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Fターム[2G047AD17]の内容

Fターム[2G047AD17]に分類される特許

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【課題】ウェーハのクラックを確実に検出できるクラック検出装置を提供する。
【解決手段】ウェーハ13を、弾性素材を介在させて支柱部材11と音響センサ15とで挟み込んで位置決め保持し、この挟持状態において、弾性素材22を被着した加振部19を、ウェーハ13に衝突させて加振し、その際にウェーハ13に伝わる振動波形を音響センサ15で検出し、この振動波形の共振周波数よりも高い周波数成分に基づいてクラック検出を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】複数の被検査物について行う超音波探傷検査の作業効率を向上させる。
【解決手段】超音波探傷装置1は、被検査物9が載置されるパレット5と、パレット5を所定の水平方向に延びる検査搬送路23,33上で間欠搬送する搬送手段232,332と、検査搬送路23,33の途中位置に配設されて、被検査物9に対し超音波探傷検査を行う探傷手段4と、を備える。探傷手段4は、被検査物9に向かって超音波を送信する送信子と、被検査物9からの超音波を受信する受信子とを含んで構成される探傷子と、パレット5の間欠搬送に同期して、探傷子を搬送方向に直交する主走査方向に往復走査する走査機構42と、を有している。 (もっと読む)


【課題】ロッド材R中の欠陥の位置が正確に検知される超音波探傷方法、及び該方法に用いられる超音波探傷システムを提供する。
【解決手段】ロッド材Rの超音波探傷方法は、液槽10内に配置されたスタンド30に支持させる工程と、支持されたロッド材Rの一端をチャック14で把持するとともに、ロッド材Rの外周面近傍に、ロッド材Rに向けて超音波を発信し且つ超音波の反射成分を受信するように作動可能な探触子94を配置する工程と、チャック14を回転させることによりロッド材Rを回転させるとともに、チャック14の回転に合わせて所定の移動タイミングで探触子94をロッド材Rの軸線方向に移動させ、この一方、チャック14の回転に合わせて所定の作動タイミングで探触子94を作動させる工程と、探触子94の各作動時に受信された反射成分に基づきロッド材Rの欠陥を検知する工程とを備える。 (もっと読む)


超音波分析器は、使用時に分析対象であるサンプルを受容するための注入口と、使用時にサンプルを分析器に吸い込むためのポンプと、を備える。温度調節器は注入されたサンプルの温度を調節し、分析セルは温度が調節されたサンプルを受容しかつ分析用の超音波信号を通過させる。分析手段は分析セルから信号を受信し、この信号に基づくデータを出力する。
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【課題】被測定物質の体積変化を防止しながら、複数の被測定物質のセンシングを迅速に効率良く行う。
【解決手段】カバー部材20と基台30との間に、開口を有する空間を形成した状態で、基台30上にカバー部材20を覆設する。そして、この空間内にセンシング領域23を形成するようにセンサ素子が設けられる。基台30は、表面上に、弾性波を励振する搬送電極31と、搬送電極31からの弾性波の伝搬により形成された搬送経路32と、を有する圧電基板等からなる。そして、搬送経路32上に供給された被搬送物質を、搬送電極31からの弾性波の伝搬により、カバー部材20と基台30との間の空間内に存在するセンシング領域23に搬送して、センシングを行うように構成している。 (もっと読む)


【課題】測定時間が短く繊維の製造ラインに組み込むことが可能で、且つ測定誤差も小さく、更には多数の単繊維からなる繊維束にも適用でき、被測定物品に非可逆的変化が生じない完全な非破壊評価である超音波伝播速度の測定装置と、同装置を備えた炭素繊維の製造装置とを提供する。
【解決手段】 超音波伝播速度測定装置(10)は、繊維束の内部に超音波を発生させる超音波発生手段(13)と、同発生手段(13)から同一方向に離れた異なる2個所に配され、繊維束内を伝播する超音波を検知する第1及び第2超音波検知手段(14,15) と、同検知手段(14,15) による検知時間を測定する検知時間測定手段(18)と、上記各手段の駆動制御部及び超音波伝播速度の演算部を有する制御演算装置(19)とを備えている。超音波伝播速度が測定される繊維束はニップローラ(11,12) により移動・ 停止されると共に所定の張力が付与される。また、前記超音波発生手段(13)及び前記超音波検知手段(14,15) はそれぞれ、圧接手段(17)により繊維束に圧接されている。
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