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Fターム[2H005DA06]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | 成分の作用 (1,856) | オフセット防止性 (202)

Fターム[2H005DA06]に分類される特許

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【課題】トナーの凝集体形成を減少させることが可能な現像装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】2成分現像剤Gを担持する現像剤担持体51と、現像剤担持体51に対向配置され現像剤担持体51の長手方向の一方に向けて現像剤Gを搬送する第1の現像剤搬送経路53と、第1の現像剤搬送経路53に対向配置され現像剤担持体51の長手方向の他方に向けて現像剤Gを搬送する第2の現像剤搬送経路54と、各現像剤搬送経路53,54の長手方向両端部にそれぞれ設けられ各現像剤搬送経路53.54間を連通する連通部92,93とを具備し、各現像剤搬送経路53,54間において現像剤Gが循環する循環経路を形成する現像装置5において、循環経路に対してトナー供給装置60からトナーを補給搬送するトナー搬送経路91を循環経路の外部に設け、トナー搬送経路91に対し循環経路内の現像剤Gを所定のタイミングで搬送する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は低温定着システムに対応し、耐オフセット性が良好であり、定着装置及び画像を汚染することがなく、鮮鋭性の良好な高品質画像を長期にわたり形成することができるトナー並びに、該トナーを用いた現像剤、トナー入り容器、プロセスカートリッジ、及び画像形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも、結着樹脂としてのポリエステル樹脂と、着色剤と、離型剤と、定着補助成分とを含むトナーであって、前記定着補助成分が、二価カルボン酸と一価脂肪族アルコールとをエステル化した二塩基酸エステル化合物であり、前記二価カルボン酸の炭素数が2以上6以下であり、前記二塩基酸エステル化合物の融点が60℃以上100℃未満であることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】 画像濃度を高め、ドット再現性を向上させるトナー、2成分現像剤、現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明のトナーは、第1のトナー粒子群および第2のトナー粒子群を含むトナーであり、第1のトナー粒子群の体積平均粒径が、第2のトナー粒子群の体積平均粒径よりも小さく、第1のトナー粒子群を構成するトナー粒子が含む結着樹脂のガラス転移温度は、第2のトナー粒子群を構成するトナー粒子が含む結着樹脂のガラス転移温度よりも高い。体積平均粒径が小さいために凝集しやすい第1のトナー粒子群について、トナー粒子に含まれる結着樹脂のガラス転移温度を高くし、体積平均粒径が大きいために定着時の熱が伝わりにくい第2のトナー粒子群について、トナー粒子に含まれる結着樹脂のガラス転移温度を低くすることで、低温定着性を損なうことなく、画像濃度を高め、ドット再現性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】低温での離型性に優れ、フィルミングの発生が少なく、低温定着性と耐熱保存性とを両立させ、さらに定着時の揮発分低減、低温定着性と高温時の紙とローラーの分離性を両立させた、高画質が得られるトナーを提供すること。
【解決手段】トナーを構成する材料を含有するトナー材料液を水系媒体中で乳化又は分散させる工程を経て得られたトナーであって、前記トナー材料液が、少なくとも融点が50〜78℃であり、165℃における重量減少が10wt%以下であるC−H、C−C結合のみで分子鎖を構成するワックスを含有し、前記トナーにおいて、DSC法におけるトナー粒子中のワックスの総量の割合が、1〜8質量%であり、前記トナーの165℃における重量減少が1wt%以下であるトナー。 (もっと読む)


【課題】潜像保持体に現像されたトナーを直接転写媒体に転写し、更に転写残トナーを回収し、現像機に戻す画像形成装置において、高温高湿下での両面連続プリントにおける画質ディフェクト(黒点)を抑制することにある。
【解決手段】潜像保持体と、潜像保持体表面に静電潜像を形成させる静電潜像形成手段と、トナーを含む現像剤により静電潜像を現像してトナー画像を形成する現像手段と、潜像保持体上に形成されたトナー画像を直接記録媒体表面に転写する転写手段と、潜像保持体の表面上に残留した残留トナーを除去するクリーニング手段と、除去した残存トナーを現像手段へ供給する残存トナー供給手段と、有し、前記トナーは、少なくとも離型剤、結着樹脂、及び着色剤を含有し、かつ該トナーの溶融温度が115℃以上145℃以下であり、かつ動摩擦係数が、保管後トナーの動摩擦係数よりも大きい画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】保存性や定着性に優れると共に、優れた色再現性や高い画像濃度を有する画像形成用トナーを提供する。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤を含む粉砕トナー(画像形成用トナー)であって、該結着樹脂には不飽和結合を有するポリエステル樹脂に離形剤で希釈された架橋反応開始剤を加えて溶融混練することにより得られるポリエステル樹脂が用いられ、該着色剤には顔料洗浄後のプレスケーキ顔料が用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケミカル法においてトナー製造に用いる溶剤への溶解性が良好で、溶液中での合成エステルワックスの分散性に優れる、ケミカルトナー用ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】脂肪族アルコールと炭素数が12〜22の脂肪酸とから合成されたエステルワックスの存在下で、多価カルボン酸および多価アルコールを重合して得られるポリエステル樹脂であって、THF不溶分が1質量%未満のケミカルトナー用ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、摩擦帯電安定性、感光体帯電安定性に優れると共にトナー補給規制通過モレやトナー補給上シール飛散やトナー補給カブリや感光体メモリーの生じないトナー外添用アルミナ微粒子、トナー、画像形成方法、また、画像形成装置の提供を課題とする。
【解決手段】
本発明のトナー外添用アルミナ微粒子は、γ−アルミナ相を主相とすると共に少なくとも少量のα−アルミナ相を含む結晶性で、かつ球形状であり、BET比表面積が20m2 /g〜80m2 /gのものであり、また、このアルミナ微粒子を外添したトナー、また、得られるトナーを使用した画像形成方法および画像形成装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】水系媒体中での造粒によるトナーの製造方法において、トナーの低温定着性と帯電安定性を両立させると共に溶媒除去工程の時間短縮により高効率な製造方法を提供すること。
【解決手段】有機溶媒中に、少なくとも結着樹脂及び/又は結着樹脂前駆体、着色剤、離型剤を溶解又は分散させ、該溶解液又は分散液からなる油相を、水系媒体中で乳化させて造粒し、該乳化液から有機溶媒を除去することによりトナー母体粒子を得るトナーの製造方法であって、
前記乳化液から有機溶媒を除去する工程が、図1に示すような有機溶媒除去装置を用い、該装置導入前の乳化液の粘度と界面張力を特定の範囲に調整する。 (もっと読む)


【課題】定着後の光沢むらの発生を防止し、OHP透過性及び耐擦過性に優れる静電潜像現像用透明トナーの提供。
【解決手段】結着樹脂と離型剤とを含み、示差走査熱量計(DSC)によりASTM法で昇温過程での離型剤の吸熱ピークTmと降温過程での離型剤の発熱ピークTcとを測定したときの、TmとTcとの差が30℃以上50℃以下であり、重量平均分子量が35000以上70000以下である静電潜像現像用透明トナー。 (もっと読む)


【課題】感光体に塗布しきれなかった潤滑剤を無駄にすることなく、異常画像の発生を防止すると共に装置の大型化を防止することが可能な潤滑剤塗布装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】固形潤滑剤21と、固形潤滑剤21を像担持体10の表面に塗布する潤滑剤供給手段とを有する潤滑剤塗布装置20において、潤滑剤供給手段は、固形潤滑剤21を摺擦して掻き取り像担持体10の表面に塗布する第1のブラシローラ22と、第1のブラシローラ22よりも像担持体10の回転方向下流側に配設された第2のブラシローラ29とを有し、第1のブラシローラ22から飛翔した潤滑剤32を第2のブラシローラ29によって像担持体10の表面に塗布する構成とした。 (もっと読む)


【課題】低温定着性と耐熱保存性とを両立することが可能なトナーなどの提供。
【解決手段】少なくとも有機溶媒に結着樹脂、変性ポリエステル系樹脂から成るプレポリマー、前記プレポリマーの伸長剤及び/又は架橋剤、着色剤、離型剤を溶解又は分散させたトナー材料液を、水系媒体に分散させて前記プレポリマーの架橋反応及び/又は伸長反応を起こさせ、得られた分散液から有機溶媒を除去することにより得られる静電荷像現像用トナーであって、前記架橋反応及び/又は伸長反応によって生じるゲル成分量M(g)と、前記トナー材料液中の前記プレポリマーと前記結着樹脂との合計を100gとしたときの前記プレポリマーの量〔投入量M(p)〕の比、M(g)/M(p)が投入量M(p)、と1.35≦M(g)/M(p)≦1.90の関係を有することを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】画像形成された転写材全面にクリアトナーを供給し、ベルトに密着させた状態でクリアトナー面を加熱、冷却して光沢面を形成するのに使用され、平滑な光沢面をいつでも安定して形成することが可能なクリアトナーを提供する。
【解決手段】2価以上の酸性基を有するラジカル重合性モノマーを含むラジカル重合性モノマーから得られる樹脂、2価以上の酸性基を有するラジカル重合性モノマーを含まないラジカル重合性モノマーから得られる樹脂、一般式R−COO−Rで表されるモノエステル化合物、特定構造を有する炭化水素化合物を含有してなるクリアトナー。 (もっと読む)


【課題】光沢の均一化及びドキュメントオフセットの防止が可能なトナーを提供する。
【解決手段】少なくとも樹脂、着色剤及び離型剤を含有し、前記離型剤は下記一般式(1)で表わされる化合物を1種または2種以上含有する静電潜像現像用トナーであり、
一般式(1):R-(COO-RN
〔上記一般式(1)に示すRは、炭素数2〜8の環状構造を有してもよい連結基であり、ヒドロキシ基、脂肪酸エステル基を有してもよい。
一般式(1)に示すRは炭素数がそれぞれN、(N-2)または(N-4)のアルキル基であり、それぞれが同じでも異なっていてもよい。Nは10以上30以下の自然数であり、Nは3以上4以下の自然数である。〕
前記離型剤において、炭素数NのRを全Rの質量に対し80〜97質量%、炭素数(N-2)のRを全Rの質量に対し0.0〜7.8質量%、炭素数(N-4)のRを全Rの質量に対し3.0〜13.0質量%含み、炭素数(N-4)のRが炭素数(N-2)のRより1.5質量%以上多く含有される。 (もっと読む)


【課題】45m/min以上の印刷速度で画像を形成する画像形成方法であって、熱圧力定着によりトナーを定着させた記録媒体を、フィニッシャー等の後処理機を用いて処理する画像形成方法において、耐スメア性に優れ、長期間印刷を続けた際にもトナー補給性が良好で高品質な画像を維持することができる、画像形成方法を提供すること。
【解決手段】熱圧力定着により、トナーを定着させた記録媒体を、後処理機により後処理する工程を含み、45m/min以上の印刷速度で画像を形成する画像形成方法であって、前記トナーがトナー母粒子と該トナー母粒子に外添された外添剤とからなり、該トナー母粒子が結着樹脂、着色剤、及び該結着樹脂100重量部に対して0.5〜3.0重量部のシリコーンオイルを含有してなる、画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 結着樹脂としてポリ乳酸を含み、良好な転写性及び粉砕性を有する電子写真トナー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 5,000〜50,000の分子量を有するポリ乳酸を含有する結着樹脂を含む原料混合物を混練及び微粉砕した後に、結着樹脂のガラス転移点以上、融点以下の温度で熱処理してなることを特徴とする電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】低温定着性、耐熱保存性および現像安定性を両立し、繰り返し高速印字や厚紙使用時においても高画質画像の形成が可能なトナーおよび二成分現像剤と、これを用いた画像形成装置、プロセスカートリッジならびに画像形成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤および離型剤を含むトナー母粒子と外添剤からなるトナーとし、その単一トナーの所定条件で測定される1mN加圧時の変形量が1.0〜3.0μmで、5mN加圧時の変形量が3.0〜5.0μmを満たし、更に所定条件で測定される顕微鏡用加熱ステージ100μm×100μm領域での平均の表面粗さRaが0.02〜0.40μmに制御されたトナーとする。これを画像形成装置、プロセスカートリッジ、画像形成方法に用いる。 (もっと読む)


【課題】小粒径で粒径の揃った重合法にて作製されたトナーでありながら、帯電性が良好で、漆黒調のブラックトナーであり、しかも、その性能が長期に亘って安定している電子写真用トナーとそれを用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも結着樹脂と離型剤とカーボンブラックを含有する電子写真用トナーであり、該結着樹脂と該離型剤の含有量100質量部に対し該カーボンブラックの含有量が7.0〜13.0質量部であり、且つ、特定の構造式を有するフタロシアニン化合物を0.1〜3.0質量部含有し、さらに、該化合物の含有量をY質量部、カーボンブラックの含有量をX質量部とするときに、XとYが下記に示す関係式をいずれも満たす電子写真用トナー。Y<0.3333X−1.3333Y>0.0667X−0.3667 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、使用環境によらず、長期使用においてもカブリの発生が無く、安定した画像濃度が得られ、濃度ムラのない高画質な画像が得られる、ブラックトナーを提供することにある。
【解決手段】
本発明は、少なくとも結着樹脂、カーボンブラック、カーボンブラック以外の複数の着色剤及びワックスを含有するブラックトナーにおいて、以下の関係式(1)、及び(2)を満たすことを特徴とするブラックトナーである。
0.00<Wf(P1)−Wf(CB)≦0.50 (1)
0.00<Wf(W)−Wf(P2)≦0.50 (2)
(Wfは仕事関数を表し、Wf(CB)、Wf(W)はそれぞれカーボンブラック、ワックスの仕事関数Wfを示す。複数の着色剤のうち仕事関数WfがWf(CB)〜Wf(W)間に存在し、最小である着色剤を着色剤P1、最大である着色剤を着色剤P2とし、Wf(P1)、Wf(P2)、はそれぞれ着色剤P1、着色剤P2の仕事関数Wfを示す。) (もっと読む)


【課題】粉体潤滑剤を像担持体に対して均一に効率良く付着させることができる潤滑剤塗布装置及び画像形成装置、およびプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】潤滑剤を伸展させる潤滑剤塗付ブレードと、像担持体に押圧されて前記粉体潤滑剤を塗布する供給ローラとしてメラミンローラやスポンジローラ等の弾性回転体を用いる。供給ローラが軸方向に揺動するよう構成すると好ましい。 (もっと読む)


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