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Fターム[2H005BA06]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | キャリヤ (2,456) | キャリヤ表面の処理、被覆 (1,291) | 樹脂被覆 (1,255)

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【課題】高画質化のために、キャリアの小粒径化や、潜像担持体と現像剤担持体との距離の狭化を行った場合にも、潜像担持体へのキャリア付着による画像上の白抜けや、現像剤担持体上の現像剤量変化による画像上のムラを抑え、高画質な画像を安定して形成できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】キャリアとして、平均粒径が20〜60[μm]、磁性キャリアの1×106/4π[A/m]磁場中における飽和磁化が66×10-7×4π[Wb・m/kg]以上のものを用いる。現像剤量規制部材9を剛性かつ磁性を有する材料で形成する。現像剤担持体7として、周回方向と直交する幅方向に沿ってのびる溝が表面の周回方向で互いに異なる複数の個所にそれぞれ形成されたものを用いる。現像剤量規制部材9が対向する現像担持体7の表面箇所での磁石磁極による法線方向磁束密度を、45〔mT〕以上70〔mT〕以下にする。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、エッジ効果の生じないキメの細かい画像を長期にわたり形成することができ、色汚れの生じない良好な電子写真用キャリアの提供。
【解決手段】芯材表面に樹脂被覆層を有するキャリアであって、該樹脂被覆層中に、基体粒子表面に酸化インジウムを含む導電性被膜層を設けてなる導電性微粒子を含有し、該導電性微粒子の粉体比抵抗が1.0(Ω・cm)以上200(Ω・cm)以下、かつ該導電性微粒子の含有率が樹脂被覆層の10(重量%)以上70(重量%)以下であることを特徴とする電子写真用キャリア。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、トナー表面のシワの深さと頻度の関係を特定の範囲にし、かつ、粒径と平均円形度の関係を特定範囲とすることにより、真球状トナーであってもパイルハイトを低減し、かつ、均一な転写を可能とするトナーを提供することを課題とする。
【解決手段】 静電潜像を現像する静電潜像現像用トナーであって、少なくとも結着樹脂と顔料とからなるトナーにおいて、前記トナーは、体積平均粒径が3〜8μmの範囲で、平均円形度が0.93以上であって、シワ状の表面形状を有し、かつ、複数のトナー粒子の粒子表面凹凸情報をレーザー顕微鏡による測定データより数値化して、トナー粒子の高さの頻度分布を求めたとき、粒子高さのピーク値が3μm〜8μmの範囲であって、最大頻度の半値に対応するトナー粒子高さの分布幅が0.5μm〜1.2μmの範囲にある
ことを特徴とする (もっと読む)


【課題】 長期に渡って良好なクリーニング性を保持し、かつ高精細で高画質な画像を形成する方法、画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 クリーニングブレード101直近の、滞留領域103のトナー速度分布、阻止領域104の幅を規定し、HU(ユニバーサル硬さ値)が150N/mm2以上240N/mm2以下であり、かつ、弾性変形率Weが40%以上65%以下の感光体102を用い、機能剤を現像剤に外添してクリーニング部へ供給してクリーニング部近傍に堆積手段を設け、機能剤の有効利用、及びクリーニング手段のクリーニング性補助を行う。更に、上記機能剤の粒径、形状、材質を規定し、接触帯電、ACバイアス印加することで構成する。 (もっと読む)


【課題】
鮮やかな発色が可能で、耐光性が高く、耐水性の高いレッドトナーを提供する事で環境に配慮したレッドトナー及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】
少なくとも定着用樹脂、着色剤を含む電子写真用トナーであって、前記電子写真用トナーの着色剤としてC.I.ピグメントレッド170又はC.I.ピグメントレッド48:3とC.I.ピグメントイエロー180及び/又はC.I.ピグメントイエロー155とを含有し、前記C.I.ピグメントレッド170又はC.I.ピグメントレッド48:3とC.I.ピグメントイエロー180及び/又はC.I.ピグメントイエロー155との比率が1:10〜10:1の範囲にあり、JIS規格Z8729で定められているトナー画像の彩度が60以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速電子写真システムにおいて、現像スリーブと感光体を順方向回転させて現像する方式においても白抜けなどの画像欠陥がなく、高画像濃度で、ドット再現性に優れ、耐久安定性の高い二成分系現像剤を提供する。
【解決手段】画像形成装置のプロセススピード(mm/秒)が、30以上300以下である電子写真システムにおいて、トナーは、酸価が5〜30mgKOH/gであるポリエステル樹脂を含有し、さらに着色剤、及び離型剤を含み、トナーの平均円形度が0.965以上1.000以下であって、キャリアは、バインダー樹脂及び磁性金属酸化物粒子とからなる磁性体分散型粒子であるコア粒子と磁性キャリアコア粒子表面に設けられた樹脂被覆層とを有する磁性樹脂コートキャリアであって、磁気ブラシの状態で200乃至25000V/cmの電界下における動的電気抵抗が1×107〜1×1012Ωcmの範囲であること。 (もっと読む)


【課題】 環境に対する安全性が高く且つ安価に製造し得る樹脂被覆キャリアでありながら、高耐久且つ高生産性を達成できる樹脂被覆キャリア及びその製造方法を提供する。更に、原稿を忠実に再現できる現像剤用キャリア及びその製造方法を提供する。
【解決手段】赤外線吸収スペクトルのSi−O伸縮振動によるパーセント透過度(TSi)とC=O伸縮振動によるパーセント透過度(TC)の比TSi/TCが1.0以上となるシリコーン変性アクリル樹脂の被覆層を設ける。詳しくは各々の一端にビニル基を導入したシリコーンマクロモノマー(A)及び/又はビニル単量体(B)の重合体を主体とする芯層と(A)重合体又は(A)(B)共重合体を主体とする殻層からなる合成樹脂の分散液A、又は水溶性(A)(B)共重合体溶液B、を用いてキャリア芯材表面に被覆層を設ける。 (もっと読む)


【課題】 キャリア被覆層の電気抵抗を低く抑え、エッジ効果およびキャリア付着に対する防止作用を備え、色濁りなど色特性劣化のない、かつ、被覆層摩耗やトナー組成物のスペントによる帯電変動の少ない電子写真現像剤用キャリアの製造方法を提供すること。
【解決手段】 磁性体粒子表面に、少なくとも導電性カーボンが分散されている樹脂被覆層を有する電子写真現像剤用キャリアの製造方法において、該製造方法が、超音波振動子上に少なくとも2枚のメッシュ材が密着して積層設置された超音波振動子発振器付き振動ふるい機を用い、該超音波振動子から下層側のメッシュ材が受けた振動を上層側のメッシュ材に伝えて、最上層メッシュ材上に供給された該キャリアを加振処理することにより、該キャリア表面の遊離しやすい導電性カーボンを分離する工程を含むこと。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、エッジ効果の生じないキメの細かい画像を長期にわたり形成することができ、色汚れの生じない良好な電子写真用キャリアの提供。
【解決手段】芯材表面に樹脂被覆層を有するキャリアであって、該キャリアがインジウム(In)を0.0001(mass%)以上0.5(mass%)以下含有することを特徴とする電子写真用キャリア。該樹脂被覆層中に、基体粒子表面に、二酸化スズ層と該二酸化スズ層上に設けた二酸化スズを含む酸化インジウム層とからなる導電性被覆層を設けてなる導電性粒子を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ピッチムラや濃度ムラ等の出力画像上の不具合やスリーブ表面へのトナー固着が確実に抑止できて、経時においても現像剤を安定的に汲み上げることができる、現像ローラ、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像ローラ23aのスリーブ23a2は、その外周面が不規則な凹凸面となるように形成される。スリーブ23a2の外周面は、粗さプロファイルにおける表面粗さRzが5〜20μmの範囲になって、深さが1μm以上の凹部の数が0.2mmの測定長さ当たりに1〜5個の範囲になるように形成される。 (もっと読む)


【課題】均一な樹脂被覆が得られ、異臭等のない樹脂被覆フェライトキャリア及びその製造方法等の提供を目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、フェライト粒子の表面が、4フッ化エチレン・6フッ化プロピレン共重合体又は4フッ化エチレン・パーフロロアルキルビニルエーテル共重合体とポリアミドイミド樹脂との混合樹脂で被覆されており、該混合樹脂が酸化ケイ素を含有していることを特徴とする電子写真現像剤用樹脂被覆フェライトキャリア等を採用する。 (もっと読む)


【課題】良好な帯電特性を示す静電荷像現像用トナー、該静電荷像現像用トナーを含む現像剤および該現像剤を用いる画像形成方法ならびに静電荷像現像用トナーの帯電性能の評価方法を提供する。
【解決手段】少なくともバインダー樹脂、着色剤、荷電制御樹脂を含む静電荷像現像用トナーであって、走査型プローブ顕微鏡の表面電位測定モードで測定した接触帯電処理後の該静電荷像現像用トナー粒子の任意の表面の表面電位が、該接触帯電処理前の表面電位に対し正又は負に1,000mV以上変化することを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】 トナーのキャリア表面へのスペントがなく、それに伴う異常画像も発生せず、高画質な画像を得るための画像形成装置の提供。
【解決手段】 少なくともトナー及び芯材表面に樹脂被覆層を有するキャリアからなる2成分現像剤と、導電性支持体の上に少なくとも感光層を有する感光体を用いる画像形成装置において、上記キャリアの樹脂被覆層の表面自由エネルギーが15〜30mN/mであり且つ感光体表面の表面自由エネルギーよりも小さくし、好ましくはキャリアの樹脂被覆層の表面自由エネルギーと感光体表面の表面自由エネルギーとの差を5mN/m以上とする。 (もっと読む)


【課題】小粒子で、かつ画像再現性が高く、高精細で、地汚れやキャリア付着についても防止することができる現像剤を提供する。
【解決手段】少なくともキャリアとトナーとからなり、前記キャリアの体積平均粒径は20〜65μmであり、前記キャリアは、被覆層を有してなり、前記被覆層は、少なくともアクリル樹脂と粒子とからなり、当該粒子の粒子径(D)と、当該被覆樹脂膜厚(h)が、1<D/h<10の関係にあり、前記粒子総含有量が、被覆膜組成成分の45〜95wt%であり、前記キャリアの焼成温度が、160〜250℃であるものとした静電荷像現像用現像剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れ、エッジ効果の生じないキメの細かい画像を長期にわたり形成することができ、色汚れの生じない良好な電子写真用キャリア及び現像剤を提供すること、また、該現像剤を用いたプロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】 少なくともトナーとキャリアからなる二成分現像剤用キャリアであって、該キャリアのキャリア芯材表面に樹脂被覆層を有し、該樹脂被覆層中には粒子材料を含有し、該粒子材料は少なくとも導電性粒子を含むものであり、該導電性粒子は酸化スズ層の上に二酸化スズを含む酸化インジウム層からなる導電性被覆層を有し、前記樹脂被覆層中に含まれる前記粒子材料は前記キャリア芯材に対して被覆率が30〜90%の範囲で含有されており、前記トナーはトナー母体粒子表面をフッ素処理されており、XPS(X線光電子分光)法によって検出される、前記フッ素含有化合物に依存したフッ素原子の含有率が、2〜30原子個数%であることを特徴とする二成分現像剤用キャリア。 (もっと読む)


【課題】 樹脂コートキャリアから、浮遊カーボン、コート樹脂微粒子のような異物をキャリアからの分離する方法を提供すること。
【解決手段】 磁性を有する芯材粒子と該粒子表面を被覆する樹脂層からなる電子写真現像剤用キャリアにおける異物分離方法であって、材質として少なくとも1種類の樹脂を含むメッシュを最上層として、少なくとも2枚のメッシュで構成された積層メッシュを有する篩を用い、該積層メッシュの上方側から下方側への気流を発生させながら、最上層のメッシュ上に供給されたキャリア用粒子の篩掛けを行なうことで、該粒子中から異物を分離することを特徴とする、キャリア用粒子中の異物分離方法。 (もっと読む)


【課題】 樹脂被覆キャリアの樹脂被覆状態を判定し、その帯電特性の評価方法を提供する。
【解決手段】 前記樹脂被覆キャリアの製造に使用されているコア粒子と被覆樹脂とを用いて、コア粒子当りの樹脂被覆量が40〜50重量%の基準樹脂被覆キャリアを調製し、該基準樹脂被覆キャリアについて、被覆樹脂中の主元素を蛍光X線分析して、その元素強度(Rst)を測定し、前記樹脂被覆キャリアについての蛍光X線分析により、被覆樹脂中の主元素の元素強度(R)、コア粒子の主元素の元素強度(X)を測定し、さらに、前記樹脂被覆キャリアのコア粒子についての蛍光X線分析により、該コア粒子の主元素の元素強度(X)を測定し、上記測定結果から Z=(R/Rst)/(X/X)によって定義されるキャリア特性指数Zを算出し、この指数によって樹脂被覆キャリアの樹脂被覆状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的はカウンター現像方式で発生しやすいカブリや先端部濃度低下に基づく画像ムラの発生を防止して、画像濃度が高く、色再現性が良好な電子写真画像を作製できる画像形成方法及び画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 円筒状の有機感光体上に静電潜像を形成し、トナー及びキャリアを含有する現像剤を担持した円筒状の現像スリーブを有機感光体に接触させて、該静電潜像をトナー画像に顕像化させる画像形成方法において、前記有機感光体の表面の純水に対する接触角(20℃50%RH)が90°〜130°であり、前記キャリアの体積平均粒径が10〜60μm、飽和磁化値が20〜80emu/gであり、現像スリーブを有機感光体の回転方向に対し、カウンター方向に回転させながら静電潜像をトナー画像に顕像化させることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 二成分系現像剤を用いて、黒トナーとカラーとの現像特性差が画質に反映されず、常に安定して高品位のフルカラー画像を得ることが可能なフルカラー画像形成方法を提供する。
【解決手段】 黒トナーと樹脂コートされた磁性キャリアとからなる黒色現像剤と、カラートナーと樹脂コートされた磁性キャリアとからなる少なくとも1種のカラー現像剤を使用し、下記式(1): Q=(Cc/Ck)×[2.36× log(Rc/Rk)+1] …(1) 0.86<Q<1.35 式中、Cc及びCkはそれぞれカラー現像剤及び黒色現像剤に用いる磁性キャリアの樹脂コート量(重量%)/コア芯材(重量%)であり、Rc及びRkは、それぞれカラートナー及び黒色トナーの抵抗値(Ω・cm)で表される条件を満足するように選択して使用することを特徴とする。 (もっと読む)


樹脂粒子と顔料粒子とワックス粒子とを少なくとも含む凝集粒子からなるトナーであって、前記トナーの表面は、前記樹脂の溶融膜が形成されており、前記ワックスは、A:ヨウ素価が25以下、けん化価が30〜300、DSC法による吸熱ピーク温度(融点)が50〜100℃であるエステルワックス、B:炭素数4〜30のアルキルアルコールと、不飽和多価カルボン酸又はその無水物、及び不飽和炭化水素系ワックスとの反応により得られる酸価1〜80mgKOH/g、DSC法による吸熱ピーク温度(融点)が50〜120℃のワックス、から選ばれる少なくとも1つであるトナーとする。これにより、オイルを塗布せずに、高いOHP透光性を維持しながらオフセット性を防止するオイルレス定着を実現でき、キャリアへのトナー成分のスペントもなく長寿命化を図ることができる。さらには転写時の中抜けや飛び散りを防止し、高転写効率を得るトナー及び二成分現像剤を提供する。
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