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Fターム[2H005FB08]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | 適用定着法 (449) | 溶剤定着法 (9)

Fターム[2H005FB08]に分類される特許

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【課題】泡状化した定着液を用いた定着方法において、形状が複雑な塗布部材を用いることなく一定の厚みの定着液を付与でき、記録媒体の残液感を防止し、かつオフセットを防止できるトナー、及び定着方法などの提供。
【解決手段】水を含む希釈剤と、起泡剤と、トナーの少なくとも一部を軟化乃至膨潤させる可塑剤とを含有する定着液を、少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有するトナー母体粒子と、前記定着液と接触して気体を発生する気体発生剤とを含有するトナーにより形成されるトナー層に付与し、前記トナーにおける前記気体発生剤から気体を発生させつつ、前記トナーを記録媒体に定着する定着方法である。 (もっと読む)


【課題】定着工程における消費エネルギーがきわめて小さいにも関わらず、定着直後の画像強度が高く、画像屈曲対して強い画像が得られると共に、耐熱保存性にも優れたトナー、該トナーの製造方法、並びに、前記トナーを用いた定着方法、画像形成方法及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】着色剤と、結着樹脂と、を含み、当該トナーを軟化させる軟化剤を含む定着液を用いて記録媒体に定着されるトナーであって、結着樹脂は水に不溶かつ有機溶剤に可溶のセルロース誘導体であって、重量平均分子量が30,000から100,000であることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】トナーの結着樹脂を溶解または膨潤させる軟化剤を含有する定着液を用いて記録媒体に定着され、定着速度が向上したトナー並びに該トナーを用いた定着方法、高速の画像形成が可能な画像形成方法及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】記録媒体上で定着液が付与されて該記録媒体に定着され、前記定着液は、結着樹脂の少なくとも一部を溶解又は膨潤させることで当該結着樹脂を含有するトナーを軟化させる軟化剤を含み、前記トナーは、トナー母体と、外添剤と、を含み、前記外添剤は、疎水化度50%以上の外添剤と、疎水化処理されていない外添剤及び/又は疎水化度40%以下の外添剤と、を含み、且つ、当該外添剤の総量に対して、疎水化度50%以上の外添剤の割合が20%〜80%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成方法の定着工程における消費エネルギーが極めて小さく、かつ定着直後の画像強度が高く、ハーフトーン画像においても擦れに対して強い高品質な画像を形成できるトナー、及び現像剤、並びに定着方法、画像形成方法及び画像形成装置の提供。
【解決手段】希釈剤と、トナーの少なくとも一部を軟化乃至膨潤させる可塑剤とを含有する定着液を記録媒体上のトナーに付与して該トナーを記録媒体に定着させるのに用いられるトナーであって、少なくとも結着樹脂と、着色剤と、下記一般式(I)で表されるポリアルキレングリコールとを含有するトナーである。


前記一般式(I)中、Rxm及びRymは、互いに同一であってもよいし、異なっていてもよく、水素原子、及び炭素数1〜6の直鎖又は分岐鎖状のアルキル基のいずれかを表す。nは、2以上の整数を表す。mは、2以上4以下の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】樹脂微粒子を軟化させる軟化剤を含有する泡状定着液を、塗布部材によって樹脂微粒子を担持する記録媒体または樹脂微粒子担持体の表面に塗布して軟化した樹脂微粒子を記録媒体に定着させるもので、大きな出力のポンプを用いることなく、未定着トナー像への泡状定着液の塗布を行うことができる定着装置を提供する。
【解決手段】ローラ回転部61を構成する多孔質部材の厚み方向に液状の定着液66を染み込ませるように定着液66をローラ回転部61に供給する定着液供給路65と、定着液66が染み込んだローラ回転部61に空気(Air)を供給する空気供給路81とを備え、定着液66が染み込んだローラ回転部61に空気を供給し、定着液66を空気と共に多孔質の厚み方向を通過させることによって染み込んだ状態の定着液67を発泡させてローラ回転部61の表面上に泡状定着液68を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、臭気の発生が少なく、トナーを高速で定着させることが可能なトナーの定着方法及び定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】トナーの定着方法は、記録媒体22上のトナー31に定着液36を付与する工程を有し、定着液36は、水を含有する溶媒に可溶な状態で保持されており、トナー31に含まれる樹脂に対して溶解性又は膨潤性を示す脂肪族エステルを含有し、脂肪族エステルは、一般式
COOR
(式中、Rは、炭素数が11以上14以下のアルキル基であり、Rは、炭素数が1以上3以下のアルキル基である。)
で示される化合物、一般式
(COOR
(式中、Rは、炭素数が3以上8以下のアルキレン基であり、Rは、炭素数が2以上5以下のアルキル基である。)
で示される化合物及び脂肪族ジカルボン酸ジアルコキシアルキルの少なくとも一つを含有する。 (もっと読む)


【課題】主に水を溶媒として用いる定着液によりトナーを記録媒体に定着させる定着方法において、定着液の塗布量を少量化し、かつ高速で定着することが可能な定着方法、さらに、上記定着方法に用いる定着液及びトナー、並びに上記定着方法を用いる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】主に水を溶媒とし、トナーを軟化させる軟化剤を含む定着液を用いて記録媒体にトナーを定着させる定着方法において、軟化剤をトナー重量に対して3重量%で添加してDSC測定を行なった際に、トナーの吸熱ショルダーのシフト幅ΔTが30℃以上であることを特徴する定着方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、媒体上の樹脂含有微粒子層の定着後に、すばやく樹脂含有微粒子層の粘着性を取り除く化学反応を起こす樹脂含有微粒子と定着液の組み合わせを利用し、定着後における定着物の粘着性が全くなく、長期保存中の信頼性が極めて向上する定着方法である。
【解決手段】 本発明の定着方法によれば、樹脂の少なくとも一部を溶解又は膨潤させることで樹脂を軟化させる軟化剤を含有する定着液を用い、樹脂と、定着液に反応して軟化剤による樹脂の軟化を制限する成分とを含有する樹脂含有微粒子に定着液を付与することに特徴がある。よって、従来の湿式定着法に比べ、定着後における定着物の粘着性が全くなく、長期保存中の信頼性が極めて向上する。 (もっと読む)


【課題】 より効率的にトナーを記録媒体に定着させることが可能な定着液を提供する。
【解決手段】 樹脂を含むトナーを記録媒体に定着させる定着液(30)において、トナーに含まれる樹脂の少なくとも一部を溶解又は膨潤させる成分(A材)を含む粒子(32)が、非水系分散媒(B材)(31)に分散されている。 (もっと読む)


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