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Fターム[2G055CA30]の内容

特有な方法による材料の調査、分析 (2,205) | 着目成分 (532) | その他の成分 (23)

Fターム[2G055CA30]に分類される特許

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【課題】レーザを用いた鋼中介在物の粒径測定において、正確な検量線を簡易且つ迅速に求めることで、鋼中介在物の粒径測定を正確且つ迅速に行うことが可能な鋼中介在物の粒径測定方法及びその方法に用いる検量線試料を提供する。
【解決手段】
分析試料表面にレーザ光を照射して、定量分析を行うことにより、前記分析試料表面に存在する特定種類の鋼中介在物の粒径測定を行う方法であって、厚みが既知の、前記特定種類の介在物と同一成分及び同一組成の薄板を、該薄板と成分の異なる部材で両側から挟むように固定して作製した検量線試料を用いて測定した検量線に基づいて、前記分析試料表面に存在する特定種類の介在物の定量結果を補正することで、前記分析試料表面に存在する特定種類の介在物の粒径を算出する。 (もっと読む)


【課題】MoやWで形成されている内部電極の劣化を防止し、以て、酸素センサの耐久性の向上を図る。
【解決手段】外部電極となる中空管状のセンサ本体6の下端部にジルコニア系の固体電解質で成形した容器状の計測部7を装着すると共に、前記計測部7の中に金属とその金属の酸化物との粉末混合物から成る標準極2を収容し、更に、該標準極2に対して耐蝕性の高い内部電極5の先端を前記標準極2に差し込んだ酸素センサである。前記標準極2に差し込んだ先端部分を除く内部電極5の表面に、酸化防止用のコーティングを施して酸化防止膜15を形成する。 (もっと読む)


無電解コバルト又はニッケルめっき浴中のクエン酸塩錯化剤の濃度を、遊離フッ化物イオンの微量濃度を含有する無電解めっき浴のサンプルを、硝酸ランタン標準液で滴定することにより判定する。滴定の間、Laイオンは最初に優先的にクエン酸塩錯化剤と、その後フッ化物イオンと反応し、遊離フッ化物イオン濃度を低減させる。滴定の終点は、遊離フッ化物イオンにおける実質的減少により示唆され、フッ化物イオン特異電極(ISE)を介して検出される。本方法は、他の錯化剤の分析に用いることができる。
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