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Fターム[2G058ED15]の内容

Fターム[2G058ED15]に分類される特許

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【課題】
複数の分析ユニットで構成された自動分析装置において、特定の分析ユニットで試料の定量吸引異常を認識した場合は吸引試料の排出動作など異常処理動作が付加されるが、当該試料が分析依頼された以降の分析ユニットで同様な動作が発生し処理能力が低下する現象を防止する。
【解決手段】
本発明を適用するには自動分析装置のシステムを制御するアプリケーションソフトウェアにおいて特定分析ユニットで認識された定量吸引異常の認識情報を、複数の分析ユニット相互間で共有化し、定量吸引異常が認識された分析ユニット以降の分析動作を実行不可とすることで可能となる。 (もっと読む)


【課題】 誘電率が既知または未知の液体の体積量を求めたり、液体中の気泡の存在を検出したりすることができる技術を提供する。
【解決手段】 本装置は、診断分析装置で使用されるような、吸引または送出用プローブのプローブ先端部にある液体の体積量を決定するための装置において、プローブ先端部の反対側同士にある二つの電極(電極と液体とが可変コンデンサを形成する)と、抵抗器と、電極と抵抗器とソレノイドとが、直列、並列または直列と並列との少なくとも一つで電気的に接続して、RLC回路を形成するための電源と、このRLC回路と電気的に接続して、電気信号をプローブ先端部にある液体の体積量に変換するためのマイクロプロセッサとを含んでなる。 (もっと読む)


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