説明

Fターム[2H033BA11]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 転写材の搬送 (10,141) | 定着部内の搬送 (3,908)

Fターム[2H033BA11]に分類される特許

3,901 - 3,908 / 3,908


発熱ベルト210の通紙域全体を冷却する冷却機構として発熱ベルト210の回転駆動方式を採用し、回転冷却方式により発熱ベルト210を非通紙状態で空転させて冷却する。さらに、非通紙域温度検出センサ260xの検出温度が所定の定着温度以下になるまで、記録紙109を通紙せずに発熱ベルト210を前記小サイズの記録紙109が通紙された際の加熱幅で加熱しながら冷却するように励磁装置230及び前記冷却機構を制御する。この定着装置200は、発熱ベルト210の非通紙域の過昇温を効率よく解消して、発熱ベルト210の温度分布を短時間で均一化することができる。 (もっと読む)


発熱回転体の発熱量を安定化して当該発熱回転体の発熱効率を向上させることができる定着装置。定着装置(200)は、発熱スリーブ(210)、電磁誘導加熱装置(230)、電磁誘導加熱装置(230)により生成された磁場を吸収する磁場吸収部材(233)、発熱スリーブ(210)を挟持回転する定着ローラ(240)及び加圧ローラ(250)を具備する。磁場吸収部材(233)は、発熱スリーブ(210)を挟んで励磁コイル(231)と対向する部位に配設され、電磁誘導加熱装置(230)により生成された磁場を吸収する。発熱スリーブ(210)は、肉厚が10μmから500μmの範囲であり、比抵抗が80×10−6Ωcm以下の非磁性の金属材料で構成される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一方がベルト形状である一対の定着用部材によって形成されるニップ部を通して加熱加圧定着される像加熱定着装置において、スリップ等のない搬送性において信頼性の高い定着ベルト及びカラー画像の良好な解像度を有する像加熱定着装置を提供する。
【解決手段】未定着トナー像を加熱定着するのに用いるベルト1において、該定着用ベルト1はベルト状基材1aに少なくとも弾性層1bを設けてなり、該弾性層1bは通紙部位の平均厚みd1、ベルト両端非通紙部位の平均厚みd2、d3がd1<d2、d3であることを特徴とする。未定着トナー画像を形成担持させた被記録材を少なくとも一方がベルト形状である一対の定着用部材によって形成されるニップ部を通して未定着トナー画像を加熱加圧定着する像加熱定着装置であって、前記ベルト形状の定着用部材は上記の定着用ベルト1であること。 (もっと読む)


【課題】遠心成形による無端ベルトの成形では硬化処理までの塗布型からの浮き防止と硬化処理後の無端ベルトの剥離の容易性とを向上することができる無端ベルト成形用の塗布型を提供する。
【解決手段】略円筒形状を呈する金型本体41の内壁面としての剥離層42に塗布液が塗布されると共に、この塗布液を乾燥して塗布膜を形成する際には剥離層42の表面が低離型特性の親溶剤性となっており且つ塗布膜を硬化させた際には剥離層42が高離型特性の疎溶剤性となっている。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱方式の特徴を生かすことで、例えば個々的な転写デバイスを省略する等、像転写のための装置構成を簡略化する。
【解決手段】 像担持体2上に未定着像Tを形成担持する作像手段1と、この作像手段1の像担持体2に対向配置され、電磁誘導発熱層3bを有し且つ未定着像Tを担持搬送する像担持搬送体3と、この像担持搬送体3の電磁誘導発熱層3bを転写バイアス印加用電極4aとし、少なくとも作像手段1の像担持体2と電磁誘導発熱層3bとの間に転写電界を形成した状態で、像担持体2上に形成された未定着像Tを像担持搬送体3側に転写する像転写手段4と、像担持搬送体3の電磁誘導発熱層3bを電磁誘導加熱して像担持搬送体3上の未定着像Tを溶融する電磁誘導加熱手段5と、この電磁誘導加熱手段5にて像担持搬送体3上で溶融した未定着像Tを記録材7上に転写、定着する定着手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヒータが内蔵された駆動ロ−ル1にフィルム管状体2をその外面を接触させて配設し、該フィルム管状体2の内面側に弾性体32を配設し、該弾性体32と前記駆動ロ−ル1とでフィルム管状体2の管壁を挾持し、駆動ロ−ル1の駆動で駆動ロ−ル1とフィルム管状体2との間に記録紙4を通過させると共にフィルム管状体2を弾性体32に摺動させつつ回転させる定着装置において、駆動ロ−ルの外周面及びフィルム管状体の外周面に離型層を設けても、フィルム管状体と弾性体との間に潤滑剤を介在させることなく記録紙のすべりの防止を可能にして装置の簡易化を図る。
【解決手段】弾性体32上に低摩擦シ−ト33を設け、この低摩擦シ−ト33の摩擦係数よりも大きい摩擦係数の離型層21をフィルム管状体2の外面に設けた。 (もっと読む)


【課題】オンデマンド方式の定着装置の長期作動安定性を向上させる。
【解決手段】駆動ロ−ル1にフィルム管状体2を外接して配設し、該フィルム管状体2に内接してヒ−タ3を配設し、該ヒ−タ3と前記駆動ロ−ルとでフィルム管状体2の管壁を挾持し、駆動ロ−ル1の駆動で駆動ロ−ル1とフィルム管状体2との間に記録紙4を通過させると共にフィルム管状体2を前記ヒ−タ3に摺動させつつ無張力状態で回転させる定着装置において、フィルム管状体内周面とヒ−タとの間の摩擦係数をフィルム管状体外周面と記録紙との間の摩擦係数の0.9倍以下とした。 (もっと読む)


【課題】 1回の記録材の搬送によって両面に画像を形成する画像形成装置において、記録材の両面に一括転写を行なう際の、環境の変化による転写不良の発生を防止する。
【解決手段】 最下流側の画像形成部Pdと、搬送ベルト130を駆動する駆動ローラ45との間に、搬送ベルト130を挟んで定着ローラ51と加圧ローラ52を備えた定着装置9を配置する。搬送ベルト130に直接トナー像を重ねて転写したのち、記録材SのB面に更に転写し、同時にA面にトナー像を重ねて転写し、定着装置9にて両面を定着した後、記録材Sを搬送ベルト130から離脱させる。A面とB面に同時転写を行なう工程においては、A面のトナー像に最適条件のバイアスを印加する。 (もっと読む)


3,901 - 3,908 / 3,908