説明

Fターム[2H011BA37]の内容

焦点調節 (10,117) | 焦点検出(測距)方式 (3,703) | 像鮮鋭度検出方式 (2,037) | 光軸方向に異なる複数の位置で検出するもの (94)

Fターム[2H011BA37]の下位に属するFターム

Fターム[2H011BA37]に分類される特許

1 - 20 / 24


【課題】AF枠自動追尾を開始する際の煩雑な操作を不要にし、簡単な操作で人物の顔を追尾対象として設定することができ、カメラマンの負担を軽減する。
【解決手段】カメラの撮影画面内においてピントを合わせるフォーカス操作手段と、前記フォーカス操作手段によるピント合わせの結果を示す前記撮影画面からベストピント状態の範囲を検出するベストピント範囲検出手段と、前記撮影画面から人物の顔の範囲を検出する顔検出手段と、前記撮影画面のベストピント状態の範囲に人物の顔が存在する場合には、前記撮影画面のうちオートフォーカスによりピントを合わせる対象範囲であるAFエリアの範囲を示すAF枠の位置を前記人物の顔の範囲を示す顔枠に自動で設定するAF枠自動設定手段と、前記AF枠自動設定手段で設定されたAF枠内の被写体を自動追尾するAF枠自動追尾手段と、を備えたオートフォーカスシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点距離とピントを合わせる被写体の撮像画面上での大きさ及び実空間での大きさに基づいて被写体距離Lを求め、その被写体距離Lに基づいてフォーカスの制御を行う粗調AFによって、急速なズームミング時(焦点距離の変化時)においても大きなピントずれが生じないオートフォーカスシステムを提供する。
【解決手段】フォーカス・AF枠操作ユニット16の操作ユニットCPU80は、レンズ装置12における通常AF(コントラスト方式のAF)において合焦状態でない場合が生じると、粗調AFのための被写体距離の算出を行う。被写体距離の算出は、対象被写体の画面上での大きさと実際の大きさと、そのときの焦点距離(ズームレンズの位置)に基づいて算出される。そして、その被写体距離の情報がレンズ装置12のレンズCPU50に与えられ、被写体距離に対応した位置にフォーカスが設定される。 (もっと読む)


【課題】AF及びAF枠自動追尾で参照する映像信号を取得ためのAF用撮像素子の撮影画角範囲を、記録/再生用の映像を撮影するための映像用撮像素子の撮影画角範囲よりも大きくすることにより、追尾対象の被写体が記録/再生用の撮影画面の外に移動した場合でも、ある程度の範囲内では、その被写体を追尾でき、撮影画面内に入ってきた際にピントずれが生じないようにしたオートフォーカスシステムを提供する。
【解決手段】カメラ本体には、記録/再生用の映像を撮影するための映像用撮像素子22A、22B、22Cが設けられており、レンズ装置12には、AF及びAF枠自動追尾で参照する映像信号を取得するためのAF用撮像素子A、B、Cが設けられている。映像用撮像素子22A、22B、22Cには、撮像範囲のサイズが例えば2/3インチのものが使用されるのに対して、AF用撮像素子A、B、Cには、の撮像範囲のサイズが例えば1.25インチのものが使用される。 (もっと読む)


【課題】 広い距離範囲における被写体の合焦位置を加味し、複数の適切なレンズ位置についての撮影を行って、適切な被写体画像を撮影するフォーカスブラケット撮影を行う。
【解決手段】 撮像装置は、撮像レンズ101と、CMOS撮像素子104と、CMOS撮像素子104の出力から合焦状態を示す所定の周波数成分を抽出し撮像レンズ101のフォーカス機構の制御に供する検波部111とを有する。検波部111は、画面を複数の小領域に分割し、該小領域単位で周波数成分を抽出する。撮像装置は、小領域単位でそれぞれ検波部111により抽出される周波数成分に基づき、合焦位置の位置分布を求め、位置分布値が閾値より大きい合焦位置について、フォーカスブラケット撮影を行う。フォーカスブラケット撮影における撮影枚数を所定枚数とすべく、合焦位置分布と閾値との比較結果に基づき、閾値を調整して撮影位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】大きく被写体が変化した場合においても対応可能な追従性のよい安定したオートフォーカス機能付き撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置において、光路分離部は、光学系により集光された被写体光を少なくとも第1の光束と第2の光束とに分離し、撮影用撮像部は、第1の光束を電気信号に変換し本線系映像信号として出力し、オートフォーカス用撮像部は第2の光束を電気信号に変換しオートフォーカス用映像信号として出力し、オートフォーカス評価値生成部は、映像のコントラストの評価値を生成する。制御部は、コントラスト評価値に基づいて、第2の光束の光路長を変更させながら合焦位置を探索するモードと、それぞれの状況ごとに最適な光路長差を算出し、算出された光路長差で配置された複数のオートフォーカス用撮像部からのコントラスト評価値の大小関係に基づいて合焦位置を探索するモードとを自動的に切替えることで、AF機能を実現する。 (もっと読む)


【課題】ワブリング動作を少なくしてコントラストのピークを検出する。
【解決手段】撮影レンズ12と撮像センサ13との間に分光素子24を出入り自在に配す。分光素子24は平行平板21の前面に全反射ミラー11を背面にハーフミラー23をもち、全反射ミラー11の一部にスリット22を設けた形態である。撮影レンズ12を透過する被写体光をスリット22から入射させ、平行平板21の内面反射を利用して光路長差をもつ5つの被写体光25〜29に分光する。各被写体光25〜29は結像面13aの垂直にずれた測距エリア30〜34に個別に入射する。測距エリア30〜34に対応する範囲の画像信号の高域周波数成分から5のコントラスト値を同時に検出する。5つのコントラスト値からコントラストのピークを割り出して撮影レンズ12の合焦位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】ビデオAFでは被写体の位置が絶対値として認識できないため、コントラストピークを求めるためにピントピークの前後にフォーカスレンズを移動させる必要があり、撮影者がレリーズ釦を押下してから、合焦するまでに時間がかかり、撮影チャンスを逃したり、思わぬ瞬間の画像を取得したり、ビデオカメラでは、撮影を開始しているにも係らずピントが合わない画像の撮影を強いることがあった。
【解決手段】被写体像を3つに分割する光分離部3と、分割した被写体像をそれぞれ光電変換する3つの撮像素子をもち、この撮像素子の内1つは被写体像の輝度信号のみを取得し、他2つは色信号を取得し、色信号を取得する撮像素子は、輝度信号を取得する撮像素子の撮影光学系からの光学距離に対し、光軸方向前後に配置されている。 (もっと読む)


【課題】一台のカメラを使って、被写体の映像情報と距離情報を同時に取得できる立体カメラシステムを提供する。
【解決手段】立体カメラシステムは、光センサおよび光センサの高さを個別に調節する微細作動機で構成される複数の画素を含む映像感知部と、映像感知部の前方に位置されて被写体の映像を拡大または縮小して映像感知部に伝達するレンズアセンブリーと、映像感知部で得られた初期映像情報を処理して光センサの高さを調節して二次元映像情報と距離情報で構成される立体映像情報を生成する映像処理部と、立体映像情報を保存する映像保存部とを含む。 (もっと読む)


【課題】2つの映像で焦点を早く合わせ、焦点がよく合わない状況で自主的に補正が可能な自動焦点調節装置および方法を提供する。
【解決手段】自動焦点調節装置は、焦点距離が互いに異なる少なくとも2以上の映像のブラーレベルを計算するブラーレベル計算モジュール210と、ブラーレベル計算モジュールが計算したブラーレベルから焦点距離を計算する距離計算モジュール220と、距離計算モジュールが計算した焦点距離で獲得した映像の焦点が合わない場合、正確な被写体までの距離を計算する精密距離計算モジュール230と、精密距離計算モジュールが計算した正確な被写体までの距離とブラーレベルから距離計算モジュールを補正する距離計算補正モジュール240とを含む。 (もっと読む)


【課題】 映像獲得装置の自動焦点調節方法および装置が提供される。
【解決手段】 本発明の実施形態による映像獲得装置の自動焦点調節方法は映像獲得装置の焦点レンズを固定された第1位置に位置させて第1映像を獲得し、第1位置よりイメージセンサ部からの距離がさらに近い固定された第2位置に位置させて第2映像を獲得する段階、第1映像と第2映像のブラーレベルを計算する段階および第1位置と第2位置であらかじめ獲得した映像から求めた物体との距離に応じる多数のブラーレベルの間の関係式に、計算されたブラーレベルを入力し、焦点レンズの位置を求める段階を含む。 (もっと読む)


【課題】 ピントの調整精度を低下させることなく、カメラモジュールのピントの調整時間の短縮を図ることができるフォーカス調整装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 第1フォーカス調整処理において、フォーカスレンズFLを光軸方向に移動する駆動装置139を制御する駆動制御手段109と、フォーカスレンズFLの移動毎に、フォーカスレンズFLの位置情報を検出する位置検出手段111と、撮像素子からフォーカス調整用画像を取得する画像取得手段と、フォーカス調整用画像別に、ピントの状態を示す合焦度を算出する第1演算手段121と、3以上の異なる位置での合焦度を用いて、位置情報と合焦度の関係を示す近似曲線を求める第2演算手段122と、近似曲線から合焦度が最大となる最適位置情報を求める第3演算手段123と、を備え、駆動制御手段109が、最適位置情報が示す位置にフォーカスレンズFLを移動させる。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子の数を増加させず簡単な構成で、合焦時間が短く高速被写体や暗い被写体の焦点を効率的に検出可能な自動合焦装置を提供する。
【解決手段】 撮影光学系1からの光束を2つ以上に分割する光束分割光学系2により生成される一方の光束から画像を検出する撮像素子3と、他方の光束を結像する再結像レンズ4を経た像を瞳分割する一組の瞳分割光学系5で形成される画像の焦点検出状態を検出する、前ピン又は後ピン位置に配置される一組の撮像エリアを持つ瞳分割撮像素子6と、焦点検出法切り替え制御信号を出力する焦点検出法切り替え部10と、画像検出撮像素子の出力からコントラストを求める第1の焦点検出部9と、制御信号により瞳分割撮像素子の出力からコントラスト又は位相差を求める第2の焦点検出部54と、第1及び第2の焦点検出部の出力と制御信号により光学系駆動部12への指令電圧を生成する焦点演算部11とで自動合焦点装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】カメラに対して前後方向(光軸方向)に移動する被写体に対してAFによりフォーカスを追従動作させる場合に、その追従動作の遅れによるピントのずれを予め考慮してフォーカスを制御することによってそのピントのずれを低減させることができるオートフォーカスシステムを提供する。
【解決手段】光路長差方式のAFにおいて、ピント状態を検出するために光路長差を有して設けられた一対のAF用CCD14A、14Bの位置を、ピント合わせの対象とする被写体の移動に応じて変位させる。これによって、AF制御上で検出される撮影光学系のピント状態と、実際のピント状態とを意図的にずらし、フォーカスレンズFLの追従動作の遅れによるピントのずれを低減させる。 (もっと読む)


【課題】コントラストAF制御の高速化を図る。
【解決手段】第一,第二の光電変換素子の入射光路長に差を持たせ、第一,第二の光電変換素子の出力から第一,第二の評価値a(n),b(n)を得る。合焦レンズがP(n)にあるときの第一の評価値はa(n)であるが、第二の評価値b(n)は、それよりも先の値(将来のレンズ位置におけるa(n))を示す。これによれば、合焦レンズがピーク位置に達する前にピーク位置を推定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】合焦検出を精度良く行えるようにすること。
【解決手段】ぼけの異なる複数の輝度情報を用いて算出した光学系12から被写体までの距離に対応するぼけパラメータに基づいて上記光学系の配置を決定する撮像装置において、被写体の種類を決定する被写体決定手段18と、この被写体決定手段の出力に応じて、撮影を行う際の撮影条件を算出する輝度情報取得位置計算手段20と、を備え、ぼけパラメータ演算手段32でぼけパラメータを算出するために用いるぼけの異なる複数の輝度情報の内の少なくとも1つの輝度情報を取得するための撮影条件を、上記輝度情報取得位置計算手段で算出した撮影条件に設定する。 (もっと読む)


【課題】光路長の異なる位置に配置された複数の撮像面により撮像された被写体画像のコントラストの高さを示す焦点評価値に基づいてフォーカスを制御する光路長差方式のAFにおいて、所定の撮像面によって得られた焦点評価値を、例えば撮影者が指定した値の加算又は乗算によって変更できるようにしたことによって、AFによるフォーカス調整に対して撮影者のフォーカス調整の意図を反映させることができるようにしたオートフォーカスシステムを提供する。
【解決手段】光路長差を有するAF用撮像素子22A、22Bによって得られた被写体画像から各々の焦点評価値がAF処理部32によって求められる。制御部30は、それらの焦点評価値のうち一方の焦点評価値を、レンベ調整ツマミによって指定された値を加算することによって変更し、その変更した焦点評価値と他の焦点評価値とに基づいて、それらが合焦状態を示す関係となるようにフォーカスレンズFLを制御する。 (もっと読む)


【課題】 光路長差方式のAFにおいて、2つのAF用撮像素子のうち、一方のAF用撮像素子を移動可能にし、大ぼけの際に合焦方向の検出が不能な場合にそのAF用撮像素子を移動させて焦点評価値を検出することによって合焦方向を検出し、検出した合焦方向にフォーカスを移動させることによって大ぼけの状態でフォーカスが停止する不具合を防止し、フォーカスを適切に合焦状態に設定することができるオートフォーカスシステムを提供する。
【解決手段】 撮影レンズのフォーカス位置が大ぼけの状態で合焦方向の判断が不能な場合、1対のAF撮像素子22A、22Bのうち一方のAF用撮像素子22Aを移動させ、その映像信号から得られる焦点評価値に基づいて合焦方向を検出する。これよって合焦方向にフォーカスを移動させ、合焦方向の検出が可能となれば通常通りフォーカスを制御する。 (もっと読む)


【課題】光路長の異なる位置に配置されたピント状態検出用撮像素子の複数の撮像面によって撮像した被写体画像のコントラストに基づいてピント状態を検出し、例えばオートフォーカスを可能にするピント状態検出用撮像装置において、ピント状態検出用撮像素子の撮像面の光路長差を変更するためのブロックを交換可能にしたことによって撮影レンズの種類やピント状態を良好に検出しようとする焦点距離の範囲に応じて撮像面の光路長差を適切な大きさに容易に変更できるようにしたピント状態検出用撮像装置を提供する。
【解決手段】カメラ10と撮影レンズ14との間にピント状態検出用アダプタ30を装着するとピント状態の検出(光路長差方式のAF)が可能となる。そのアダプタ30のCCD64A、64Bが配置されたCCDブロック42は、撮像面が所望の光路長差となるように交換できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オートフォーカスユニットを操作する操作部を、カメラマンにとって最適な位置に配置することによりカメラマンの操作性を向上させたレンズ装置を提供する
【解決手段】本発明のレンズ装置10は、ビューファインダ120に表示するオートフォーカス枠の表示に関するスイッチ144、146及びボリューム148を、ケーシング104のカメラ本体110に対向する背面105の下部に上下方向に並設している。すなわち、放送用テレビカメラ100を操作するカメラマン202の視野に入り難い背面105にスイッチ144、146及びボリューム148を配置したので、カメラマン202は、操作中において操作頻度の低いスイッチ144、146及びボリューム148に気を取られることなく、操作頻度の高いスイッチ140、142を適切に、且つ瞬時に操作することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オートフォーカスユニットを操作する操作部を、カメラマンにとって最適な位置に配置することによりカメラマンの操作性を向上させたレンズ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のレンズ装置10は、オートフォーカスユニットの運転モードを選択・変更するスイッチ142が、エリア変更のスイッチ140とともに、ケーシング104の上面に下方に傾斜して形成された傾斜面154に水平方向に並設されている。これにより、ドライブユニット108のシーソーレバー116やリセットスイッチを操作するカメラマンの左がスイッチ140、142に接近し過ぎることはなく、スイッチ140、142に誤って触れる場合はない。したがって、スイッチ140、142の誤操作を防止することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 24