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Fターム[2H012BA11]の内容

感材、原版の支持 (1,497) | 透過式原版支持器 (51) | 原版の送り、位置決め (8)

Fターム[2H012BA11]に分類される特許

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【課題】ADFカバーとFBカバーとの双方を有しそれらの開閉センサが共通化されていても,両カバーの開放状況に応じた適切なストッパ待避制御が行われるようにした原稿読取装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 カバー開閉検出センサの出力信号が開となると,ストッパを待避させる必要が生じる。するとまず,給紙搬送路における原稿の有無を確認する((503),(504))。そしてその結果により,待避処理の内容を変更する。給紙搬送路に原稿がある場合には,FBカバーが開いているものと考えられるので,状況が変化するまで待避処理を反復する(505)。給紙搬送路に原稿がない場合には,FBカバーは開いてないものと考えられるので,待避処理を1回だけ行う((506)および(507))。これにより,簡易なカバー開閉検出センサであっても,開いているカバーがどれであるか適切な判定をし,必要な待避処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な操作でフィルムの位置を被写界深度内に調整できるフィルムホルダを提供する。
【解決手段】 フラットベッド型イメージスキャナの原稿台に載置されるフィルムホルダであって、フィルムを前記原稿台上に保持する本体と、前記フィルムから前記原稿台までの距離を変えるためのスペーサであって、スナップフィットによって取り外し可能に前記本体に取り付けられるスペーサと、を備えるフィルムホルダ。 (もっと読む)


【課題】 低コストに構成でき、メンテナンスに要するコストを削減できる、搬送装置を提供する。
【解決手段】 フィルムスキャナ10に用いられるフィルムキャリア100は、本体102を含む。本体102内のソレノイド136に電力が供給されている場合、フィルムスキャナ10の光源12からの断面線状の光L1は、ソレノイド136に取り付けられる可動ミラー138で反射し、拡散レンズ142に与えられる。拡散レンズ142によって断面線状の光L1から変更された断面面状の光L2は、上面102aの導光窓106を通過する。ソレノイド136に電力が供給されていない場合、フィルムスキャナ10の光源12からの断面線状の光L1は、上面102aのスリット108を通過する。 (もっと読む)


【課題】 画像読取装置の設置調整時の工数を削減することができる画像読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ブローニフィルムの各サイズの画面幅と画像コマの中央部での写真フィルム高さの実測値を測定して比率化してAF特性情報とし、測定した最大サイズと最小サイズのAF基準位置をROM82Bに記憶し、その他のサイズについては、測定した最大サイズと最小サイズのAF基準位置とAF特性情報とから補間演算によって算出してROM82Bに記憶する。 (もっと読む)


【課題】 集光レンズの位置調整等、専門性を有する高度な調整作業を行わずとも、出力画像の画質を簡単に変更することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】 本発明では、光源13からの光線を集光手段23で集光して画像読取対象物Fに照射し、得られた画像光を撮像手段に導き、画像読取対象物Fの画像情報をデジタル信号化して取り込むよう構成された画像読取装置において、集光手段23は、集光特性が異なる少なくとも二種類のものを選択可能にして装置本体2に着脱自在に装着されることを特徴とする。集光手段23を取り替えるのではなく、集光手段23を光軸方向に変位させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの送り出し又は巻き戻し中に、たとえオペレータが誤って、カートリッジの取り外しに係る操作を行ったとしても、フィルムへのダメージを防ぐことのできるフィルム搬送装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、フィルムを内包したカートリッジを装填して前記フィルムの出し入れに対応可能なカートリッジ装填部を備えたフィルム搬送装置において、前記カートリッジ装填部の状態を監視するカートリッジ監視手段を備え、該カートリッジ監視手段によって、前記フィルムを搬送中に、前記カートリッジ装填部が装填解除状態であると判断された場合には、前記フィルムの搬送を停止させることで、フィルムに与えるダメージを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 フィルム幅サイズが大きい写真フィルムでもカールを確実に抑えて写真フィルムの平面性を良好にすることができるフィルムキャリアを得る。
【解決手段】 フィルムキャリア10の画像読取部14に形成された窓部16に、画像読取部14に搬送された写真フィルムFの裏面が接触して光照射方向に沿った基準位置に写真フィルムFをセットするためのベース板18を配置し、ベース板18の上面における画像コマと対応する部位に、フィルム搬送方向に沿って凹部20を設ける。写真フィルムFに生じているフィルム幅方向に曲率を持つ樋状のカールは、フィルム搬送方向の両縁部FAがマスク24A、24Bによって押圧されることにより大幅に縮小され、これに伴い、写真フィルムFとベース板18の間に形成される空間の空気が凹部20を通して外部へ抜け出す。 (もっと読む)


【課題】 樋状のカールが大きい写真フィルムでもそのカールを確実に抑えて写真フィルムの平面性を良好にすることができるフィルムキャリアを得る。
【解決手段】 フィルムキャリア10の画像読取部14に搬送された写真フィルムFに対し、一対のマスク24A、24Bをベース板18に接近させてフィルム表面における搬送方向の両縁部FAを押圧した後に、フィルム表面における幅方向の両縁部FBに圧着させた一対の搬送ユニット40A、40Bの各ベルト50を幅方向へ広げ、この各ベルト50とベース板18の凸部22A、22Bとの間で写真フィルムFを挟持し基準位置にセットする。写真フィルムFに生じているフィルム幅方向に曲率を持つ樋状のカールは、フィルム搬送方向の両縁部FAがマスク24A、24Bによって押圧されることにより縮小され、さらに、フィルム幅方向の両縁部FBに圧着された搬送ユニット40A、40Bの各ベルト50が幅方向に広がることにより幅方向に引っ張られて更に縮小される。 (もっと読む)


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