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Fターム[2H033AA47]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 特殊条件への対応 (1,688) | 厚紙・薄紙への対応 (639)

Fターム[2H033AA47]に分類される特許

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【課題】 異なる定着温度での印刷を要する複数の印刷要求を受け付け可能な画像形成装置において、印刷要求の処理効率の低下の程度を抑えることにある。
【解決手段】 この画像形成装置1は、転写材上のトナー像を所定の定着温度で溶融定着させる定着装置を有する装置であって、制御部7を備えている。制御部7は、複数の印刷要求を受け付け可能である。又、制御部7は、受け付けた印刷要求から定着温度を変更すべきことを予め検知可能である。さらに、制御部7は、定着温度を変更すべきことが検知された場合に、定着温度を変更すべき印刷要求を実行するのに適した目標温度に応じて、定着温度を変更するタイミングを変更する。又、制御部7は、変更されたタイミングに従って定着温度を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】 使用する記録シートに応じて適切な発光エネルギーを供給すること。
【解決手段】 表面に未定着トナー像を担持する記録シートが搬送される定着領域に配置されたフラッシュランプ(F2)であって、発光に必要な電圧が充電される充電器(4)を有し、設定された発光周期で発光してトナーを前記記録シート(S)に定着する前記フラッシュランプ(F2)と、使用される記録シート(S)のシート情報に応じた前記充電電圧を設定する充電電圧設定手段(C7)と、使用される記録シート(S)のシート情報に応じた前記発光周期を設定する発光周期設定手段(C8)と、設定された前記充電電圧および発光周期に基づいて、前記フラッシュランプ(F2)を制御するフラッシュランプ制御手段(C9)とを備えた定着装置。 (もっと読む)


【課題】 定着排出コロの加圧力を高くすると画像やシートに摺動痕を残してしまうため、厚紙の搬送性に問題を生じる。
【解決手段】 シート先端が定着排出ローラ12、コロ13対に進入し、シート先端が屈曲パスに沿って上昇中するとき、厚手シートはシート自体のコシが強いためシート先端は搬送路より反力f1を受ける。この反力はシート先端が前記搬送排出ローラ15、搬送排出コロ16対を通過した後もシートほぼ中央部付近よりf1値を代表としてかかる。しかし、軸位置固定のアイドラコロ17を設けることによりシートの反力をf2として打ち消すことができ、定着排紙コロ13の浮きを完全に抑えることができる。従って普通紙ばかりでなく封筒やカード紙といった小サイズでコシの強いシートを搬送した場合でも定着排出ローラ12、コロ13対の性能を損なうことなく搬送が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ヒートローラにヒートパイプを用いるには、ヒートパイプ自体を回転させる必要があり構造が複雑になる。
【解決手段】 加圧用ローラ120と、この加圧用ローラ120と接触して回転する筒状部材201と、筒状部材201の内部で加圧用ローラ120に対する相対位置を保持した状態で、熱源となるヒータ211とヒータ211よりの熱を伝導させるためのヒートパイプ207とを具備する加熱用ローラ116と、ヒートパイプ207及びヒータ211のそれぞれの温度を検出するための温度センサとを備える。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体への画像形成をより簡便に行うとともに、ジャム処理を簡便に行うための技術を提供すること。
【解決手段】 RFIDタグ読み取り部273が記録媒体上のRFIDタグからIDを読み取ると、RFIDタグ読み取り部273の位置近傍を記録媒体の搬送経路上における位置として検知し、ジャムが発生した場合に搬送路上に残留した記録媒体の搬送経路上における位置を表示部303に表示する。 (もっと読む)


【課題】入力電源電圧が異なっても、ヒータ立ち上げ時に投入するオフセット電力を一定になるように制御し、また目標温度に応じてオフセット電力を変化させることにより、オーバーシュートや電力不足の無い温調制御を提供すること。
【解決手段】ヒータに流れる電流検知回路より、最大許容電流を流す時のヒータ点灯デューティ(限界デューティ)を決定する。限界デューティに所定の掛け率を掛けたデューティによって得られる電力を、PI制御のオフセット電力(I成分)として投入することで、電源電圧によらず常に一定の電力投入が可能となる。また、限界デューティに掛ける掛け率を目標温度に応じて変化させることにより、あらゆる目標温度に対して、オーバーシュートや電力不足の無い良好な温調制御を可能とする。 (もっと読む)


【課題】中間転写体を用い、色ずれのない高解像度な高画質を得ることができ表面の粗い紙でも十分な定着性を可能とするフルカラー画像形成方法を提供すること。
【解決手段】中間転写体を用いるフルカラー画像形方法において、トナーが少なくとも結着樹脂、着色剤および離型剤を含有し、トナーの重量平均粒径(D4)が2〜5μmであり、前記中間転写体から2次転写時のニップ圧が2〜10N/cmであり、前記転写材の表面平滑度が40S以下であり、前記定着部材のニップ圧が10〜50N/cmであることを特徴とするフルカラー画像形成方法。 (もっと読む)


本発明はプリント材10上に供給された少なくとも1つの印刷剤を加熱する加熱装置1に関する。この加熱装置は、放射マイクロ波をプリント材10に照射する少なくとも1つのマイクロ波アプリケータ5と、放射電磁波によって印刷剤を照射して溶着させる少なくとも1つの照射構造8とを備える。また本発明は、少なくとも1つの印刷剤を加熱する適切な方法に関する。全体として複雑でない構造の加熱装置1および方法が提供される。本発明により、装置を考慮した上で、マイクロ波アプリケータ5の放射マイクロ波で照射構造8やプリント材10、印刷剤を照射し、照射構造8を励起して放射電磁波を放出することでこの目的を達成する。
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【課題】 転写材の種類やサイズ、画像形成装置の使用環境(温度、湿度)に応じて異なるガイド部材を用いることにより、安定した画像を得ることを課題とする。
【解決手段】 ハウジング52には、種々のガイド部材62が着脱可能に取り付けられるようになっており、このガイド部材62によって、用紙Pはハウジング52に装着された搬送ベルト60で吸着されて、定着装置51へ案内される。例えば、用紙Pの種類(例えば、コシの弱い薄紙等)に応じて、用紙Pの姿勢を安定させて定着装置51へ搬送されるように、ヒートロール46と加圧ロール48のニップ部まで延びるガイド部材をハウジング52に取り付けることで、用紙Pのシワを抑えることができる。また、用紙Pのトナーの飛び散りを防ぐことができ、定着装置51でトナー像が定着される際に、画像ブレが発生するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】安価な方法でプリントされる記録材の種類を判別し、その判別結果に応じて画像形成条件を制御することで、記録材の種類によらず、ライン画像の線幅を安定に維持することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置通過後の記録材温度を測定する排紙温度センサーを設け、検出された排紙温度が所定の閾値温度よりも高いか低いかに応じて、現像コントラストの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】定着された記録材のカールを除去すると共に、記録材の性質や秤量によって適切に対応してカールを除くこと。
【解決手段】加熱手段を内蔵する第1の定着手段と、第1の定着手段と対向して配置され、記録材を挟んで第1のニップ部を形成する第2の定着手段と、記録材の下流側に配置され、第2のニップ部を形成する一対の搬送ローラと、一方の搬送ローラの背後から、搬送ローラから排出された記録材を上記第1の定着手段の側に付勢するガイドと、ガイドを記録材側に付勢する手段とを備えた定着装置。また、上記定着装置を用いた画像形成装置を開示する。 (もっと読む)


【課題】転写手段と定着手段における搬送速度差を制御して転写材のループ制御を行う画像形成装置において、逆ループの発生によるループ制御の乱れを制御し、装置の大型化を回避し、低コストでループ制御の安定性向上を図る手段を提供し、画質の安定化を実現した画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写部から定着部へと搬送される転写材Pのループ量を検出するループ量検出手段80の検出結果に応じて転写材Pの搬送速度を変えることにより、転写部と定着部との間にて転写材Pのループ量を所定の範囲内に保ちながら搬送し、ループ検出手段80が検出するループの方向に転写材Pを引き付ける転写材引付手段90を、転写部と定着部との間に設け、転写材引付手段90による転写材Pの引付け力の大きさは、転写手段5と定着手段20の搬送速度差によって転写材Pのループを解消出来る範囲内に設定する。 (もっと読む)


【課題】 使用する用紙種類に応じて最適な定着温度を設定すること。
【解決手段】 ジョブ開始時に設定された用紙種類検出用オン・オフ間隔でヒータを制御する用紙種類検出用ヒータ制御手段(C11A)と、連続印刷枚数(N)が用紙種類判別枚数(N1)になった場合に、定着温度センサ(SN1)の検出した検出定着温度(Th)に基づいて用紙種類を判別する用紙種類判別手段(C8)と、判別された用紙種類に応じて、定着部材(Fh,Fp)の目標定着温度(Ta)を設定する目標定着温度設定手段(C10)と、定着部材(Fh,Fp)の定着温度を、設定された目標定着温度(Ta)に保持するように前記ヒータを制御する用紙種類検出後ヒータ制御手段(C11B)とを備えた定着装置。 (もっと読む)


【課題】 無端状のベルト部材と加熱ローラ部材との接触面積を増やすことで、高速化に有利となり、また転写材への熱供給が増え、斤量の異なる転写材が通紙されても定着装置の線速を落とすことなく、定着可能な定着装置を備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 転写材の紙種に応じて、無端状のベルト部材に接触しない退避位置に押圧部材を配置すること、若しくは無端状のベルト部材の搬送方向に対して加熱ローラ部材の上流側に無端状のベルト部材を押圧する押圧部材を配置することを特徴とする定着装置を備える画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 加熱定着条件を予め判別して定着部に対して実効値としてではなく、最適な最大電力量のみを供給することにより、必要以上の電力を消費することが無くなり電力低減を図り省資源の定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】 被記録体P上に形成された形成画像を加熱定着する加熱定着手段1と、加熱定着手段1の加熱定着部を加熱する発熱体2と、発熱体2で被記録体P上に形成された形成画像を加熱定着する加熱定着条件を判別する加熱定着条件判別手段3と、加熱定着条件判別手段3により判別した加熱定着条件判別結果に基づいて予め定めた被記録体P上に形成された形成画像の加熱定着を行う加熱定着温度になるように上記発熱体2に可変可能な供給電力量を設定すると共に設定した電力量を継続して供給する可変電力量継続供給手段4とからなる。 (もっと読む)


【課題】 斤量の少ない転写材を通紙しても線速を落とすことなく、定着可能な定着装置を備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 転写材の紙種に応じて、無端状のベルト部材に接触しない退避位置若しくは無端状のベルト部材の搬送方向に対して定着ローラ部材の下流側に押圧部材を配置することを特徴とする定着装置を備える画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】定着排紙温度検知可能な定着装置において誤検知防止により長寿命化を図る。
【解決手段】 (1)定着排紙温度検知可能な画像形成装置において、本体のプリント枚数検知手段を有し、前記検知結果に応じて、普通紙、ラフ紙等記録材判別の閾値温度を変更し、かつスループット、定着温度等定着制御条件を変更する。(2)上記構成において、定着装置にメモリを配し前記メモリに書き込まれた定着構成部分の情報等を読み取り、前記読み取り結果に応じて、プリント枚数毎の定着制御条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】 ブリスタ現象を防止でき、且つ、高速定着処理が可能な定着装置を有する画像形成装置を提供すること
【解決手段】 中間転写ベルト上に担持されたトナー像を転写材上に転写、定着を同時に行う転写定着装置を有する画像形成装置において、前記転写材が前記中間転写ベルトに接触する箇所の上流側に、互いに触圧する回転ローラ対を設け、当該回転ローラ対の少なくとも一方のローラが、耐熱多孔質膜を有するものであって、当該ローラの近傍に加熱源を有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


本発明は、放射線硬化性樹脂および着色剤を少なくとも含む乾燥トナー粒子に関し、該放射線硬化性樹脂は、a)(メタ)アクリル化エポキシ/ポリエステル樹脂とb)(メタ)アクリル化ポリウレタン樹脂との混合を含む。好ましくは、融着させ硬化させた際に、該乾燥トナー粒子から得られるトナー画像が、それを現像するために使用される基材上に得られ、これらの画像は、等価摩擦値(ERN)>6を有し[ERN=MEK耐摩擦性/(放射線量meq/gr)であり、meq/grは、放射線硬化性樹脂1g当たりの二重結合のミリ当量を意味する]、かつ、140℃における粘度が120℃における粘度より低い粘性挙動を有する。 (もっと読む)


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