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Fターム[2H033BC01]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 輻射熱定着、閃光定着 (397) | 電源 (14)

Fターム[2H033BC01]に分類される特許

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【課題】画像形成装置の定着装置などに補助電源としてキャパシタを備える加熱装置を用いるが、このキャパシタを長寿命化を図る。
【解決手段】加熱部2に主発熱体2aと補助発熱体2bを設け、主発熱体2aには主電源装置3から、補助発熱体2bにはキャパシタCを用いた補助電源装置4から電力を供給する。キャパシタCから補助発熱体2bへの電力供給を行い、定着ローラ40の温度の立ち上がりを早める。キャパシタCの電圧は、装置が省エネルギのためのモードの時で、かつ温度センサSで検出した定着ローラ40の温度t0が室温より高く、立ち上げ時にキャパシタCから補助発熱体2bへフルには電力を供給しないでもよい状態の場合には、電圧を例えば0.1V/セル下げ、寿命が伸び得るようにする。定着ローラ40の温度に代えて装置動作モードを指標としてキャパシタCの電圧調整制御を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置に用いる定着ユニットの着脱時の安全性を向上させることができるようにする。
【解決手段】 定着ユニット11は、定着ヒータ37、定着ヒータ37に駆動電源を入力する脱着可能なコネクタ43、装置本体との間で制御情報を送信するRFID装置35を有する。第1のスイッチ部39は、装置本体内において定着ヒータ37に供給する駆動電源の電源ラインに挿入される。受信部25は装置本体側に配置されRFID装置35との間で制御情報を受信する。電源制御部41は、受信部25がRFID装置35から制御情報を受信しないとき第1のスイッチ部39をオフ動作して駆動電源を遮断制御する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置が記録材やトナーを加熱するのに必要な熱を奪うことなく、省エネルギー効率の高い画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体へ画像を形成する画像形成手段と形成された画像を加熱定着するための発熱手段と発熱手段の熱エネルギーを電気エネルギーに変換する熱電変換手段と熱電変換手段により変換された電気エネルギーを充電する蓄電手段と蓄電手段に充電された電気エネルギーを放電する放電手段と発熱手段が発熱する熱エネルギー量を制御する熱エネルギー量制御手段と画像形成手段の状態を監視する監視手段と蓄電手段に電気エネルギーを充電するタイミングを指示する蓄電指示手段とを有し、監視手段により画像形成手段が画像形成動作をしていない時に熱エネルギー量制御手段が熱エネルギー量を制御していると判断された場合、熱電変換手段が熱エネルギーを電気エネルギーへ変換し、蓄電手段が電気エネルギーを充電する。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギが低く、表面の凹凸が極めて大きな記録媒体を通紙した場合であっても画像のドット再現性低下の程度が小さく、定着性が良好で高画質な画像を形成することができる、転写定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写定着部材27と加圧部材67A、67B、68とによって形成されるニップ部に向けて搬送される記録媒体Pの転写定着面を加熱する加熱手段87、88を備える。そして、記録媒体Pの搬送方向に対してニップ部における中心位置から下流側の位置にかけて、転写定着部材27と加圧部材67Bとの間に転写電界を形成する。 (もっと読む)


【課題】補助電源のメンテナンス時等の安全性を向上させる。
【解決手段】この電源装置を備えた複写機の定着ユニットは、商用交流電源208によって駆動される発熱体201〜203と、補助電源装置210によって駆動される補助発熱体204とによって加熱される。制御部211は、補助電源装置210から補助発熱体204への電力供給時にはスイッチ225を補助発熱体204側に接続し、補助電源装置210への充電時にはスイッチ225を充電器231側に接続する。そして、主電源スイッチ250がオフとされた場合、制御部211は、スイッチ225をいずれにも接続しないようにし、これにより蓄電素子である電気二重層コンデンサ233と充電や放電のための他の素子との間が遮断される。 (もっと読む)


【課題】フラッシュランプ同士の間隔が狭い場合においても、隣接するフラッシュランプ間で放電が生じることのない照射装置、および前記照射装置を備える画像形成装置の提供。
【解決手段】ランプ管12と、ランプ管12の長手方向に沿って設けられたトリガーワイヤ18と、ランプ管12の外周に沿って設けられ、トリガーワイヤ19をランプ管12に沿って保持する複数のトリガーワイヤ保持バンド19とを有するフラッシュランプ14を複数本備え、隣接するフラッシュランプ14におけるトリガーワイヤ保持バンド19がランプ管12の長手方向に沿って互いに異なった位置にあるように前記フラッシュランプ14が配設されてなる照射装置、および前記照射装置を備える画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの長寿命化を図る。
【解決手段】移行時間設定部102は、操作表示部40により受け付けられたユーザからの操作指令に従って、省電力モードに移行するための移行時間を設定する。判定部103は、移行時間設定部102において設定された移行時間がキャパシタ23の満充電時間よりも小さいか否かを判定する。モード設定部101は、動作モードを待機モードに設定したとき、移行時間の計時を開始し、移行時間が満充電時間より小さい場合、移行時間が経過したとき、キャパシタ23が満充電になるのを待たずに動作モードを省電力モードに遷移させ、充電部22はキャパシタ23への充電を停止する。 (もっと読む)


【課題】ハード的にもソフト的にも構成が簡単であって、突入電流の問題を生じさせることなく、温度対抵抗値が正特性を示す負荷を急速に起動状態とする。
【解決手段】直流出力型電力変換手段(DC/DCコンバータ)の転流ダイオード11とチョークコイル12を含む出力回路10に電気二重層キャパシタ20を直列に接続してなり、温度対抵抗値が正特性を示す負荷Lに対して、負荷起動時にはDC/DCコンバータをオフとした状態で電気二重層キャパシタ20より電力を供給し、所定時間後にDC/DCコンバータにより所定の定格電力を供給する電力供給装置で、DC/DCコンバータの出力回路10に、負荷起動時に発生する突入電流をバイパスさせる突入電流バイパス用ダイオード40を転流ダイオード11と並列に接続する。 (もっと読む)


【課題】フラッシュランプの異常点灯を防止する。
【解決手段】定着装置10のフラッシュ駆動部72のフラッシュランプ48とコンデンサ80とから形成された並列回路のフラッシュランプ48とコンデンサ80とを電気的に遮断する位置にスイッチング素子76を接続する。スイッチング素子76は、コンデンサ80が充電開始から予め定めた充電量になるまでオフ状態を維持する。コンデンサ80の充電量が予め定めた充電量になると、フラッシュ用電源74から入力する信号に基づいてフラッシュ制御ボード70がスイッチング素子76をオン状態に切り替え、トリガコイル82に電圧が印加され、フラッシュランプ48が点灯する。 (もっと読む)


【課題】コストの低減及び小型化が可能な蓄電装置、画像形成装置及び加熱装置を提供すること。
【解決手段】電力を消費して動作する外部装置20に供給するため商用電源から定電圧を生成する定電圧生成手段12と、定電圧生成手段12により生成された定電圧の電圧を昇圧する昇圧回路3と、昇圧回路3から供給される電荷を蓄電するキャパシタ9と、キャパシタ9への充電を制御する回路制御部7と、キャパシタ9に充電された、定電圧と異なる電圧の電力を外部に出力する出力手段152a、bとを有することを特徴とする蓄電装置を提供することで状課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体の幅に合わせて発光長を調節することができ、フラッシュランプに供給した電力を無駄なく使用することができるとともに、記録媒体の幅をはみ出したフラッシュ光によって機内温度が不本位に上昇して装置の障害が発生したりするのを防止することが可能なフラッシュランプ及びこれを用いたフラッシュ定着装置、並びに画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 気体が封入されたランプ管の長手方向に沿った両端部に一対の電極を配置し、前記一対の電極に電圧を印加することにより、フラッシュ光を発光させるフラッシュランプにおいて、前記一対の電極のうち、少なくとも一方の電極を、ランプ管の長手方向に沿って移動させる移動手段を設けるように構成して課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 定着部の温度を定着可能温度まで立ち上げるための時間を短縮しつつ、補助電源の寿命が長く安価な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着ヒータ30を駆動開始する時は、まず外部電源2の電力で駆動される第3定着ヒータ26と、電気二重層キャパシタ18の電力で駆動される第1定着ヒータ17とを駆動させるようにし、リチウムイオン電池23からの電力で駆動される第2定着ヒータ21は、第1定着ヒータ17及び第3定着ヒータ26の輻射熱等によって、第2定着ヒータ21に流れる電流が定格電流となる温度まで上昇したときに駆動を開始する。 (もっと読む)


【課題】 ゼロクロス検出回路からの信号をトリガ信号として電力制御を行う際に、電源周波数が変動しても追従可能であり、入力電源の正負極性の影響を受けない安定した電力制御をおこなうこと。
【解決手段】 エンジンコントローラ11において、ゼロクロス検出回路12からの第1のパルス信号の第1の方向の電圧変化である第1エッジの周期を検知し、次の第1エッジから第1エッジの周期の半分の時間Aに第1の方向と反対方向の第2の方向の電圧変化信号である第2エッジを生成し、第1エッジと第2エッジから生成される第2のパルス信号を基に、発熱体3,20に供給する電力をトライアック4,13を位相制御して制御する。 (もっと読む)


【課題】
フラッシュランプを長くすることなく、幅広の記録媒体へフラッシュ光を効率よく照射して、トナーを定着させる。
【解決手段】
調節ノブ58を回すと、回転部材56によって、フラッシュランプ38その配列間隔の広狭を、記録媒体の幅の広狭に対応して変更できる。このため、フラッシュランプを長くすることなく、幅広の記録媒体にもトナー定着ができる。また、フラッシュランプ38の配列間隔の広狭を変更することにより、フラッシュランプ38全体の照射幅を記録媒体の幅に合わせることができるので、フラッシュランプ38から発せられる光エネルギーの無駄が無くなり、記録媒体に対してフラッシュ光を効率良く照射して、トナー定着ができる。 (もっと読む)


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