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Fターム[2H002DB29]の内容

カメラの露出制御 (18,470) | 測光 (3,289) | 測光方式 (1,552) | 評価測光 (1,452) | 被写体形状を考慮するもの (116)

Fターム[2H002DB29]に分類される特許

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【課題】従来よりも適切な露出制御を行うことが可能な、新規かつ改良された露出制御装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、撮像画像を取得する撮像画像取得部と、撮像画像を複数のブロックに分割するブロック分割部と、ブロック毎に輝度を含む特徴量を算出する特徴量算出部と、各ブロックの特徴量に基づいて、各ブロックの複雑度を算出する複雑度算出部と、各ブロックの複雑度に基づいて、各ブロックの輝度に重み付けすることで、各ブロックの補正輝度を算出する補正輝度算出部と、補正輝度の平均値に基づいて、撮像時の露出を制御する露出制御部と、を備えることを特徴とする、露出制御装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を増大させることなく、確度高く測光値の補正ができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 被写界を撮像した画像を用いて、被写界を測光して測光値を求める測光手段と、画像に基づいて、被写界から所定の色の画素値を有する画像領域を主要被写体として抽出する被写体抽出手段と、抽出された主要被写体の大きさに応じて測光値を補正する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 AF制御の精度の低下を抑制しつつ良好な測光を行うことができるようにする。
【解決手段】 被写体像を光電変換して電荷の蓄積を行い蓄積した電荷に応じた信号を出力する第1の蓄積手段と、被写体像を光電変換して電荷の蓄積を行い蓄積した電荷に応じた信号を出力する、前記第1の蓄積手段とは異なる第2の蓄積手段と、前記第1の蓄積手段から出力される信号に基づいてデフォーカス量を演算するデフォーカス量演算手段と、前記第2の蓄積手段から出力される信号に基づいて測光値を演算する測光演算手段と、前記第2の蓄積手段の蓄積時間を決定する決定手段と、を有し、前記決定手段は、前記第2の蓄積手段の蓄積時間を決定する際に、前記第1の蓄積手段の蓄積時間に基づいて上限値を設けて、当該上限値を超えないように前記第2の蓄積手段の蓄積時間を決定する。 (もっと読む)


【課題】逆光シーンのような明るさが大きく変化するシーンでも被写体が確認でき、失敗なく撮影できるカメラを提供する。
【解決手段】撮像素子3から取得された被写体の画像信号を、被写体の視認性を向上させるために被写体の分割された領域毎の輝度に応じてその輝度を上げるよう補正する視認性向上部5bと、上記撮像素子3から取得された被写体の画像信号に基づく画像を表示する表示部8と、を備え上記視認性向上部5bは、実際に撮影される画像への上記輝度の補正量を上記表示部8へ表示されるモニタ用画像への補正量よりも小さくするものである。 (もっと読む)


【課題】適正な露出量を求めることのできる露出演算装置およびカメラを提供する。
【解決手段】本発明の露出演算装置17は、被写体からの光束を測光して第1測光値PreBvAnsを求めるとともに、前記被写体のうちの一部の被写体に関する第2測光値BvObjを求める測光部と、前記被写体を照明する発光部30と、前記第2測光値BvObjに基づく所定の輝度値の範囲BvLower〜BvUpperを前記第1測光値PreBvAnsの目標範囲として設定する目標設定部27と、前記第1測光値PreBvAnsを前記発光部30の発光の有無と、前記目標範囲に基づいて補正して第3測光値BvAnsを求める補正部27と、前記補正部27による前記第3測光値BvAnsに基づいて、前記被写体からの光束に対する露出量を求める演算部27と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】閃光撮像前の予備発光時の測光値に基づいて本発光時の発光量を制御する撮像装置において、顔検出処理により検出された顔の中から適切に顔を選択して、その顔に関する情報に基づいて本発光時の発光量を算出する。
【解決手段】ボディ側制御装置38は、測光センサ36により撮像された被写体像から顔画像を検出する顔検出処理を実行し、検出された顔領域のサイズを算出する。ボディ側制御装置38は、予備発光時に被写体からの反射光量を算出し、検出された顔領域についてモニタ測光値を算出する。そして、ボディ側制御装置38は、各顔領域のモニタ測光値と、算出された各顔領域のサイズとに基づいて、検出された複数の顔領域の中から一の顔領域を選択する。ボディ側制御装置38は、そうして選択された顔領域と、算出された測光値とに基づいて、本発光時の発光量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 1シーンとして鑑賞される複数の画像を連続的に取得する撮影モードにおいて、シーン全体で露出を安定させる。
【解決手段】 露出演算装置の測光部は、被写体からの光束を測光して第1測光値を求めるとともに、前記被写体のうちの一部の被写体に関する第2測光値を求める。目標設定部は、第2測光値に基づく所定の輝度値の範囲を第1測光値の目標範囲として設定する。補正部は、第1測光値を目標範囲に基づいて補正して第3測光値を求める。演算部は、補正部による第3測光値に基づいて、被写体からの光束に対する露出量を求める。そして、演算部は、1シーンとして鑑賞される複数の画像を連続的に取得する第1撮影モードのときには第1測光値に基づいて露出量を求める。また、演算部は、第1撮影モードと異なる第2撮影モードのときには第3測光値に基づいて露出量を求める。 (もっと読む)


【課題】高い正確度と速度で自動露出制御を行う。
【解決手段】被写体と背景画面を含むデジタル写真を、被写体が主に存在する領域(R1)と背景画面が存在する領域(R2)とに区分し、各領域毎に平均輝度値を求めた後、被写体の平均輝度値と背景画面の平均輝度値との差(LD)を求め、この差が所定範囲内であれば被写体の輝度値に加重値(W)を与えて画像全体の平均輝度値(AL)を算出し、この平均輝度値を用いて露出を制御することによって被写体をさらに強調できる露出制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】白とびや黒つぶれを検出するだけでなく、白とび又は黒つぶれ領域の撮像画像上での分布に応じた露出値制御をより有効に実現可能とする。
【解決手段】撮像部からの撮像画像信号に基づいて、画面全体頻度分布検出手段103が画面全体の明るさ頻度分布を検出する。画面全体頻度分布露出制御値算出手段104は、画面全体の明るさ頻度分布から画面全体頻度分布露出制御値を算出する。小領域明るさ検出手段105は、小領域を代表する明るさを検出する。小領域明るさ露出制御値算出手段106は、小領域ごとの明るさから小領域明るさ露出制御値を算出する。露出補正値算出手段107は、画面全体頻度分布露出制御値と小領域明るさ露出制御値に基づいて、露出補正値を算出する。露出値算出手段108が、露出補正値と撮像画像信号の露出値を用いて算出した露出値により、露出制御手段109は、露出制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 様々な撮影条件下において、所望の被写体が適正輝度になるように照射光量を制御すること。
【解決手段】 撮像素子により撮像して得られた画像データから、予め設定された条件を満たす被写体を検出する被写体検出手段と、フラッシュとを有する撮像装置における撮像方法であって、撮影の準備中に得られた画像データから、被写体検出手段により被写体を検出し(S17)、撮影指示後にプリ発光時に得られた反射光データに基づき被写体を検出し(S104)、撮影の準備中に検出された被写体が存在する領域における該被写体の占有率である第1の占有率と、プリ発光時に検出された被写体に基づき算出される被写体部分の占有率である第2の占有率との比較の結果に応じて照射領域を設定し、設定された照射領域の画像データに基づきフラッシュの照射光量を演算し(S106〜S112)、本撮影時に、求めた照射光量に基づいてフラッシュを制御する(S44)。 (もっと読む)


【課題】画像内の重要度の高い物体を含む領域の露出が自動的に最良の状態となるような撮像装置および撮像方法を提供すること。
【解決手段】画像内の物体の形状と記憶された物体の形状との一致度を判定し、判定結果に基づいて画像の露出を制御することにより、画像内の重要度の高い物体を含む領域の露出が自動的に最良の状態となるような撮像装置および撮像方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の手法では適切な露光条件を得ることができないような撮影シーンにおいても、適切な露光条件を決定し、結果として適切な合成後映像信号を生成することを課題とする。
【解決手段】撮影シーンの輝度分布のヒストグラムを基に複数の露光条件を決定する露光条件決定手段(103)と、前記決定された複数の露光条件で撮影シーンを複数回撮影し、第1の合成前映像信号及び第2の合成前映像信号を生成する撮像手段(101)と、前記第1の合成前映像信号中の基準値を境界として前記第1の合成前映像信号及び前記第2の合成前映像信号を合成し、合成後映像信号を生成する画像合成手段(104)とを有し、前記露光条件決定手段は、前記第1の合成前映像信号中の基準値が、前記撮影シーンの輝度分布のヒストグラムの谷間の輝度値に対応するように、前記複数の露光条件の中の少なくとも一つの露光条件を決定することを特徴とする撮像装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 被写体に対して適切な光量の補助光を照射し得る撮像装置、撮像装置の制御方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】 閃光部(13)を備えた撮像装置において、被写体までの距離を測定する距離測定手段(155)と、前記被写体の明るさを測定する明るさ測定手段(156)と、前記距離測定手段と明るさ測定手段の測定結果に基づいて前記閃光部の光量を決定する光量決定手段(157)と、被写体の顔を検出する顔検出手段(154)とを備え、前記距離測定手段と明るさ測定手段は、前記顔検出手段によって検出された顔の大きさから距離を測定するとともに、その顔の明るさを測定する。 (もっと読む)


【課題】撮影者が意図する画像が得られやすく、画質のよい電子手ぶれ補正方式を有する撮像装置、撮像方法、プログラムを提供する。
【解決手段】被写体からの光を受けて撮影画像を出力する撮像手段を有する撮像装置を用いた撮像方法であって、前記撮像手段を用いて連続撮影して複数の撮影画像を取得する画像取得工程(ステップS11)、前記画像取得工程により取得された複数の撮影画像に関する情報に基づいて、該複数の撮影画像の中から1つの基準画像を選択する基準画像選択工程(ステップS12)、前記基準画像選択工程により選択された基準画像に対する他の撮影画像の位置ずれを検出する位置ずれ検出工程(ステップS13)、前記他の撮影画像について前記位置ずれ検出工程により検出された位置ずれを補償する位置ずれ補償工程(ステップS14)と、前記基準画像と前記位置ずれ補償後の他の撮影画像とを加算して合成する画像合成工程(ステップS15)を備える。 (もっと読む)


【課題】検出された顔領域を重点した露出制御を行なうか否かを判断することができる撮像装置及びそのプログラムを実現する。
【解決手段】所定の領域を重み付けした各色成分の積分平均値R2、G2、B2、輝度積分平均値Y2を算出する(S52、53)。そして顔が検出されたと判断すると(S55でY)、検出された顔に基づく領域を重み付けした各色成分の積分平均値R1、G1、B1、輝度積分平均値Y1を算出する(S56、S57)。Y1がY2より大きい場合は検出された顔に基づく領域を重み付けした積分平均値R1、G1、B1、Y1の中で最もレベルの高いものを評価用積分平均値Sとし(S59)、Y1がY2より大きくない場合は所定の領域を重み付けした積分平均値R2、G2、B2、Y2の中で最もレベルの高いものを評価用積分平均値Sとする(S60)。そして、評価用積分平均値Sに基づいて露出制御を行なう(図2のS9〜S11、S19)。 (もっと読む)


【課題】照明装置を発光させて動画の撮影を行う際に、主被写体領域及び周辺領域の各々が適正な露光量となるようにする。
【解決手段】カメラは、照明装置109で発光しつつ露出制御を行って動画を撮影する。CPU107は撮影の結果得られた画像データに基づいて所定のタイミングで画像データが示す画面上の被写体を含む主被写体領域と主被写体領域以外の周辺領域とを検出する。そして、CPU107は主被写体領域における輝度が変化すると照明装置の発光量を制御し、周辺領域における輝度が変化すると露出制御を行う。 (もっと読む)


【課題】発光を使用したパノラマ撮影の際に、良好なパノラマ画像を得られる撮影装置及び撮影方法を提供する。
【解決手段】連続した複数の撮影を実施し、当該撮影によって得られる画像データを合成してパノラマ画像データを生成し記録するパノラマ撮影モードを有する撮影装置であって、この撮影装置は、撮影方向の変化量を検出する回転角検出部と、撮影のための発光を行う発光部と、撮影範囲内における特定被写体の存在を検出する特定被写体検出部と、特定被写体検出部で検出した特定被写体の測光を行う測光部と、パノラマ撮影モード時に、特定被写体の撮影時における発光部による発光の要否、及び発光量を算出し、発光部の発光を制御する発光制御部とを備え、発光制御部は、特定被写体に対する発光が必要な場合、特定被写体の位置、撮影方向、及び測光部の出力を少なくとも利用して、合成後のパノラマ画像データに特定被写体が合成される画像の撮影時に最適な発光量となるように、発光部の発光パターンを制御する。 (もっと読む)


【課題】
他のカメラで撮影した映像情報の検知結果と連携し、撮影シーンに適応した撮像制御や信号処理の制御を行うこと。
【解決手段】
撮像素子に入射した光を光電変換し撮像信号として出力する撮像手段と、撮像手段の出力する撮像信号に信号処理を行い映像信号として出力する信号処理手段と、他の撮像機器ないし画像信号処理機器と接続して、他の撮像機器の撮像信号を信号処理して得られた検知情報を取得する他撮像信号検知情報取得手段と、他撮像信号検知情報取得手段の出力する検知情報を用いて撮像手段の撮像条件や信号処理手段の信号処理を制御する撮像制御手段と、を備えること、を特徴とする撮像装置によって実現される。 (もっと読む)


【課題】特定のポーズを取った被写体を、より確実に且つより簡単に撮影する。
【解決手段】撮像部31は、被写体を撮像し、人物領域抽出部53は、撮像部31によって被写体が撮像された撮像画像から人物を抽出し、姿勢推定部54は、人物領域抽出部53によって抽出された人物の姿勢を推定し、ポーズ分類部55は、姿勢推定部54によって推定された人物の姿勢を、予め用意されたポーズに分類し、記録制御部35は、ポーズ分類部55によって人物の姿勢が分類されたポーズに基づいて、撮像画像の記録を制御する。本発明は、デジタルカメラに適用することができる。 (もっと読む)


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