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Fターム[2G061CC17]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 試験片の取扱い (323) | 安全装置を有するもの (8)

Fターム[2G061CC17]に分類される特許

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【課題】 試験片の破断ショックによるピニオン軸両端部への負荷に耐えることが可能なピニオン軸固定構造を備えた材料試験機を提供する。
【解決手段】 ピニオン軸41を中心に向かって互いに付勢する一対の皿ばね46を押さえる押さえ部材70は、上クロスヘッド23にボルト71により固定される。押さえ部材70には、ピニオン軸41の端部の太さに対応する孔部が形成され、この孔部にピニオン軸41の端部が挿入される。このため、押さえ部材70で、ピニオン軸41の端部の周りに配設された皿ばね46を押さえるだけでなく、ピニオン軸41を回転自在な状態で上クロスヘッド23に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 高強度コンクリートの圧縮強度試験を行う場合に、供試体が圧縮破壊を起こす際の爆裂音が周囲に拡散するのを抑制できるとともに、供試体の破片が周囲に飛散するのを防止する。
【解決手段】 上下の加圧板10、11間に供試体15を設置し、前記上下の加圧板10,11により前記供試体15が破壊されるまで圧縮荷重を加える圧縮強度試験に用いられる保護具1であって、前記下側の加圧板11の上面に設置して用いられ、内部に前記供試体15を収容可能であるとともに、上部が開口された容器状をなし、かつ、少なくとも底部が前記上下の加圧板10、11と同一の機械的性質を有する材料から形成される保護容器を2備えている。 (もっと読む)


【課題】電源断等の異常事態が生じても構造体の破損を抑制しうる安全装置及びこれを用いた高温荷重装置を提供する。
【解決手段】安全装置40は、対向して配置される構造体支持体20a、20bと、構造体支持体20a、20bの間に設置された屈曲管100を加熱する加熱装置50と、構造体支持体20aに接続して屈曲管100に荷重を負荷する荷重負荷装置30と、を備え、構造体支持体20a、20bが双方の構造体支持体20a、20bを結ぶ直線方向にそれぞれ移動可能である高温荷重装置1の構造体支持体20bに接続される。安全装置40は構造体支持体20bの移動の規制及び許容を可能に構成され、安全装置40が構造体支持体20bの移動を規制するとともに、荷重負荷装置30によって屈曲管100に荷重が負荷され、加熱装置50及び/又は荷重負荷装置30に異常が生じた場合に、安全装置40は構造体支持体20bの移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】 衝突防止用のリミットスイッチを省略した場合においても、上部クロスヘッドまたはテーブルと下部クロスヘッドとが衝突により損傷することを防止することが可能な材料試験機を提供する。
【解決手段】 制御部35は、ラムシリンダ25とモータ27との稼働状態を監視するとともに、一定時間ごとに圧力センサ33の検出値を検出し、ラムシリンダ25が停止し、かつ、モータ27が回転しているときに、圧力センサ33の検出値が一定以上変化したときに、モータ27の回転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】試料の出し入れに伴うスライドカバーの移動、固定が容易な材料試験装置を提供する。
【解決手段】
スライドカバー41の裏面の両サイド近傍にバネ付き蝶番5のハネ板51をトーションバネ52によってハネ板53が前側に付勢されるように固定する。ハネ板53にはガイド枠2の外壁上に位置する摩擦部材8とスライドカバー41の貫通孔4a、4bに通された把手7の両端を固定する。把手7がフリーの状態では、前記トーションバネ52による弾力により摩擦部材8がガイド枠2に押し付けられてスライドカバー4は固定され、把手7が押し込まれると摩擦部材8がガイド枠2から離反してスライドカバー4は昇降自在となる。 (もっと読む)


【課題】チャックの開閉スイッチの誤操作を防止する。
【解決手段】試験片TPを把持する把持具6,7と、把持具6,7を開閉駆動する駆動手段11,12、25,26と、把持具6,7により把持された試験片TPに対して試験力を負荷する負荷手段5と、把持具6,7の開閉動作を指令する操作部材21〜24と、操作部材21〜24の操作を報知する報知手段30,40と、操作部材21〜24の操作に応じて駆動手段25,26を制御する制御手段20とを備え、制御手段20は、操作部材21〜24の操作に対して駆動手段11,12の駆動を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】電源停止された場合でも確実に外力印加部材と外力受け部材との対向間隔を強制的に拡大してシート材を容易に除去できるシート材情報検知装置を提供する。
【解決手段】モーター5は、カム6を回転させて印加用ばね2を圧縮しつつ外力印加部材1を引き上げた後に解放してシート材に衝突させる。外力受け部材8がシート材を介して外力印加部材1を受け止めた際の衝撃力が圧電素子7によって検知される。モーター5への電力供給が停止すると、退避用ばね11がホイール10を介してモーター5を空転させ、カム6を回転させて外力印加部材1を最高位置へ退避させる。 (もっと読む)


【課題】水素雰囲気中での疲労試験と大気中での疲労試験を1台の疲労試験機により容易に行う。
【解決手段】上つかみ具31と下つかみ具32との間に支持された試験片TPに対して負荷を与える負荷アクチュエータ16と、負荷アクチュエータ16に対向して横架され、昇降装置21a,21bにより一対の支柱12a,12bに沿って昇降する負荷ヨーク13と、負荷ヨーク13の上面に設置され、上つかみ具31が連結される反力取り治具30と、負荷ヨーク13の上面に設置され、反力取り治具30と試験片TPを所定環境下に密閉するチャンバ15と、負荷ヨーク13の上方に設けられ、チャンバ15を昇降させる機構14,22a,22bとを備える。 (もっと読む)


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