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Fターム[2H031CA10]の内容

Fターム[2H031CA10]に分類される特許

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【課題】規制滞留現像剤におけるスペント現象の発生やトナー削れを抑制しつつ、画像濃度ムラや画像濃度変動を抑制する。
【解決手段】固定配置されたマグネットローラ内包する表面移動可能な現像スリーブ22Mからなる現像ローラ21Mと、現像ドクタ25Mと、供給スクリュウ32Mと回収スクリュとを備え、供給スクリュウが現像ドクタよりも重力方向下方で、マグネットローラの規制磁極N2と汲み上げ磁極S3とが異極性である現像装置において、供給スクリュウ下方の受け部材43Mを延伸して現像スリーブと供給スクリュウとが対向する領域に隔壁を設ける。この隔壁は汲み上げ磁極との対向部に現像剤を汲み上げるためのスリット50Mを有し、且つ、隔壁の下流端のスリーブとの対向面を、汲み上げ磁極と規制磁極との変極点と規制磁極のピーク位置の間の位置まで延伸する。 (もっと読む)


【課題】トナー濃度を大きく変化させずにトナーの帯電量の調整を行うことができ、トナー濃度の変化に伴うトナー飛散や地汚れ、濃度ムラ等の問題を回避でき、高画質化、画質均一化に寄与できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラ201aを現像ローラ回転方向に対して逆方向(上流側)に回すことにより、図9(c)に示すように、汲み上げ位置の磁力が大きくなり、撹拌強度が大きくなる。これにより、トナー帯電量を上昇させることができる。逆に、マグネットローラを下流側に回すと、図9(d)に示すように、上記と逆の現象で撹拌強度が小さくなり、トナー帯電量を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】長時間に亘って動作が継続される場合であっても、現像ゴーストや補給かぶりの発生を防止することができる現像装置、及び当該現像装置を備えることで高い質の画像を形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置は、トナー及びキャリアを含有する二成分現像剤を担持する磁気ローラー32と、静電潜像が形成される感光ドラム21に対向配置されて磁気ローラー32から供給されるトナーで静電潜像を現像する現像ローラー33と、磁気ローラー32と現像ローラー33との間に、直流電圧に交流電圧が重畳されたバイアス電圧を印加するバイアス印加部51,52と、トナー及びキャリアの少なくとも一方の劣化状況に応じてバイアス印加部51,52を制御し、バイアス電圧に重畳されている交流電圧の振幅を変化させる制御部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】マグネットローラの外径の変化をできるだけ無くした状態でマグネットローラの端部の磁気力の盛り上がりを軽減して、現像剤の劣化や現像ムラを軽減できる現像装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラ29は、現像スリーブ28の内側に非回転に配置され、長手方向に連続した磁極が外周面に複数配置されている。マグネットローラ29は、両端面まで均一な直径の円柱状の外周面を持たせて形成されている。マグネットピース41の長手方向の端面の支持シャフト40に隣接する中心部分で磁性材料を除去することにより、長手方向の端部の角部における磁束の集中を緩和している。 (もっと読む)


【課題】画像にゴーストの発生を抑制できるキャリア及びハイブリッド方式の現像装置を得る。
【解決手段】トナーを外周面に担持し、感光体1に非接触で近接配置された現像ローラ21と、トナーとキャリアとからなる現像剤を担持し、現像ローラ21にトナーを供給する現像剤担持ローラ23とを備え、感光体1上に形成された静電潜像の電位と、現像ローラ21に印加された交流バイアス電圧との間で形成される電界によりトナーを静電潜像に付着させ、かつ、現像後に現像ローラ21上に残ったトナーを現像剤担持ローラ23上に回収する現像装置。キャリアとして、106/4π(A/m)の磁場での残留磁化が20〜150mTであるキャリアを用いる。 (もっと読む)


【課題】現像剤を現像ローラ上から確実に剥ぎ取り、現像剤層の乱れや現像ゴーストを抑えるとともに、規制部材によって現像ローラ上で所定の現像剤層厚として、良好な画像が得られる現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置14は、周方向に複数の磁極を有する固定磁石体25を内蔵する現像ローラ27と、固定磁石体25とともに形成する磁界によって現像ローラ27上のトナー量を規制する規制部材35と、現像ローラ回転方向に対して規制部材35の上流側で現像ローラ27上の現像に供されないトナーを剥ぎ取る磁界発生部材50とを備える。現像ローラ27表面に対向する規制部材35の先端部の磁束密度をBr、現像ローラ27表面に対向する磁界発生部材50の先端部の磁束密度をBmで表すときに、Bm/Br>1の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの全域に亘ってトナー付着やトナー飛散の発生を防ぐことができる現像装置を提供すること。
【解決手段】トナーとキャリアから成る二成分現像剤を担持するマグネットローラ23と、固定磁極部材32が内蔵されたスリーブ(回転体)34の軸方向両端にフランジ35を固定して成る現像ローラ24を備え、前記マグネットローラ23から移送されるトナーによって前記現像ローラ24の表面にトナー薄層を形成し、該トナー薄層によって像担持体上の静電潜像を現像してトナー像として顕像化する現像装置において、前記現像ローラ24のフランジ35を磁性体で構成する。 (もっと読む)


【課題】高速化に適応した場合でもスリーブ汚染を未然に防止し、長期間の使用においても良好な現像特性を得る。
【解決手段】第1現像剤担持体3aの回転中心と第2現像剤担持体3bの回転中心とを結ぶ線を基準線Lとし、第2磁極Bと第1現像剤担持体3aの回転中心とを結ぶ線と基準線Lとの交差角をb、第3磁極Cと第2現像剤担持体3bの回転中心とを結ぶ線と基準線Lとの交差角をcとしたとき、b≧0、かつc≧0を満たし、さらに各磁極の極性を規定する。感光ドラム100と第1現像剤担持体3aとの間の最大電界強度E1が、感光ドラム100と第2現像剤担持体3bとの間の最大電界強度E2よりも大きい。また、現像剤の飽和磁化が20Am2/kg以上、40Am2/kg以下であって、第1現像剤担持体3a及び第2現像剤担持体3bの樹脂層の表面粗さを所定の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】プロセススピードが高速化しても、現像ローラ回転速度の増加を抑制しながら、トナー密度の高いトナークラウドを発生させ、十分な現像性を確保するとともに、掃き寄せなどの画像ノイズも抑制することができる現像装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナークラウドを発生させるために電界を印加する制御電極部材に、着磁部を設け、現像ローラ側の磁極との間で形成される磁界の効果で、磁気ブラシ穂を急激に立ち上がらせトナーをはじき飛ばし、電界の効果と相俟って、トナー密度の高いトナークラウドを発生させる。 (もっと読む)


【課題】トナーの移動やトナークラウド化のために供給されて現像に消費されないトナーの量を減らして、ハウジングの開口部やワイヤ電極等へのトナーの堆積やトナー汚染を防止する。そして、濃度むら等の発生を防止して高品質の画像を形成することができる現像装置及びその現像装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体110の上に記録される潜像の記録画像と対応する選択領域に供給するトナーTを表面に担持する供給トナー担持体1と、前記供給トナー担持体1の表面の前記記録画像と対応する前記選択領域に潜像の書き込みパターン2を形成する書き込みパターン形成手段3と、前記書き込みパターン形成手段3で形成される前記書き込みパターン2の潜像に前記トナーTを供給してトナー層を形成する現像剤Dを担持する現像剤担持手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】中間転写方式の電子写真カラー画像形成装置において、最初に現像される色のトナーの過剰帯電や過剰放電を防止し、色によって1次転写電圧を変化させる必要をなくし、最初に現像される色のトナーの二次転写性能を向上させる。
【解決手段】中間転写ローラ51を有するカラー画像形成装置において、最初に現像される黒色トナーに分散される磁性粉は、その形状が8個の三角形で囲まれた凸多面体である八面体を基本とし、八面体の各頂点及び各稜線が曲面状であり、投影像の外周部に直線とみなせる部分を有する。丸八面体磁性体を使用すれば、トナーが過剰帯電しないため、中間転写ローラ51から、用紙Pなどの記録体へ良好に二次転写が行われる。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って安定したトナー帯電性をキャリアに付与することができ、また荷電粒子を確実に回収することができる現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置の現像剤は、トナーとキャリアと荷電粒子とを含む。トナーとキャリアが相互の摩擦接触によって異なる極性に帯電される現像装置は、第1の搬送部材と、静電潜像担持体に対向する第2の搬送部材とを有し、第1の搬送部材と第2の搬送部材との間に第1の電界が形成され、第1の搬送部材が保持している現像剤中のトナーを第2の搬送部材に移動させるとともに、第2の搬送部材と静電潜像担持体との間に第2の電界が形成され、第2の搬送部材上のトナーを静電潜像担持体の静電潜像に移動させる。現像装置はまた、トナーが第1の搬送部材から第2の搬送部材に移動される供給領域の重力方向下方側に、第1の搬送部材に対向して磁性体を配置している。 (もっと読む)


【課題】トナーからの荷電粒子の分離性を向上させることができ、供給領域に形成される電界を低く設定することができる現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置の現像剤は、トナーとキャリアとトナーに着脱可能に保持される荷電粒子とを含む。トナーとキャリアが相互の摩擦接触によって異なる極性に帯電される現像装置は、第1の搬送部材と、静電潜像担持体に対向する第2の搬送部材とを有し、第1の搬送部材と第2の搬送部材との間に第1の電界が形成され、第1の搬送部材が保持している現像剤中のトナーを第2の搬送部材に移動させるとともに、第2の搬送部材と静電潜像担持体との間に第2の電界が形成され、第2の搬送部材上のトナーを静電潜像担持体の静電潜像に移動させる。第1の搬送部材の外周面上に磁気吸引力の低い低磁力部を形成し、荷電粒子を保持したトナーを含む現像剤をジャンピングして搬送させる。 (もっと読む)


【課題】高階調性(高コントラスト)で高画質画像を得、さらにキャリア付着を防止し、長期にわたり安定した画像を出力できる画像形成方法を提供する。
【解決手段】 静電潜像担持体と、該静電潜像担持体に対面配置した現像剤担持体と、該現像剤担持体に対面配置する磁気ロールとを備え、トナーとキャリアとを含む二成分現像剤を収容する現像器を用い、該二成分現像剤を該磁気ロール上に保持し、該磁気ロールから該トナーを該現像剤担持体上に移行させてトナー層を形成し、該静電潜像担持体と該現像剤担持体との間に電界を印加することにより、該静電潜像担持体上に形成された静電潜像上にトナーを移行させて現像を行う現像工程を含む画像形成方法において、前記二成分現像剤に含まれる前記キャリアは、体積基準の50%粒径(D50)が15〜70μmであり、真比重が2.5〜4.2g/cmであることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 耐久時においても高画質な画像形成が可能となる補給用現像剤、該補給用現像剤を用いる画像形成方法及び該補給用現像剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】 補給用現像剤を現像器に補給しながら静電潜像を現像し、且つ少なくとも現像器内部で過剰になった磁性キャリアを現像器から排出する二成分現像方法に使用するための補給用現像剤であって、
前記補給用現像剤は、少なくともトナー、無機微粒子及び磁性キャリアを含有し、
前記無機微粒子は、シリカ、チタニア及びアルミナから選ばれる1種以上の金属酸化物であり、
前記補給用現像剤は、前記無機微粒子と前記磁性キャリアとが予め混合され、その後トナーと混合されることによって調製されたものであることを特徴とする補給用現像剤、該補給用現像剤を用いる画像形成方法及び該補給用現像剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】現像剤の消費量を低減するとともに、現像剤の劣化によって発生する画像カブリを防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】バイアス印加部101は、直流バイアス及び交流バイアスを現像スリーブ55に印加し、バイアス制御部111は、現像剤の劣化に応じた所定のタイミングで、感光体ドラム20の表面電位と現像スリーブ55の直流バイアスとの電位差が通常印字時の所定倍以上となる直流バイアス、及び現像スリーブ55の交流バイアスが通常印字時の所定倍以上となる交流バイアスのうちの少なくとも一方を印加し、現像スリーブ55に付着した現像剤を感光体ドラム20に飛翔させ、当該感光体ドラム20に付着した現像剤をクリーニング装置により除去する。 (もっと読む)


【課題】二成分現像剤を用いる現像装置で、カブリの発生を防止することのでき、長期使用ができるものを提供すること。
【解決手段】現像装置5は、周面に現像剤を吸着させて回転する現像ローラ10と、現像ローラ10にバイアス電圧Vbを印加するバイアス部22と、現像装置5の駆動時間を計時する計時部20aと、現像量を計測する計測部20bと、計時部20aおよび/または計測部20bの出力増加に基づいて、交流電圧Vacの振幅成分Vppを低下させるバイアス調整部21とを含んでいる。バイアス部22は、直流電圧印加部22dcおよび交流電圧印加部22acを含んでいる。現像装置5の駆動時間および/または現像装置5の現像量に応じて、バイアス調整部21は、振幅成分Vppを段階的に下げる。 (もっと読む)


【課題】 現像ローラから使用済み現像剤を円滑に離脱させて回収し、回収現像剤を、現像剤容器内の既存の現像剤と充分に混合撹拌して適切なトナー濃度にした状態で現像に用いる現像装置を提供する。
【解決手段】 2成分現像剤を用いて感光体表面の静電潜像を現像する現像装置50は、現像剤を搬送して感光体8へ供給する現像ローラ51と、現像ローラから離脱する使用済み現像剤を回収する現像剤回収手段55とを含む。現像ローラは、感光体に対してトナーを供給するトナー供給領域よりも現像ローラの回転方向下流側に、N1磁極と、N1磁極に隣接するN2磁極とを有し、N1磁極とN2磁極との間には、磁界の強さが10mT以下の低磁界域が形成される。現像剤回収手段は、低磁界域で現像ローラから離脱する現像剤を回収し、回収した現像剤を、第1撹拌搬送部34で第1延出部36と第2撹拌搬送部35とに向けて現像剤を撹拌搬送することができる領域へ供給する。 (もっと読む)


【課題】常に正確なトナー濃度制御を行うことのできる現像装置を実現する。
【解決手段】現像スリーブ25を感光体ドラム1と反対の方向に回転させ、現像後に現像スリーブ25上に残り、現像スリーブ25から剥離された現像剤31を回収領域R3aに回収する。回収した現像剤31のトナー濃度を光センサー41で検知し、現像剤31にトナー補給室R4からトナー補給を行い、攪拌室R2へ向けて搬送し、透磁率センサー51で再度トナー濃度を検知する。その後、攪拌室R2を経て現像室R1に現像剤31を供給して、現像を行う。トナー補給量を、光センサー41および透磁率センサー51によるトナー濃度の検知結果に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド現像装置において、トナー及びキャリア劣化を軽減させるとともに、高流動性を維持することによって、低濃度原稿を多数枚印刷しても、画像濃度を安定させることができる電子写真用トナーを提供する。
【解決手段】 トナーの薄層を表面に形成する現像ローラ20と、磁性キャリアにより上記トナーを現像ローラ20に供給する磁気ローラ21とを使用し、静電潜像を現像ローラ20により現像して用紙上に画像形成を行なうためのトナーにおいて、トナーの円形度は0.97以上で0.99以下であり、トナーの表面上に無機微粉末を0.1重量%以上で5.0重量%以下外添する。磁気ローラ21には直流電圧を印加するとともに、現像ローラ20に交流電圧を印加する。無機微粉末は、シリカ及び酸化チタンである。トナーは、少なくとも着色剤、熱可塑性樹脂とを重合開始剤により重合させて製造する。 (もっと読む)


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