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Fターム[2G086DD02]の内容

Fターム[2G086DD02]に分類される特許

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【課題】光ファイバの劣化診断にて、熟練度に頼らずに診断可能とする。
【解決手段】光ファイバ(2,3)に対して管理対象1と反対側からレーザ光を照射するレーザ光発生装置5a、管理対象1に到達して反射してくる反射光を分光するハーフミラー5b、分光された反射光を受光するCCDカメラ5c、レーザ光強度を調整するレーザ光調整装置および受光した反射光の強度を計測する反射光計測装置を備えた反射型測定器5を備える。光ファイバ(2,3)に対して管理対象1側から検査用の光を入射するLED発光器、入射した光を光ファイバ(2,3)のコネクタ4で受光するCCDカメラ、受光した光の強度を計測して劣化を診断するコンピュータを備えた透過型測定器とを備える。反射型測定器5における反射光計測装置では、レーザ光発生装置5aのレーザ光の強度と反射光の強度とが比例していない場合に透過型測定器によって検査する。 (もっと読む)


【課題】 炉内に設置された光ファイバの劣化を熟練度に頼らずに診断し、炉内監視装置におけるメンテナンス上の経済的なコスト削減を図る。
【解決手段】 燃焼炉(40)内で燃焼する火炎の光(41)を導光する光ファイバ(11)を保持するセンサ部(12)と、光ファイバ(11)で導光された火炎の光(41)を伝送すべく燃焼炉(40)外へ延伸した伝送用光ファイバ(14)を伝播した前記火炎の光(41)の状態を監視するプロセス演算装置(15)と、を備えた炉内監視装置(10)において、診断用光を入射する診断用光源(21)と、センサ部(12)に診断用光を入射する伝送用光ファイバ(14)とを備える。診断用光源(21)と伝送用光ファイバ(14)の後端面との間にハーフミラー(23)を配置し、そのハーフミラー(23)で反射した診断用光(22)を撮像し、光ファイバ(11)の透過率を診断するための診断画像(34)を表示する画像診断装置(30)を設ける。 (もっと読む)


【課題】OPGWなどの光ファイバを内蔵するケーブルについて、光ファイバの伝送損失に基づいて浸水時期又は乾燥時期を推定し、その浸水時期又は乾燥時期に基づき光ファイバへの浸水を考慮した的確な寿命推定を行えるようにする。
【解決手段】光ファイバを内蔵するケーブルの浸水時点又は乾燥時点を推定し、乾燥状態にある光ファイバの破断確率の時間変化及び浸水状態にある光ファイバの破断確率の時間変化を示す破断確率特性と、前記特定した浸水開始時点又は乾燥時点とに基づいて、当該ケーブルについての破断確率の時間変化を推定し、推定した破断確率の時間変化に基づいて、当該ケーブルの寿命を推定する。 (もっと読む)


【課題】種々の温度でも容易にスペクトルのピーク位置の振動を観測することができ、正確に接着部の剥離を検査することができる接着部の剥離検査方法を提供する。
【解決手段】接合部材30に振動を与える加振手段36を設け、部材を接合する接着剤32の内部に光ファイバセンサ35のセンサ部の一部を埋め込み、加振手段で部材を振動させながらの光ファイバセンサに光源からの光を入射したときの光ファイバセンサからの光学特性に基づき接着部の剥離を検出する剥離検査方法であって、接着剤の外部に出ているセンサ部からの光学特性の特徴に基づいて測定温度を推定するステップと、推定した測定温度に基づいて、光ファイバセンサからの光学特性を測定する測定範囲を決定するステップと、加振手段で部材を振動させるステップと、その振動させているときに、決定した測定範囲での光ファイバセンサからの光学特性の変化を測定するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ測定装置の測定波形の時系列データに基づいて誤報のない光ファイバケーブル心線監視を可能にする。
【解決手段】光ファイバセレクタ3は光ファイバ心線監視装置1の指令により一定周期毎に監視ルート毎に光ファイバケーブル4の監視用予備心線を選択し、光ファイバ測定装置2で光パルスによる光損失測定を行い、光ファイバ心線監視装置1でその結果を処理した後、処理結果を一定周期毎に測定波形ファイル32に格納する。測定波形データはファイル装置12からメインメモリ14に読み出され、時系列波形検出処理部45で時系列の波形変化を照合し、CPU10はこの照合結果に基づいて異常個所(劣化個所)を特定し、ディスプレイ18に地図情報とともに表示させる。その際、異常を生じた光ファイバケーブルと同じロットのケーブルも特定し、併せて表示するようにすることもできる。 (もっと読む)


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