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Fターム[2G066AA09]の内容

放射温度計 (5,716) | 温度測定方法 (258) | 基準放射(温度)源を持つもの (36) | 偏差法 (4)

Fターム[2G066AA09]に分類される特許

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【課題】 画素補正装置を内蔵しないことで熱画像カメラの小型化を実現する。
【解決手段】 熱画像カメラのレンズを覆う着脱可能な均熱板と、前記均熱板を前記熱画像カメラ本体に装着するために該均熱板及び該熱画像カメラ本体に設けられた装着部と、前記均熱板に接し或いはその近傍に設けられ該均熱板の温度を測定する温度センサと、前記熱画像カメラ本体内に位置し前記赤外線撮像素子の各画素が測定した温度情報及び前記温度センサが測定した前記均熱板の温度情報をデジタル量にそれぞれ変換するための変換部と、同じく前記熱画像カメラ本体内に位置し前記デジタル量を前記各画素の測定温度及び前記均熱板の測定温度に演算した後前記各画素の測定温度と前記均熱板の測定温度との差分を割り出し該差分から感度にばらつきのある画素の補正に必要な補正係数を演算し補正を行うための演算部とを備えたことを特徴とする熱画像カメラの画素補正装置。 (もっと読む)


【課題】シャッタの温度の高低によらずに撮像対象を精度良く撮像できる赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】シャッタを閉じて赤外線センサDet.101にシャッタからの赤外線輻射を入射させ、スイッチSW1(111)〜SW5(115)を同時に閉じて5個のトランジスタTr0(121)〜Tr4(125)に電流を流す。次に、閉じているスイッチSW5(115)だけを開ける。電荷蓄積キャパシタ130にはトランジスタTr0(121)〜Tr4(125)の各ゲートに印加されている電流が記憶される。シャッタを開けて撮像を開始する。このときトランジスタTr0(121)〜Tr4(125)にはシャッタを閉じているときと同じ電流が流れ続ける。スイッチSW1(111)〜SW4(114)の内のいずれか一つを開き4個のトランジスタで電流の排出を行えば、電荷蓄積キャパシタ130に蓄積された電流を4/5倍に減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】サーモパイル及びサーミスタには、製造段階で、製品毎にバラツキが発生する。完成品に内蔵するサーモパイル及びサーミスタの特性が完成品毎に異なることが予想される。また、組み立て段階の組み立てバラツキなどの影響もあり、完成品の測定精度を保障すると、安価で提供できないと言った問題点があった。

【解決手段】相対温度差を測定する受光部と、前記受光部の温度を測定する温度測定回路と、前記受光部の温度に前記監視領域毎との相対温度差を加え、該監視領域毎の温度を算出し、算出結果を出力する算出回路とを備え、測定する毎に、前記受光部の温度に応じて、前記算出結果を補正する。 (もっと読む)


【課題】 サーモパイル型の赤外線センサにおいて、安価な構成にてセンサ自身の温度を精度よく検出できるようにする。
【解決手段】 基板1と、この基板1に形成された薄肉部としてのメンブレン3と、温接点部4aがメンブレン3上に形成され、冷接点部4bが基板1上におけるメンブレン3の外側に形成された熱電対4、5と、熱電対4、5における温接点部4aを被覆するようにメンブレン3上に形成された赤外線吸収膜6とを備え、赤外線を受光したときに熱電対4、5における温接点部4aと冷接点部4bとの間に生じる温度差によって熱電対4、5の起電力を変化させ、変化した起電力に基づいて赤外線を検出するようにした赤外線センサ100において、基板1には、熱電対4、5を構成する材料と同一の材料を用い、当該材料の電気抵抗の温度依存性を利用して温度検出を行う感温素子9が形成されている。 (もっと読む)


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