説明

Fターム[2G075CA45]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 監視、試験の対象物 (1,102) | 試験片 (3)

Fターム[2G075CA45]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】炉心シュラウドの直径を小さくすることができる試験片装荷装置を提供する。
【解決手段】試験片装荷装置15は、ビーム12、収納容器10、上部係合装置25及び下部係合装置27を備える。上部係合装置25はビーム16の上端部に取り付けられ、下部係合装置27はビーム16の下端部に取り付けられる。収納容器10はビーム16に取り付けられる。収納容器10は横断面が長方形をしており収納容器17の厚みは、燃料集合体の下部タイプレートの外幅よりも薄い。このため、試験片装荷装置15は、上部格子板5の格子部材に形成された、燃料集合体4が挿入できない大きさの開口部に挿入される。複数の試験片18が収納容器10内に取り付けられている。上部係合装置25がビーム12の上端部を上部格子板5に係合し、下部係合装置27がビーム12の下端部を炉心支持板10に係合する。 (もっと読む)


【課題】実機である炉内機器および構造物と同じ環境に曝された試験片を用いて環境助長割れ発生試験を行い、実機状態をよりよく模擬した環境助長割れの評価を行う。
【解決手段】試験片およびこれを収容する試験治具の準備・製作を行う準備・製作工程と、前記試験片に試験用荷重を負荷する荷重負荷工程と、荷重が負荷された前記試験片を前記試験治具に収容して原子炉内の試験対象機器近傍に設置する試験片設置工程と、前記試験片を炉内環境のもとで曝露させる曝露工程と、曝露後に前記試験片を炉外に取出して環境助長割れ感受性を評価する評価工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】試験片に大きなき裂を発生させることができるCBB試験方法を提供する。
【解決手段】厚さ約10mm、幅約130mm、長さ約320mmの試験片1を用い、他方、その試験片1に1%ひずみを付与する試験治具8を、内面に試験片1に1%ひずみを付与すべく所定の曲率で曲げるための凹状の曲面2が形成された上下の抑え治具3と、その上下の抑え治具3の曲面2間に配置され上下に凸状の曲面4を有する中子5で形成し、試験片1を上下の抑え治具3の曲面2に通水性を有する隙間形成材10を介して配置すると共に、その間に中子5を挟んで上下の抑え治具3をプレス等にて押圧し、さらに上下の抑え治具3をボルト6・ナット7で固定して試験片1に所定の曲率を付与し、しかるのち、高温・高圧の純水中に浸漬してその試験片1の応力腐食割れを観察する。 (もっと読む)


1 - 3 / 3