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Fターム[2G053DC04]の内容

Fターム[2G053DC04]に分類される特許

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【課題】検査液中の分散剤および蛍光磁粉の濃度を簡単な方法で同時に測定でき、かつそれら濃度を瞬時かつ高精度に測定可能とした、測定精度および作業性を向上させた湿式蛍光磁粉探傷試験に用いる検査液の成分濃度の測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】被検査体の磁化した金属の表面に、少なくとも蛍光磁粉を混合してなる検査液を接触させ、表面の傷部に蛍光磁粉を集合および付着させることによって、傷部を探傷する湿式蛍光磁粉探傷試験に用いる検査液の成分濃度の測定方法および測定装置では、検査液を透明な測定具3に導入し、光源4の光を、測定具3の一側方から検査液に照射して得られた透過光および励起して発光した可視光を用い、透過光を検出する紫外線検出器5の検出値および励起して発光した可視光を検出する蛍光輝度検出器6の検出値に基づいて、分散剤の濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】JIS-Z-2320に規格化されている湿式磁粉探傷試験方法に用いられる検査液の調製が容易、かつ、迅速に行うことができると共に、人や環境に優しく、しかも、夏期などの高温環境下における長期保存や容器の開閉によっても磁粉の沈降・沈澱が生じない湿式磁粉探傷試験用濃厚磁粉分散液を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレンアリルフェニルエーテル型非イオン系界面活性剤5〜20重量%及び陰イオン活性剤0.5〜5重量%を分散剤として導磁性粒子粉末の粒子表面が合成樹脂バインダーと蛍光顔料とによって被覆されている湿式磁粉探傷試験方法用磁粉10〜20重量%を水に分散させてなることを特徴とする湿式磁粉探傷試験方法用濃厚磁粉分散液。 (もっと読む)


【課題】JIS-Z-2320に規格化されている湿式磁粉探傷試験方法に用いられる検査液の調製が容易、かつ、迅速に行うことができ、しかも、夏期などの高温環境下における長期保存や容器の開閉によっても磁粉の沈降・沈澱が生じない湿式磁粉探傷試験用濃厚磁粉分散液を提供する。
【解決手段】水と油分とのO/W型白色乳化液にメジアン径3〜14μm(体積基準分布表示)で真比重2〜3g/cm3の湿式磁粉探傷試験用磁粉10〜20重量%を分散させてなり、当該分散液を液温40℃で90日間静置後に当該磁粉が沈降・沈澱せずに分散していることを特徴とする湿式磁粉探傷試験用濃厚磁粉分散液。 (もっと読む)


【課題】磁気探傷法で磁気が残留しにくい軟質磁性合金で形成された部品、例えば、一端面に足を有している部品の足の根元部における傷の有無の探傷を確実に行えるようにすることを課題としている。
【解決手段】軟質磁性合金で形成された部品1を、その部品の足2が吸着面17に当接する向きにして磁石15に吸着させ、この吸着状態を維持しながら磁化した部品1を磁粉液に浸漬して当該部品に磁粉液中の磁粉を付着させ、部品1に対する磁粉の付着状況から傷の有無を判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 初期粘度が低く保存中にゲル化や固化が発生せず、有効成分の配合量が多く水の配合量が少ない磁粉液調製用液状分散剤を提供する。
【解決手段】 HLB8〜14の範囲内にあるノニオン系界面活性剤、シリコーン消泡剤、高級脂肪酸、アルコール及び水からなる磁粉液調製用液状分散剤にターシャリーブチル安息香酸塩を10〜25重量%配合すると共に、前記活性剤の配合割合を少なくとも8重量%とし、前記水の配合割合を45〜65重量%としてなり、かつ、粘度が15cP〜65cPの範囲内にある磁粉液調製用液状分散剤。 (もっと読む)


本発明の方法および装置は、プローブ分子を使用する標的分析物の検出および/または同定に関する。本発明の種々の態様において、プローブまたは分析物は1つ以上のカンチレバーに結合される。プローブが分析物に結合すると、カンチレバーが偏向し、検出ユニットによって検出される。カンチレバーを元の位置に戻すために対抗力を適用することができる。対抗力は磁気的、電気的または放射性のものであってもよい。検出ユニットおよび対抗力を発生する機序は、コンピュータなどの情報処理制御ユニットに機能的に接続してもよい。コンピュータは、偏向力と対抗力の均衡をとることによって、カンチレバーを一定の位置に維持するフィードバックループを調節することができる。試料中の分析物の濃度は、カンチレバーを一定の位置に維持するのに必要な対抗力の大きさから求めることができる。 (もっと読む)


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