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Fターム[2H027HA14]の内容

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Fターム[2H027HA14]に分類される特許

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【課題】固定された検知体の検知面の清掃を確実に行って、トナー像の読み取りを正確に行う。
【解決手段】画像形成装置は、トナー像を形成する画像形成部と、発光部と、検知対象から検知面への反射光の光量に応じた電圧を出力する受光部とを有する検知体と、検知体の検知面を清掃する清掃部材と、受光部の出力が入力される制御部と、を備え、制御部は、清掃部材による清掃前の受光部の出力を記憶し、清掃後の受光部の出力と比較して、検知面の汚れが改善されたか否かを判断し、汚れが改善されていないと判断した場合、清掃部材に再度清掃を行わせる。 (もっと読む)


【課題】本構成を有さない場合に比べ、コストを掛けずに精度良く3原色の画像濃度を推定する画像濃度推定装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、第1フォトダイオード36Bによって検出された受光量が基準受光量になるようにLED照射部36Aに通電したときの電流値を検出する電流値検出部76と、電流値検出部76によって検出された電流値に対する、電流値検出部76によって検出された電流値の電流を通電してC,M,Yの3原色のうちの何れかの色からなる基準トナー像に対して光を照射した際に第2フォトダイオード36Cによって検出された受光量の割合を算出するCPU60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異常放電の検知感度の変更について利便性を向上させることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、画像形成用の電気的負荷41Aと、電気的負荷に印加電圧VCを与える電圧出力回路54と、電気的負荷における放電レベルに基づく放電検出信号SG3を出力する放電検出部91と、放電検出信号に基づき異常放電を検知する異常放電検知部53と、異常放電が生じる発生危険度を推定し、当該発生危険度が高いほど検知感度を高くする感度変更部53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2成分現像剤を用いた現像装置の環境、経時に対応して、常に所定レベル以上の現像画像を得ることができる画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】画像形成部103で得られる現像画像を所定レベルに制御する画像形成装置100であって、現像バイアス印加装置244の出力値と画像濃度測定手段216の測定値の近似式を求めて、前記近似式より画像濃度測定手段216の測定値が0に対応する現像バイアス印加装置244の出力値を算出する現像バイアス算出手段231と、現像バイアス算出手段231の算出結果に基づき実効現像電位を算出する実効現像電位算出手段232と、実効現像電位算出手段232より求めた実効現像電位と予め設定された基準となる実効現像電位範囲とを比較し、その比較結果に応じて画像形成部103のプロセス形成条件を制御する制御手段95を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2つの画像形成部で同時に、放電が始まるピーク間電圧の検出動作を行い、2つの画像形成部での放電の発生タイミングをずらし、放電ノイズを低レベルに抑える。
【解決手段】画像形成装置は、感光体ドラム9と、現像ローラ81と、現像ローラ81に電圧を印加する交流電圧印加部86と、現像ローラ81と感光体ドラム9間での放電検出用の検出部14と、を含む2つ以上の画像形成部3と、制御部10と、予想値としての予想ピーク間電圧を記憶する記憶部12と、を備え、制御部10は、2つの画像形成部3について同時に放電検出を行い、一方の交流電圧印加部86には、最初に予想ピーク間電圧以上の交流電圧を印加させ、その後、段階的にピーク間電圧を下げ、他方の交流電圧印加部86には、最初に予想ピーク間電圧以下の交流電圧を印加させ、その後、段階的にピーク間電圧を上げさせる。 (もっと読む)


【課題】画像形成条件を制御するパッチの濃度を検知するセンサを精度良く校正する。
【解決手段】制御手段部は、第一次校正時には、センサ校正板とは異なる位置であってセンサに対して位置精度が保たれた所定位置に基準校正部材を配置し、受光部の検知結果が所定レベルになるように発光部の駆動電圧A1を定め、駆動電圧A1により発光部を駆動した状態でセンサ校正板を読み取った際の受光部の検知結果Bを記憶しておき、第二次(パッチ読み取り)校正時には、センサ校正板を読み取った際の受光部の検知結果がBとなるような発光部の駆動電圧A1’を求め、駆動電圧A1’により発光部を駆動した状態で、記録紙上に形成されたパッチの濃度を受光部により検知して画像形成条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の画像形成装置は、発光素子の駆動電流と点灯時間の積が常に一定値になるように制御することにより、画像の濃度に依存せずに高精度で濃度を検出して補正できる画像形成装置の提供を目的とする。さらに、発光素子をパルス点灯することにより、従来は点灯後に必要であった発光素子の発光光量が安定するまでの待機時間を短縮し、画像形成装置の初期化に要する時間を短縮できる画像形成装置の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明の画像形成装置は、像担持体に現像剤画像を形成する現像部と、前記像担持体に形成された前記現像剤画像を転写部材に転写する転写部と、前記転写部材に転写された前記現像剤画像に光を照射する発光素子と前記現像剤画像から反射した光を検出する受光素子とを備えた検出部と、前記受光素子の応答特性が一定になるように、前記検出部に備えられた前記発光素子の点灯周期、点灯時間、駆動電流、又は前記受光素子の検出時間を制御する制御部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体検出用センサがトナーや紙粉で汚れたとしても最適な補正を行うことによって様々な種類の記録媒体を判別可能にする。また判別した結果に基いて適正な定着条件、転写条件、搬送条件を施し良好な画像を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 異なる二つの発光手段である発光手段1と発光手段2から異なるタイミングで補正板に光を照射し測定した二つの結果を比較することで、経時変化による初期状態とのセンサ特性変化を詳細に判別することができる。詳細にセンサ特性変化を検出することにより、特性変化の発生情況に応じた最適な補正を行なうことができる。
そのため、ユーザが画像形成装置を使用している間に、センサ検出性能が低下し、現像条件、転写条件、定着処理条件または画像処理を変える制御が適正に行えなくなる問題を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】オペレータの待ち時間短縮を図る一方で、万一画像濃度制御性が不安定になる可能性が発生した場合には、それを是正することによって画像濃度制御の安定性を確保する。
【解決手段】制御手段が、像担持体上の画像濃度または一次転写された中間転写体上の画像濃度を検出する画像濃度検出手段の感度を非画像部に対する出力平均値が所定の設定基準値となるように設定するキャリブレーションを実行し、前回のキャリブレーションにより設定された検出感度にて、前記キャリブレーションの動作時間よりも短い動作時間で画像濃度検出手段からの出力平均値を得て履歴記録手段に記録する短縮キャリブレーション実行するとともに、得られた出力平均値が少なくとも前記設定基準値との差が一定範囲を超えるか前記ばらつきが規定以上となった場合には前記キャリブレーション動作を実行し検出感度を再設定する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化や価格上昇を抑制しつつ、短時間で画像濃度調整を安定して行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】前記キャリブレーションにおける前記画像濃度検出手段の発光光量調整値Lが所定範囲に設定された場合、次回のキャリブレーションの前に発光光量調整値Lにて通常のキャリブレーションの1/2以下の検出時間で該画像濃度検出手段の出力平均値Vsg(0)が所定値となっているか否かを判定するプレキャリブレーション動作を行い、該画像濃度検出手段の出力平均値Vsg(0)が所定値となっていた場合には、前記キャリブレーション動作を実行しない画像形成装置において、前記プレキャリブレーション動作にて画像濃度検出手段の前記出力平均値Vsg(0)を算出するためにサンプリングした複数の該像担持体非画像部検知出力値のばらつきが所定値以上となった場合に、前記キャリブレーション動作を実行する画像形成装置を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置において、経時変化や環境変化等により、電位センサー8の音叉型振動子8eの振動振幅が劣化した場合でも、電位測定の応答時間を一定に保つ。
【解決手段】 感光ドラム1と電位センサー8との間に所定の電位差を設け、その状態で電位センサー8からの交流検出信号を測定し、その測定して結果に基づき交流検出信号を増幅するゲインを補正する。 (もっと読む)


【課題】像担持体におけるパッチ画像の形成箇所と、濃度センサとの間における距離の変動を生じた場合であっても、濃度補正精度を高水準に維持し、色味変動を抑えて高画質画像を得る。
【解決手段】照射光量演算部93は、測距センサ71による測距値と、予め定められる基準距離とに基づいて、当該両者間における距離偏差の影響を打ち消すことを考慮して、パッチ画像75の形成箇所への照射光量を演算し、当該演算結果を濃度センサ73宛にフィードバック出力し、これを受けて濃度センサ73では、照射光量演算部93で演算された照射光量をもって、パッチ画像75の形成箇所への光照射が行われる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の色ズレを低コストで防止する。
【解決手段】画像形成装置の製造工程において、駆動ユニットの検査時には、検査装置側の基準クロック信号と検査用クロック信号との周波数ズレを補正するための駆動ユニット用補正値を算出し、この駆動ユニット用補正値を基に検査用クロック信号を分周して駆動部を制御するための検査用制御クロック信号を生成して駆動部に供給し、その際の駆動部の駆動状態に応じて制御パラメータを設定する一方、制御基板の検査時には、検査装置側の基準クロック信号と制御基板側のクロック信号との周波数ズレを補正するための制御基板用補正値を算出して制御基板に設けられた補正値記憶部に格納する。 (もっと読む)


【課題】 サーミスタ202の自己発熱を抑えながら、サーミスタ202からの信号の信号線上の電流値を増加させ、導通性能の向上、対ノイズ耐性の向上、及びコネクタ部201に形成されてしまった酸化皮膜の溶融除去を行う。
【解決手段】 定着ユニット40と画像形成装置本体とを接続するコネクタ部201に対して定着ユニット40内のサーミスタ202側に、サーミスタ202と並列に抵抗体301を接続し、抵抗体301の抵抗値を、定着ユニット40の低温時でもコネクタ部201の酸化皮膜を溶融除去できるような電流が流れるような値とする。 (もっと読む)


【課題】圧接/離間状態の切り替え時に発生する生産性の低下を抑制する。
【解決手段】電子写真プロセスによって形成されるトナー像を像担持体(中間転写ベルト)から記録媒体に転写するように構成された画像形成装置において、トナー濃度検出センサと、前記像担持体に対して圧接状態と離間状態との間で移動可能な転写部材(2次転写ローラ)と、圧接/離間機構と、前記転写部材の圧離状態及び離間状態を検出する圧接/離間検出センサと、制御部とを有し、前記制御部は、前記圧接/離間検出センサからの出力が異常と判断した場合に、前記像担持体上に、前記転写部材の圧離状態及び離間状態を検出するための圧接/離間検出用パターンを生成し、前記トナー濃度検出センサに前記圧接/離間検出用パターンの濃度を検出させ、検出した濃度に基づいて、前記転写部材が圧接状態であるか離間状態であるかを判別する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、画像形成装置本体と交換ユニットとの通信を2つ以上の異なる通信方式で行い、交換ユニットが内蔵する記憶手段の情報の読み書きをより正確に行うことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】
画像形成手段を有する画像形成装置本体と、画像形成装置本体に着脱自在に装着された少なくとも1つ以上の交換ユニットとを具備し、少なくとも1つ以上の交換ユニットは、情報を記憶する記憶手段をそれぞれ有し、画像形成装置本体は、各交換ユニットそれぞれの記憶手段に対してそれぞれ2つ以上の異なる通信方式により情報を送受信する通信手段と、各交換ユニットそれぞれの記憶手段に対して情報を通信手段を介して読み書きする読書手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】中間転写体の光沢度を回復させる制御の頻度や時間を削減して、ダウンタイムの少ない運転を実現できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】光学式センサ15は、LED15eから検知光を射出して、制御用トナー像を担持した中間転写ベルト9からの正反射光を受光素子15fにより検知する。LED15eの検知光の光量値Qmは、中間転写ベルト9の素地を検知した受光素子15fの検知出力が規定値となるように設定される。制御部110は、設定した光量値Qmが警告閾値を越えていると警告を操作パネル108に表示して、ウエブクリーニング装置40を用いた中間転写ベルト9の光沢度を復帰させる制御を促す。警告閾値は、交換直後の光量値Qmに50を加算した初期値を起点にして画像形成の累積枚数の増大に伴って直線的に上昇するが、中間転写ベルト9が設計寿命に達しても光量値Qmの設定可能な上限値250には達しない。 (もっと読む)


【課題】プロセスユニット内の現像装置のリユースを図りつつ、その現像装置に搭載されたトナー濃度センサを適切に初期設定することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置40Yと、現像装置内の現像剤のトナー濃度を検知するトナー濃度センサ46Yと、感光体3Yとを共通の保持体に保持し、1つのユニットとして画像形成装置本体に対して一体的に着脱可能にしたプロセスユニットを備える画像形成装置において、新品のプロセスユニットが画像形成装置本体に装着されて初回使用されるのに先立って、プロセス線速を変化させながら、プロセス線速の変化に対するトナー濃度センサの出力値の変化特性、あるいは、トナー濃度センサからの出力値を一定にする条件下でのプロセス線速の変化に対する入力値の変化特性を測定してデータ記録手段に記憶させる変化特性記憶手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】単独の1ドット画像や、1ドット幅の線がかすれるかまたは記録しなくなることなく、エッジ効果を抑制することができる電子写真装置を提供する。
【解決手段】テスト画像エッジ部検出手段の計測結果に基づき、参照画素位置から上下左右方向の縁までの画素数を各々決定して、サイズの異なる2種類のテンプレートを生成する大小テンプレート生成手段と、サイズの異なる2種類のテンプレートにより、印刷すべき画像データに対してテンプレートマッチングを行って、サイズの小さいテンプレートで検出された大きな検出領域から、サイズの大きいテンプレートで検出された小さな検出領域を引いた差分領域を、前記画像データの画像エッジ部画素領域として算出する画像エッジ部画素領域算出手段と、画像エッジ部画素領域に対応する静電潜像部分の露光量を設定する露光量設定手段を備え、露光量設定手段に設定した露光量で、前記元画像データの画像エッジ部画素領域に対する露光量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 基準となる基準記録紙上の基準画像と画像形成手段から出力された記録紙上の画像を同一の読取手段によって各々の画像情報を読み取り、各々の画像情報の比較によって画像の検査を行う装置において、読取手段の出力変動を少なくし、検査精度を向上させる画像検査装置を提供する。
【解決手段】 読取手段の出力変動に対応する情報、あるいは、読取手段の出力変動に応じて基準記録紙上の基準画像を再び読み取って、画像検査の基準となる基準画像情報を更新することで、読取手段の出力変動の影響を少なくする。 (もっと読む)


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