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Fターム[2H033BA32]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912) | 温度検出 (4,055) | 温度検出部材の取付け、位置 (1,696)

Fターム[2H033BA32]に分類される特許

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【課題】 定着部材の端部の温度が十分な温度になくとも、未定着画像の側端部の画素密度に基づいて定着処理を行い、側端部に定着不良がなく、予熱モード等からの復帰時間“待ち時間”を短縮し、省エネルギー化を促進する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着部材である加熱ローラ12の側端部の温度を検知する側端部温度サーミスタ28,29と、全体を制御するとともに未定着画像の側端部の画素密度を検知する画素密度検知手段としての機能を含む制御部(不図示)とを備える。この制御部は、加熱ローラ12の側端部(m)の温度が十分な温度に達していなくとも、未定着画像の側端部(n)(m、nは位置的に一致する)の画素密度があらかじめ設定した所定値以下の場合に、画像作像部(不図示)を含め定着部材を作動させ、以って転写用紙上の未定着画像の定着を行わせる。 (もっと読む)


【課題】定着ローラにおける軸方向上の温度分布の均一化を図る。
【解決手段】ローラ温度センサ76によりローラ温度T1を検出し、ローラ温度T1がT1>T2×α1(ただし、定着ローラ71の設定温度をT2、第1の安全係数をα1(0<α1<1)とする。)の関係を満たす場合に、冷却ファン78,79の駆動を開始させる。冷却ファン78,79の駆動により、定着ローラ71内部の仕切り板75によって分割された空間部のそれぞれに空気が互いに逆方向に流れ、誘導加熱コイル73が冷却される。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱方式の定着装置が突発的に駆動停止した場合等であっても、発熱部材が過昇温することのない、信頼性の高い定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 トナー像を加熱してそのトナー像を記録媒体に定着する定着装置20であって、磁束を発生させる誘導加熱部24と、誘導加熱部24に対向するとともに磁束によって加熱される発熱部材22、23と、発熱部材22、23の駆動停止に連動して発熱部材22、23に達する磁束を遮蔽する遮蔽部材40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定着排紙温度検知可能な定着装置において誤検知防止により長寿命化を図る。
【解決手段】 (1)定着排紙温度検知可能な画像形成装置において、本体のプリント枚数検知手段を有し、前記検知結果に応じて、普通紙、ラフ紙等記録材判別の閾値温度を変更し、かつスループット、定着温度等定着制御条件を変更する。(2)上記構成において、定着装置にメモリを配し前記メモリに書き込まれた定着構成部分の情報等を読み取り、前記読み取り結果に応じて、プリント枚数毎の定着制御条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】同一記録媒体上で画質の均一性を向上させ得る定着装置の提供。
【解決手段】加熱体24と、前記加熱体によって加熱される加熱回転体21と、前記加熱回転体に圧接しニップ部Nを形成する加圧部材10と、を有し、未定着画像Sを担持する記録媒体Pを前記ニップ部で挟持搬送して未定着画像を記録媒体に定着する定着装置において、前記加熱体を所定の目標設定温度に温調する制御手段31を有する。制御手段は、前記記録媒体がニップ部に突入する直前までの第1の目標設定温度を、該記録媒体がニップ部に突入した後の第2の目標設定温度よりも低くするモードを有する。 (もっと読む)


【課題】 紙紛が付着した中央部温度測定手段を用いた場合に比べて測定感度を向上させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 制御部100は、端部温度センサ150によって測定される温度が予め設定されている制御温度よりも低い場合、中央部ヒータ110及び端部ヒータ120をオンにし、端部温度センサ150によって測定される温度が予め設定されている制御温度よりも高い場合、中央部ヒータ110及び端部ヒータ120をオフにし、中央部温度センサ140によって測定される温度が予め設定されている制御温度よりも低い場合、中央部ヒータ110及び端部ヒータ120のオン/オフを制御せず、中央部温度センサ140によって測定される温度が予め設定されている制御温度よりも高い場合、中央部ヒータ110のみをオフにする。 (もっと読む)


【課題】 非通紙部昇温による加圧ローラなど定着装置の熱劣化を確実に抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 紙幅が所定寸法以下の場合では、第二の温度検知手段5bが検知する温度が所定温度以上となったときに給紙間隔を延長するとともに、検知された紙幅によって所定温度を替える。 (もっと読む)


【課題】 ウォームアップ時間が短く、組み付けが容易で、コストを抑え、効率よく定着部材の端部温度上昇を防止できる定着装置とこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着装置21aは、磁場発生手段8及びハロゲンヒータ9を、それぞれ異なるサイズの記録紙幅を加熱するように配置する。磁場発生手段8を定着ローラ6の大サイズ記録紙の通紙幅領域を発熱させるように、ハロゲンヒータ9を定着ローラ6の小サイズ記録紙の通紙幅領域を加熱するように配置する。励磁コイル8bまたはハロゲンヒータ9への通電の切り換えは、記録紙サイズ情報を制御部15に送り、その記録紙サイズ情報に基づき制御部15によって行う。記録紙サイズ情報が大サイズ記録紙の場合は、励磁コイル8bへ通電し、記録紙サイズ情報が小サイズ記録紙の場合はハロゲンヒータ9へ通電する。 (もっと読む)


【課題】 精度の高い温度検出を実行するとともに実装面積の低減が可能な温度制御装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 温度検出部19において、平滑回路21は、パルス信号生成回路400により生成されたパルス信号を平滑化して、ノードN1に伝達する。コンパレータ20は、ノードN1に伝達された電圧レベルと、サーミスタ素子線7と接続されるノードN2の電圧レベルとを比較して比較結果を検知信号DTAとしてヒータ制御部400に出力する。 温度検出部19におけるノードN1の基準電圧は、パルス信号生成回路400により出力されるパルス信号のデューティ比により調整することができる。したがって、抵抗素子等の部品を設ける必要もなく、パルス信号のデューティ比の調整のみで基準電圧を調整可能であるため精度の高い温度検出が可能である。 (もっと読む)


【課題】 比較的低廉かつ簡易な構成で、電磁誘導加熱方式の定着工程における昇温時間のばらつきが少ない、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 トナー像を加熱してそのトナー像を記録媒体に定着する定着装置20、24であって、磁束を発生させる誘導加熱部24と、誘導加熱部24に対向するとともに誘導加熱部24から発生される磁束によって加熱される発熱体と、誘導加熱部24と発熱体とのギャップを可変する可変手段51、45、46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ベルト両側端部でホットオフセットが生じるのを防ぐことができる定着装置を提供する。
【解決手段】 定着ローラ11と、定着ローラ11に並列して配置され非磁性材料からなる対向ローラ12と、定着ローラ11と対向ローラ12との間に巻き掛けられた無端状の定着ベルト13と、定着ベルト13を電磁誘導加熱する誘導コイル14と、定着ベルト13を介して定着ローラ11を押圧する加圧ローラ16とを備え、定着ベルト11と加圧ローラ16との間に記録紙Pを通過させて記録紙P上の未定着トナーを定着させる定着装置10であって、定着ベルト11は、下側から順に基材、弾性層、離型層が積層された積層構造をなし、基材は整磁合金が分散された材料で形成され、かつ整磁合金のキュリー温度はトナーのホットオフセット温度よりも低く設定されている。 (もっと読む)


【課題】加熱体の耐久性・信頼性の向上。
【解決手段】基板20aと、前記基板の長手方向に沿って設けられている発熱抵抗体20bと、を有し、被加熱材を加熱する加熱装置に用いられる加熱体20において、前記基板には前記基板の短手方向の略中央Cを基準に複数本の前記発熱抵抗体20b−1−1,20b−1−2・20b−2−1,20b−2−2が略対称に配置されており、前記基準に対し対称の位置関係にある第1の発熱抵抗体と第2の発熱抵抗体の電気的端部に設けられた電極22a,22b,22c同士が両端共に共通電極になっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 転写紙Pの表裏でトナー付着量が異なることによる画像の光沢性の差を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 第1転写ユニット15及び第2転写ユニット24を経由した転写紙Pに対する第1面トナー付着量、及び第2面トナー付着量をそれぞれ検知するトナー付着量検知手段として、制御部E2を機能させるようにした。また、第1定着ローラ35aによる加熱温度である第1面加熱温度、及び第2定着ローラ35bによる加熱温度である第2面加熱温度をそれぞれ制御する加熱温度制御手段として、制御部E2を機能させるようにした。そして、転写紙Pにトナー像を定着するにあたって、制御部E2による第1面トナー付着量の検知結果に基づいて第1面加熱温度を制御する一方で、第2面トナー付着量の検知結果に基づいて第2面加熱温度を制御するように、制御部E2を構成した。 (もっと読む)


電磁誘導加熱される発熱体の材質及び温度特性等の如何にかかわらず、前記発熱体が異常高温度になったときに、この異常高温度を検知する異常高温度検知手段温度動作手段を安価でコンパクトな構成によって迅速かつ確実に動作させるようにする加熱装置。この装置において、発熱ベルト210に対して励磁コイル231と同じ側でかつ励磁コイル231の導線の巻回束の間にサーモスタット301を配設する。これにより、サーモスタット301と励磁コイル231を共にコイルガイド234に保持でき、これらの配線及び端子を一カ所に集中配置できるので、部品点数及び組立工数を低減でき、装置本体を安価でコンパクトに構成できる。また、発熱ベルト210の材質が磁性部材であるか否か及び発熱ベルト210の温度がキュリー温度を超えたか否かにかかわらず、発熱ベルト210が異常高温度になったときにサーモスタット301が確実に動作する。 (もっと読む)


発熱ベルト210の通紙域全体を冷却する冷却機構として発熱ベルト210の回転駆動方式を採用し、回転冷却方式により発熱ベルト210を非通紙状態で空転させて冷却する。さらに、非通紙域温度検出センサ260xの検出温度が所定の定着温度以下になるまで、記録紙109を通紙せずに発熱ベルト210を前記小サイズの記録紙109が通紙された際の加熱幅で加熱しながら冷却するように励磁装置230及び前記冷却機構を制御する。この定着装置200は、発熱ベルト210の非通紙域の過昇温を効率よく解消して、発熱ベルト210の温度分布を短時間で均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】給電用コネクタと温度検出用コネクタの2つ以上のコネクタ装置を別個独立に使用しているため、これ等のコネクタ装置を装着する面状ヒータはスペースを小さく出来ないという課題があった。
【解決手段】ヒータの電力供給用端子に接触する給電用コネクタと、前記ヒータの温度検出用端子に接触する温度検出用コネクタとを、同一のコネクタハウジング内に設けたものである。 (もっと読む)


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