とを明確に区別することができ、かつアレルギー疾患の罹患と癌の罹患とを明確に区別することができ、更にアレルギー疾患の重症度をも区別することができる、アレルギー疾患の検査方法を提供する。
【解決手段】アレルギー疾患の検査方法として、生体試料中のSCCA2濃度を測定することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 測定に当たり高価な装置や器具を必要とせず、測定の操作が簡便であり、測定に要する時間が極めて短く、かつ試料中に微量に含まれるタンパク質をも測定することができる高感度な試料中のタンパク質の測定方法及び測定キットを提供する。
【解決手段】 試料中のタンパク質を測定するのに、次の各工程を含む測定方法により測定を行う。
1)試料、及びタンパク質と会合し凝集体を形成する色素を、接触させ、これにより、試料に含まれていたタンパク質と当該色素とを会合させ、これらの凝集体を形成させる凝集体形成工程;
2)当該凝集体の形成後、当該凝集体を含む溶液の一定量を有機化合物よりなり孔径が3μm以上の多孔性担体に通す通流工程;及び
3)当該多孔性担体表面の色を測定する色測定工程。
また、試料中のタンパク質の測定キットであって、タンパク質と会合し凝集体を形成する色素を含有する試薬、及び有機化合物よりなり孔径が3μm以上の多孔性担体を含むものよりなる。 (もっと読む)


1 - 10 / 28