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Fターム[2G075CA36]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 監視、試験の対象物 (1,102) | 個別的な機器、系統 (667) | 付属系統 (33) | 補機冷却系、海水系 (3)

Fターム[2G075CA36]に分類される特許

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【課題】放射線検出器に不要な負荷を与えない水中放射線測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置10は、流動する放水Wの放射線量を測定する。測定装置10は、ケーブル1wを延出する放射線検出器1と長尺のガイド鋼管2を備える。ガイド鋼管2は、ケーブル1wで吊るされた状態で、放射線検出器1を内部に収容する。ガイド鋼管2は、上端面に設けられた開口2aと、下端面を水密可能に閉塞する底蓋2bを有する。ガイド鋼管2の開口2aが放水Wの水面より上に位置するように、ガイド鋼管2を放水Wの中に略鉛直に設置することにより、放射線検出器1を濡らすことなく、かつ、放射線検出器1に不要な負荷を与えないようにできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原子力プラントの放水路に設けられた放射線モニタ装置の大型化を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明は、原子力プラントから排出される海水が流れる放水路に設けられた、原子力プラントの放水路放射線モニタ装置であって、海水中の放射線を検出する検出器と、端部に検出器を収容し、海水面より下側に検出器を配置する円筒状の第1保護管と、第1保護管の外周側に設けられ、海水面より下側の第1保護管を覆う第2保護管と、第2保護管を固定構造物に固定する支持構造体とを備えることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、原子力プラントの放水路に設けられた放射線モニタ装置の大型化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】火力発電設備の補機冷却装置において、補機冷却水を冷却するための補機冷却装置における冷却水冷却器の漏洩検査方法であって、新たな設備投資が必要ではなく、簡便に実施することができる補機冷却装置における冷却水冷却器の漏洩検査方法を提供すること。
【解決手段】補機冷却装置1において、補機冷却水の漏洩を検出するために行われる冷却水冷却器の漏洩検査方法であって、冷却水循環経路18に補機冷却水を循環する第一の工程と、第一海水流入経路弁7及び第一海水排出経路弁11を閉弁する第二の工程と、第一冷却水冷却器3内部の海水の比重の変化を測定する第三の工程と、を実施することにより、第一熱交換用細管からの補機冷却水の漏洩を検出する補機冷却装置1における冷却水冷却器の漏洩検査方法。 (もっと読む)


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