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Fターム[2H011BB06]の内容

焦点調節 (10,117) | 検出部の特徴 (2,377) | 信号処理 (577) | 特殊な変換 (35)

Fターム[2H011BB06]に分類される特許

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【課題】精度良く焦点検出を行うことが可能な焦点検出装置を提供する。
【解決手段】一次元状に配列した複数の画素からなる一対の受光センサ161d,161dを備え、一対の受光センサ161d,161dからの出力を、画素位置に対応する複数のデータが一次元状に配列した第1データ列および第2データ列として出力する受光部と、第1データ列に対してフィルタ処理を施し、画素間位置における複数のデータからなる第1画素間データ列を演算するフィルタ処理部163と、第1画素間データ列と第2データ列とを、画素間隔を単位とした変位量で相対的に変位させながら、第1画素間データ列と第2データ列との相関量を演算し、相関量の極値が得られる変位量を第1変位量として演算する第1変位量演算部163と、第1変位量に基づいて、光学系の焦点状態を検出する焦点検出部163,170と、を備えることを特徴とする焦点検出装置。 (もっと読む)


【課題】位相差AFとコントラストAFを同時に実現することで高速かつピント精度の高いAFを行うことを可能にした撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、撮像素子の各画素に入射する被写体の光学像の光束を撮影レンズの特定の射出瞳領域からの光束に制限するために設けられた瞳分割手段により制限される撮像素子の各画素と撮影レンズの特定の射出瞳領域との対応関係に基づいて、ピント評価位置に対応する画像信号のシフト量を射出瞳領域ごとに決定し、決定されたたシフト量に基づいた演算処理を画像信号に施してピント評価位置に対応する画像を生成し、生成された画像のコントラストの評価値を計算し、生成された画像における異なる射出瞳領域に対応する画像間の相関の評価値を計算し、計算されたコントラストの評価値と相関の評価値から撮影光学系のピント評価値を決定する。 (もっと読む)


【課題】位相差AFとコントラストAFを同時に実現することで高速かつピント精度の高いAFを行うことを可能にした撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、撮像素子の各画素に入射する前記被写体の光学像の光束を撮影レンズの特定の射出瞳領域からの光束に制限するために設けられた瞳分割手段により制限される撮像素子の各画素と撮影レンズの特定の射出瞳領域との対応関係に基づいてコントラスト評価の可能な範囲を決定し、決定された範囲に従ってコントラストピント位置または相関ピント位置から被写体のピント評価値を決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、無音連写に適した原理の焦点調節装置及びそれを備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の焦点調節装置は、撮像素子(50)から繰り返し出力される画像に対して順次にデータ圧縮処理を施す圧縮手段(90A)と、前記データ圧縮処理により順次に生成される圧縮画像のデータ量の時間変化に応じて、前記撮像素子上へ被写体像を形成する光学系(20)のフォーカスポジションを制御する制御手段(90、110)とを備える。 (もっと読む)


【課題】被写体のコントラストに応じた像修復を行い、焦点検出精度を向上させる。
【解決手段】焦点検出装置は、結像光学系の第1および第2の瞳領域を通過した光束によりそれぞれ形成された第1および第2の像を光電変換して第1および第2の像信号を生成する第1および第2の画素群を有する撮像手段107と、第1および第2の像信号に対して互いに異なるフィルタを用いて該像信号を滑らかにする第1の処理および該像信号を鮮鋭化する第2の処理を行う第1および第2の信号処理手段と、結像光学系のデフォーカス量を演算する演算手段とを有する。演算手段は、コントラスト値が所定値より高い場合は第1の処理を受けた第1および第2の像信号を用いてデフォーカス量を演算し、コントラスト値が該所定値より低い場合は第2の処理を受けた第1および第2の像信号を用いてデフォーカス量を演算する。 (もっと読む)


【課題】ブルーミングを抑制しながら、広いダイナミックレンジで焦点検出を行う。
【解決手段】AFモジュールの焦点検出部の基板表面に配置されるラインセンサを、複数のフォトダイオードおよびラインセンサ用画素信号読み出し回路によって構成し、余剰電荷を切替制御によって排出するアンチブルーミングゲート(ABG)をフォトダイオードの傍に設ける。そして、アンチブルーミングゲートの閾値電圧Vt、およびフォトダイオードの空乏化電圧VPD0を、最大照度時の発生電荷数Qmaxよりもアンチブルーミングゲート(ABG)を通って排出される流出電荷数LQの方が多く、かつ、最小照度時であって電荷蓄積容量(MEM)の飽和電荷量QMEMSだけフォトダイオードに電荷蓄積された状態で発生する電荷数Qminよりも流出電荷数LQが少なくなるように、規定する。 (もっと読む)


【課題】フォーカシングレンズを前後に移動させることなく、合焦のためにフォーカシングレンズを移動させる方向を決定すること可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮像素子を備える。合焦状態において、撮像素子で撮像して得られた画像信号に画像処理を施して画像データを生成し、画像データに基づく画像における特定領域を含む第1領域の基本画像P1、第1領域を含み第1領域よりも大きい第2領域の広域画像P2、及び第1領域の一部であり第1領域よりも小さい第3領域の狭域画像P3と、基本画像を得るための撮像の後の撮像で得られる画像における第1領域の比較対象画像との間でパターンマッチングを行う画像処理部を備える。画像処理部は、パターンマッチングの結果に基づいて、合焦状態が外れたか否かを判断し、合焦状態が外れた場合には、合焦のためにフォーカシングレンズを移動させる方向を決定する。 (もっと読む)


【課題】 光束のケラレ状態に応じた像の修復を可能とし、合焦精度を向上させること。
【解決手段】 被写体像を結像する結像光学系の第1の瞳領域を通過する光束を受光する第1の画素群と、前記第1の瞳領域と異なる第2の瞳領域を通過する光束を受光する第2の画素群とを有する撮像素子(107)と、前記第1の瞳領域に対応した第1の線像分布関数と、前記第2の瞳領域に対応した第2の線像分布関数とを算出するとともに、前記第1の画素群から得られた第1の被写体像に前記第2の線像分布関数を畳み込み積分することにより第1の像信号を生成し、前記第2の画素群から得られた第2の被写体像に前記第1の線像分布関数を畳み込み積分することにより第2の像信号を生成する演算手段(121)と、前記演算手段により生成された前記第1の像信号及び前記第2の像信号に基づいて、前記結像光学系の焦点状態を検出する焦点検出手段(121)とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像信号の伝送速度がフィルタの処理速度を超える場合でも、焦点状態の検出に係る処理を行うことができる焦点検出装置およびカメラシステムを提供する。
【解決手段】SRAM11は、撮像レンズを介して撮像素子の受光面の一部領域に結像された被写体像に係る、第1の伝送レートで入力される画像信号の伝送レートを、第1の伝送レートよりも遅い第2の伝送レートに変換して画像信号を出力する。HPF12は、SRAM11から第2の伝送レートで出力される画像信号から周波数成分を抽出する。積分器13は、HPF12によって抽出された周波数成分からなる信号に基づいて、撮像レンズの焦点状態の評価値を算出する。 (もっと読む)


【課題】一対の焦点検出用光束を受光したときの状態に適した相関演算式を選択する。
【解決手段】光学系を通る一対の光束による一対の像に応じた第1データ列と第2データ列とを出力する受光手段と、一対の像を受光したときの状態を判定する判定手段と、複数の相関演算式の中の特定の相関演算式により、第1データ列と第2データ列との相関量を求める相関演算手段と、複数の相関演算式の中から、判定された状態に応じて、第1データ列と第2データ列との大きさの差が相関量に影響を及ぼす程度を低減する相関演算式を、特定の相関演算式として選択する選択手段(S300〜S390)と、相関量が極値となる第1データ列と第2データ列との間の相対的なずれ量に基づいて一対の像のずれ量を検出するずれ量検出手段と、検出されたずれ量に基づいて光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】同一性が崩れている一対のデータ列に対しても一対のデータ列の相関量が最小になるシフト量を正確に算出する。
【解決手段】複数の第1データが一次元上に展開された第1データ列と、複数の第2データが一次元上に展開された第2データ列とを一次元上で相対的な変位量を変えながら変位させ、第1データ列と第2データ列との間の相関量を演算して相関量の極値が得られる変位量を求める相関演算方法において、第1データ列と第2データ列とが相対的に変位された状態において対応する第1データと第2データとの比の変化が、一次元上の位置によらず等しいとして第1データ列と第2データ列との間の類似性を表す評価量を導出し、該評価量を一次元上の所定位置の近傍における第1データと第2データとの間の演算として定義し、所定位置を一次元上の所定区間に亘って移動させて評価量を積算した量を相関量とする。 (もっと読む)


【課題】同一性が崩れた一対のデータ列の相関関係を演算する。
【解決手段】複数の第1データA1,A2,・・が一次元上に配列された第1データ列ANと、複数の第2データB1,B2,・・が一次元上に配列された第2データ列BNとを、一次元上で変位量を変えながら相対的に変位させ、第1データ列ANと第2データ列BNの間の相関量を演算して相関量の極値が得られる変位量を求める相関演算方法において、一次元上の所定位置の近傍における複数の第1データの内のN(ただし、Nは3以上)個のデータAn-1、An、An+1を成分とするN次元の第1ベクトルと、一次元上の所定位置に対応する位置の近傍における複数の第2データの内のN個のデータBn-1+k、Bn+k、Bn+1+kを成分とするN次元の第2ベクトルとの間で外積演算を行って局所的相関量を算出し、所定位置を一次元上の所定区間に亘って移動させて外積演算結果の局所的相関量を積算し、この積算値を相関量とする。 (もっと読む)


【課題】 TV−AF方式の自動合焦制御を行う撮像装置において、より安定したAF評価値の取得を可能とする撮像装置を提供する。
【解決手段】 画像中で検出されたに予め定められた被写体、例えば人物の顔に対して設定されたAF枠と、通常のAF枠とで、AF評価値を生成する際に用いる周波数成分の帯域を異ならせる。具体的には、顔領域に設定されたAF枠に対しては、通常のAF枠よりも最高周波数が低い周波数帯域の成分に基づいてAF評価値を生成する。 (もっと読む)


【課題】遠近混在する被写体を撮影するときでも、フェーズin/フェーズoutにより発生する焦点検出値のばらつきを改善し、常に安定した焦点検出を行う。
【解決手段】第1、第2の物体像に対応した第1、第2の像信号をそれぞれ出力するラインセンサ列112より成る光電変換手段SNSと、第1、第2の像信号を演算上で順次相対的に変位させ、各相対変位位置における第1、第2の像信号の一致度を表わす評価量を演算するに際し、予め第1、第2の像信号に対してフィルタ処理を施し、評価量の変化に基づいて第1、第2の物体像の像ずれ量を求め、像ずれ量に対してデフォーカス量を算出する演算手段PRSとを有し、結像光学系の焦点状態を検出する焦点検出装置において、フィルタ処理は、群遅延量の差が1より小さい第1、第2の二つのデジタルフィルタを用いて第1、第2の像信号に施す処理である。 (もっと読む)


【課題】好適に合焦を行うことができる合焦装置及び光学機器を提供する。
【解決手段】合焦装置(10)を、光学系(11)を通過した被写体光を電気信号に変換して出力する光電変換部(13)と、前記光電変換部の出力に基づいて生成される画像データを用いて点像分布関数を求め、該点像分布関数を用いて前記光学系の合焦状態を求める処理部(18)と、前記処理部の出力に基づいて前記光学系の焦点距離を制御する制御部(19)とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】像間の変位量計測において精度が足りず、結果として、例えば、被写体までの距離計測の精度が不十分となることがあった。
【解決手段】ある実施形態に係る画像処理装置は、重像画像に対して周波数変換処理を施す周波数変換部105と、該周波数変換部105により周波数変換処理が施された周波数変換画像を用いて、上記入力された重像画像に含まれる重像を形成する像間の変位量を算出する重像間変位取得部106とを備える。 (もっと読む)


【課題】 画像に対する合焦測定において、大きな輝度差が存在する画像においても合焦レベルを正確に測定できる技術を提供することにある。
【解決手段】 第1の発明に係る合焦測定装置は、撮像した画像を取得する画像入力部と、画像に対して周波数特性の異なる一対のフィルタをそれぞれ用いてボケ画像を生成するフィルタ部と、画像の複数の箇所において、画像と各々のボケ画像とから第1の特徴量と第2の特徴量とをそれぞれ抽出する抽出部と、第1の特徴量と第2の特徴量とからピントの合っている度合いを示す合焦量を算出する演算部と、算出された合焦量に基づいて画像の複数の箇所における合焦レベルを測定する測定部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノイズ低減部を通過したデジタル画像データを用いて容易に合焦判定が行える自動焦点調整装置、自動焦点調整方法を提供する。
【解決手段】本発明の自動焦点調整装置1は、デジタル画像信号のノイズを低減して出力するノイズ低減部17と、前記ノイズ低減部からの画像信号出力に応じて合焦判定を行う手段(画像処理部20、色分離部18等)とを備える。また、ノイズ低減部は、撮像素子15からCDS/ADC等16を介して受けたデジタル画像データのでノイズを除去する。このノイズが低減された画像出力に基づいて合焦判定が行われる。本発明によれば、ノイズを低減した画像信号を元に画像処理を行うので、画像処理部20の自由度が上がる。また、一般に被写体が暗い場合などには、ノイズの低減量が増大するので、これに対応したしきい値を設定することで合焦判定の機会を増加させるなど合焦が容易になるという効果を有する。 (もっと読む)


【課題】位相差検出による焦点検出方式に於いて、機構の大型化、複雑化を招くことなく、高精度で高速な焦点検出装置を提供することである。
【解決手段】焦点検出装置に於いて、撮影レンズ群11と撮像素子13の間の撮影光路内に、撮影レンズ群11からの光束の一部をファインダ15に導くハーフミラー15が配置される。また、前記撮影レンズ群11のうち異なる複数領域の射出瞳を分割し得る瞳分割部材12が、前記ハーフミラー15に連動して前記撮影光路から退避位置に移動可能である。そして、焦点検出部22では、ハーフミラー15及び瞳分割部材12を介して撮像素子13に露光された少なくとも一対の画像信号から自己相関が算出されて、該自己相関に基づいて焦点検出が行われる。 (もっと読む)


【課題】自動的に人物の顔に焦点を合わせる機能が備えられ、低照度の被写体や低コントラストの被写体であっても、合焦精度の高い撮影を可能にする撮像装置を提供する。
【解決手段】顔認識機能によって人物の顔の画像が検出されたときに人物の顔エリアをAFエリア設定処理によりAFエリアに設定して自動的に人物に合焦させるデジタルカメラCにおいて、デジタルカメラCはAFエリア設定処理により顔エリアに設定された第1AFエリアのほかに、これとは大きさの異なる第2AFエリアが設定可能とされている。 (もっと読む)


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