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Fターム[2H005DA02]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | 成分の作用 (1,856) | 荷電制御性 (942) | 負帯電性 (305)

Fターム[2H005DA02]に分類される特許

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【課題】 優れた帯電制御性能を有する荷電制御剤、およびその製造方法の提供、優れた帯電立ち上がり特性を有し、高い印字速度により画像を形成する場合においても飛散やカブリが発生することなく、かつ高い画質の画像を使用環境の変化に影響を受けることなく、長期間にわたって安定に得ることのできるトナーの提供。
【解決手段】 荷電制御剤の製造方法は、アゾ系クロム錯体からなる荷電制御剤を得るための荷電制御剤の製造方法であって、アゾ化合物と、錯化剤として乳酸クロムとを反応させることによってアゾ系クロム錯体を合成する工程を有することを特徴とし、荷電制御剤は、アゾ系クロム錯体からなる荷電制御剤であって、ギ酸クロムおよびクロムサリチル酸金属塩の少なくとも一方を含有し、当該ギ酸クロムとクロムサリチル酸金属塩との合計の含有割合が500ppm以下であることを特徴とし、トナーは、上記荷電制御剤を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】帯電の立ち上りが良好で、トナー帯電量の制御性と環境変化に伴う帯電量の変化を最小限に抑えることができるトナー用樹脂を得ること。また、さまざまな環境変化においても安定した濃度、画質が得られるトナーを得ることが本発明の目的である。
【解決手段】少なくとも多価アルコール成分と多価カルボン酸成分とを重縮合させて生成されるポリエステル構造を少なくとも含有する樹脂で、該樹脂が少なくとも化式1で示されるスルホン酸エステルユニットを含有することを特徴とするトナー用樹脂、およびそれを用いたトナー。 (もっと読む)


【課題】トナー帯電量の制御性と環境変化に伴う帯電量の変化、あるいは帯電の立ち上り特性の変化を最小限に抑えることができるトナー用樹脂を提供する。
【解決手段】 ポリエステル樹脂の骨格に芳香族スルホン酸ユニットを有する又はビニル樹脂変性ポリエステル樹脂の骨格に芳香族スルホン酸ユニットを有する電荷制御用樹脂。該樹脂中に芳香族スルホンユニットが0.1〜0.9mm0L/g含有、該樹脂のビニル変性比が10〜90%であり、その樹脂の重量平均分子量が2000〜20万であることを特徴とするトナー用電荷制御樹脂。 (もっと読む)


【課題】二成分現像剤を用いた現像装置において、キャリア劣化を防止し、また像担持体のクリーニング性能を維持し、長期にわたり良好な画像形成を行えるコンパクトな現像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】トナー、キャリア、前記トナーの帯電極性に対して逆極性に帯電され、ピーク粒径が0.8〜1.5μmである粒径分布を有する逆極性粒子、及びピーク粒径が0.2〜0.6μmである粒径分布を有する粒子を含む現像剤と、前記現像剤を収容する現像剤槽と、前記現像剤を表面に担持して搬送する現像剤担持体と、前記現像剤担持体上の現像剤から前記逆極性粒子を分離する分離手段と、前記分離手段により分離した前記逆極性粒子を前記現像剤槽に回収する回収手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた帯電制御性能を有する荷電制御剤およびその製造方法を提供すること、および優れた帯電立ち上がり特性を有し、高い印字速度により画像を形成する場合においても飛散やカブリが発生することなく、高い画質の画像を得ることのできるトナーを提供すること。
【解決手段】荷電制御剤の製造方法は、特定のモノアゾ化合物および錯化剤を反応させることによって得られるアゾ系金属錯塩と、尿素および無機アンモニウム塩よりなるアンモニウム対イオン形成剤とをイオン交換反応させることによって特定のアゾ系金属錯体を合成する工程を有することを特徴とする。荷電制御剤は、上記の荷電制御剤の製造方法によって得られることを特徴とする。トナーは、上記の荷電制御剤の製造方法によって得られる荷電制御剤を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定して高画像を出力できる静電荷像現像用トナー、該トナーを含有する一成分又は二成分現像剤、画像形成方法、画像形成装置を提供する。
【解決手段】着色剤とバインダー樹脂を含有する静電荷像現像用トナーにおいて、該トナーは、体積平均粒径が2.0〜10.0μmで、体積平均粒径(Dv)と個数平均粒径(Dn)との比(Dv/Dn)が1.00〜1.40の範囲にあり、かつ該バインダー樹脂が、重縮合ポリエステル樹脂からなり、該ポリエステル樹脂が下記一般式(I)または(II)で表わされるチタン含有触媒(a)の存在下に形成されてなる樹脂を含有することを特徴とする静電荷像現像用トナー。


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【課題】 本発明は、ポリエステル系樹脂をトナー母粒子とする球形負帯電性トナーにあって、現像装置におけるトナー漏れやトナー飛散がなく、また、印字画像にムラが生じず、また、印字濃度の低下のない負帯電性トナー、およびその製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明の負帯電性トナーは、着色粒子を含有する球形ポリエステル系樹脂粒子に、複数の疎水化された外添剤を外添して得られる負帯電性トナーにおいて、該外添剤として少なくとも負帯電性酸化シリコン粒子、金属亜鉛をプラズマで蒸発させ蒸気を酸化して得られる棒状多面体六方晶系酸化亜鉛粒子、および酸化チタン粒子を外添したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、球形ポリエステル系樹脂粒子をトナー母粒子とする負帯電性トナーであって、帯電安定性に優れ、現像装置におけるトナー漏れやトナー飛散がなく、また、印字画像にムラが生じることのない負帯電性トナー、およびその製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明の負帯電性トナーは、着色粒子を含有する球形ポリエステル系樹脂粒子に、複数の疎水化された外添剤を外添して得られる負帯電性トナーであり、外添剤として少なくとも負帯電性酸化シリコン粒子、金属亜鉛をプラズマで蒸発させ蒸気を酸化して得られる棒状多面体六方晶系酸化亜鉛粒子、および正帯電性酸化シリコン粒子を外添したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クリーニング性が良好であり、かつ帯電性の良好なトナーと、特定の電磁誘導加熱方式による定着装置を用いることによって、耐オフセット性に優れると共に、低温定着性にも優れた画像形成方法及び画像形成装置の提供。
【解決手段】静電潜像形成工程と、現像工程と、転写工程と、定着工程とを少なくとも含み、前記定着工程は特定の電磁誘導加熱方式による定着装置を用い、前記トナーが、少なくとも結着樹脂、着色剤、及び無機微粒子を含有するトナー母体粒子と、帯電制御剤とを含んでなり、前記トナー母体粒子の表面近傍領域における、前記無機微粒子の平均の存在比率Xsurfと、前記トナー母体粒子全体での平均の前記無機微粒子の存在比率Xtotalとが、次式、Xsurf>Xtotalの関係を満たす画像形成方法である。 (もっと読む)


【課題】低印字率の印刷を実施した場合であっても、良好な画像濃度やカブリ耐性を長期間にわたって得られる正帯電トナーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】外添剤として、乾式シリカ微粉末および湿式シリカ微粉末を含有してなる正帯電トナーおよびその製造方法を提供するにあたり、正帯電極性基および疎水性基を有する乾式シリカ微粉末と、フッ素含有負帯電極性基を有するとともに、第4級アンモニウム塩型シラン化合物により表面処理してある湿式シリカ微粉末とをそれぞれ使用する。 (もっと読む)


【課題】画像面積率が比較的小さい画像の形成を連続して行う場合であっても、長期にわたってキャリアの劣化を抑制する現像装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】トナー、該トナーを帯電するためのキャリアおよび該キャリアによってトナーの帯電極性に対して逆極性に帯電される逆極性粒子を含む現像剤24を収容する現像剤槽16、該現像剤槽から供給される現像剤を表面に担持して搬送する現像剤担持体11、および該現像剤担持体上の現像剤からトナーまたは逆極性粒子を分離する分離機構22を備えてなり、逆極性粒子が現像剤槽に回収されることを特徴とする現像装置2aおよび該現像装置を有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 帯電性が安定しており、トナー消費量が少ないため、長期間の使用や連続して多数枚印刷するのに適した静電荷像現像用トナーの製造方法を提供する。
【解決手段】 バインダー樹脂および着色剤を少なくとも含有するトナー母粒子に外添剤を混合する静電荷像現像用トナーの製造方法において、該混合が攪拌羽根を有する混合装置によりなされ、かつ、該混合装置内温の最大上昇速度をA(℃/分)、連続混合時間をB(分)としたときに、A×Bが30以上の条件で混合する工程を含むことを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 トナー(特に正帯電性非磁性1成分トナー)の帯電性をより安定化させる。
【解決手段】 第4級アンモニウム塩構造を有する極性基が導入された合成樹脂からなる帯電制御剤を、有機溶剤に溶解または膨潤させた状態で、水系媒質中で乳化させることで、乳化液を得る。次に、得られた乳化液中から有機溶剤を除去することで、帯電制御剤の懸濁液を得る。続いて、結着樹脂と着色剤とを含むトナー母粒子の懸濁液と、帯電制御剤の懸濁液とを混合する。さらに、トナー母粒子の懸濁液と帯電制御剤の懸濁液との混合物を加熱することで、トナー母粒子の表面に帯電制御剤を付着させる。この製造方法によって、トナー母粒子の表面に付着させられた帯電制御剤の量が、当該トナー全体に対して0.2〜3.0重量%となるように、正帯電性非磁性1成分トナーが製造される。 (もっと読む)


【課題】 大量の画像形成を行った後にも画像特性が良好な画像形成が可能なトナーを提供することを課題とするものである。
【解決手段】 トナーにおいて、結着樹脂および着色剤を含有する母粒子に、疎水化処理された負帯電性シリカ、疎水化処理された正帯電性シリカ、及び疎水化処理されたチタン酸ストロンチウムの3種の粒子、あるいはこれに加えて、疎水化処理されたルチルアナタース混晶型酸化チタンが添加されており、酸化チタンの添加量は、チタン酸ストロンチウムの添加量よりも少なく、酸化チタンとチタン酸ストロンチウムの仕事関数は略同一であるトナー。 (もっと読む)


【課題】高彩度で色再現性に優れるとともに、高い環境安定性、色相安定性、オイルレス定着性、及び耐光性を有する電子写真用オイルレスマゼンタトナーを提供すること。
【解決手段】結着樹脂、着色剤、及び電荷制御剤を含む電子写真用トナーであって、前記着色剤は、下記式(1)により表される化合物からなる赤色顔料と、所定のキナクリドン化合物下からなる赤色顔料とを含有し、前記電荷制御剤は、所定のサリチル酸誘導体の金属化合物を含有することを特徴とする。
【化1】


(式中、X、Yは、それぞれ独立してハロゲン原子又はアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】 大量の画像形成を行った後にも画像特性が良好な画像形成が可能なトナーを提供することを課題とするものである。
【解決手段】 トナーにおいて、結着樹脂および着色剤を含有する母粒子に、疎水化処理された負帯電性シリカ、ルチルアナタース混晶型酸化チタン、及び疎水化処理されたチタン酸ストロンチウムの3種の粒子が外添剤として添加されており、チタン酸ストロンチウムの添加量がルチルアナタース混晶型酸化チタンの添加量よりも多く、チタン酸ストロンチウムの仕事関数がルチルアナタース混晶型酸化チタンの仕事関数と略同一であって、負帯電性シリカの仕事関数よりも大きいトナー。 (もっと読む)


【課題】有害金属を含まず、容易に発火や爆発のおそれのない帯電付与効果に優れた電荷制御剤及び負帯電性トナーを提供する。
【解決手段】式[1]で表されるモノアゾ鉄錯体化合物。但し、式中、A1、A2、B1、B2は、相互に独立して、H、アルキル基又はハロゲン原子を示す。Jは、H、アルカリ金属、NH4、又はアルキルアンモニウムを示し、これらの2種以上であってもよい。X1、X2、は、相互に独立して、H、アルキル基又はハロゲン原子を示し、Y1、Y2は、相互に独立して、H、アルキル基又は置換基を有する芳香族基を示す。ただし、A1、A2、B1、B21、X2、Y1、Y2が同時に水素の場合を除く。
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【課題】 トナーの帯電立ち上り性、及びOPC汚染に優れ、画像濃度が高く、地肌汚れの少ない高品位の画像が得られるトナー等の提供。
【解決手段】 少なくとも結着樹脂及び着色剤を含むトナー母体粒子と、フッ素系樹脂微粒子とを含有してなり、前記トナーの平均円形度が0.88〜0.96であり、かつ前記トナーにおける下記数式1で表されるフッ素系樹脂微粒子の遊離率が60〜99%であるトナーである。
フッ素系樹脂微粒子の遊離率(%)=(A/B)×100・・・数式1
ただし、前記数式1中、Aは、トナー5g、15質量%NaCl水溶液150ml、及び界面活性剤1mlを混合し、攪拌した後、40℃に保ったままホモジナイザーで30分間分散処理した後のX線光電子分光法で測定したトナー表面のフッ素原子濃度を表す。Bは、Aにおける分散処理を行う前のトナー表面のフッ素原子濃度を表す。 (もっと読む)


【課題】ゴーストが発生せず、追従性が良好な電子写真用トナーの製造方法を提供する。
【解決手段】着色剤、結着樹脂、及び荷電制御剤を含む原料混合物を、オープンロール型混練機を用いて溶融混練する工程を具備し、前記結着樹脂は、ポリエステル樹脂を含有し、前記荷電制御剤は、下記式(1)により表されるベンジル酸化合物を含有する。
式(1)


(式中、Mは、アルカリ金属を示す。) (もっと読む)


【課題】 最初に形成した淡色トナー像の転写効率の向上を,弊害を伴うことなく達成する。
【解決手段】 現像装置は互いに色または明度が異なるトナーを備えた複数の現像器を有し、複数の現像器のうち少なくとも2つは同一色相で明度の異なる濃色トナーと淡色トナーを各々が備えた現像器であり、淡色トナーを備えた現像器は他の現像器よりも先に現像動作を行なうよう構成され、複数の現像器によって現像された各トナー像は第1転写装置よって順次前記中間転写体に転写され、第2転写装置によって転写媒体に一括して転写される画像形成装置において、外添剤は、アスペクト比が1.0以上1.5以下で、個数平均粒径が0.06μm以上0.3μm以下の粒子であり、中間転写体上に転写された状態において、淡色トナーに対する前記外添剤の被覆率は、これ以降の現像に用いられるトナーに対する外添剤の被覆率よりも、大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


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