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Fターム[2H033BC05]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 輻射熱定着、閃光定着 (397) | 遮光 (10)

Fターム[2H033BC05]に分類される特許

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【課題】記録媒体に光を照射する定着装置において、記録媒体の搬送路を縦断する方向への光の漏れを減らすこと。
【解決手段】定着装置50は、照射部52よりも記録媒体搬送方向上流側で照射部52側から記録媒体Pに外周面を接する、光を透過しない第1ローラ71と、照射部52よりも記録媒体搬送方向下流側で照射部52側から記録媒体Pに外周面を接する、光を透過しない第2ローラ72と、搬送路22を挟んで第1ローラ71に外周面を接する第3ローラ73と、搬送路22を挟んで第2ローラ72に外周面を接する第4ローラ74と、照射部52よりも記録媒体搬送方向上流側及び下流側で、搬送路22を照射部52側から覆う、光を透過しない遮光板77とを有する。 (もっと読む)


【課題】記録材上の加熱定着可能な画像に対してレーザ光を用いて定着する際、光強度の強いレーザ光の外部への漏れを抑えながら安全性を高める。
【解決手段】記録材P上の加熱定着可能な画像に対し当該記録材Pの搬送方向に交差する方向に沿って延びる照射領域IRに向かってレーザ光Liを照射するレーザ光源1と、照射領域IRを囲うように設けられ且つレーザ光源1から照射されたレーザ光Liによる照射領域IRからの反射光Lrが照射領域IRに向かって再照射されるように反射光Lrを反射する反射面を有する反射部材2と、この反射部材2の記録材Pに向かう側の端部に連なるように設けられ、記録材Pの搬送面に対向し且つ反射部材2の外方に向かって延びる部分を有してレーザ光Liが吸収可能な光吸収部材3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】連続紙に対して輻射方式の定着装置によりトナー画像を定着させる画像形成装置において、連続紙の停止又は逆方向への搬送を行うような場合であっても、トナー画像への加熱量を均一にする。
【解決手段】加熱領域内の用紙を輻射により加熱する加熱源811と、加熱源811と加熱領域との間に設けられ、加熱源811から加熱領域への輻射を遮蔽する遮蔽手段812とを備え、制御手段50は、遮蔽手段812による加熱源811から加熱領域への輻射を遮蔽する遮蔽領域を、該加熱領域に搬送される連続紙Pに形成されたトナー画像の位置に対応させて変更する。 (もっと読む)


【課題】輻射方式の定着装置において用紙以外の加熱する必要のない領域への加熱を低減させることが可能な、定着装置及び該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】遮蔽部812による加熱源811から加熱領域への輻射を遮蔽する遮蔽領域を、該加熱領域を搬送する用紙の位置に対応させて変更する。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体の画像領域に均一なエネルギ分布でフラッシュ光をムラなく照射することができるフラッシュ定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 記録媒体と対向する側が開放され、フラッシュランプ21の背面側を覆う反射板23と、フラッシュランプ21の軸線方向における両端部と対向する位置付近に固着され、反射面がフラッシュランプ21の軸線の中央部側より両端部側が記録媒体2と接近するように傾斜して設けられた端部ミラー25とを備える。この端部ミラー25の反射面はフラッシュランプの軸線方向の設定した中心線27e付近で、中心線27eより側方へ向くように中心線27eと直角となる方向に対して角度θを設けて配置する。さらに、フラッシュランプ21の端部付近であって、端部ミラー25が配置された位置よりも中央側に所定の角度を有した中間部ミラー26を配置することもできる。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体の幅に合わせて発光長を調節することができ、フラッシュランプに供給した電力を無駄なく使用することができるとともに、記録媒体の幅をはみ出したフラッシュ光によって機内温度が不本位に上昇して装置の障害が発生したりするのを防止することが可能なフラッシュランプ及びこれを用いたフラッシュ定着装置、並びに画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 気体が封入されたランプ管の長手方向に沿った両端部に一対の電極を配置し、前記一対の電極に電圧を印加することにより、フラッシュ光を発光させるフラッシュランプにおいて、前記一対の電極のうち、少なくとも一方の電極を、ランプ管の長手方向に沿って移動させる移動手段を設けるように構成して課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】
光エネルギーによる影響を受けやすい部品が設けられた記録媒体においても、この部品の故障を防ぐと共に、記録媒体上にトナー像を定着させることを課題とする。
【解決手段】
電子部品62などの光エネルギーによる影響を受けやすい部品が、記録媒体32に設けられている場合に、電子部品62に照射されるフラッシュ光が透過する透過板41の部位に、遮光部52を選択的に配置する。これにより、電子部品62に照射されるフラッシュ光の光エネルギーを抑制でき、電子部品62の故障を防止できる。また、遮光部52が配置されていない透過板41の部位では、フラッシュ光が透過するので、記録媒体32上に転写されたトナー像を定着させることができる。 (もっと読む)


【課題】
正確なフラッシュランプの光量を検出することを課題とする。
【解決手段】
フラッシュランプから発せられたフラッシュ光Rは、温度センサ48の外周を覆うカバー53に照射される。照射されたフラッシュ光Rをカバー53が吸収すると、フラッシュ光Rの光エネルギーは、熱に変換されて、カバー53の内側から温度センサ48の検出面50へ、輻射熱を放射する。そして、カバーの輻射熱の温度を検出面50が検出し、間接的にフラッシュ光の光量を検出する。直接検出面50で温度を検出すると、検出面50の角度によって、誤差が生じるので、本発明では、カバー53を介して温度を検出するようにし、正確なフラッシュランプの光量を検出できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 発光素子の拡散光を効率良く有効光として利用する。
【解決手段】 カラー感熱プリンタ2の定着器23のイエロー用定着光源23aは、主走査方向Mに複数の発光素子31がライン状に並べられた3列の発光素子アレイ32を備えている。発光素子31上には、発光素子31からの光に光学的な作用を与えるレンズ41が取り付けられている。アルミ基板30に取り付けられるレンズ41の取り付け面41bには、発光素子31の側面31aを取り囲むように、記録紙10の側に向かって幅広とされた表面が半円錐状の斜面41dが形成されている。斜面41dには、アルミや銀からなる反射膜42が、レンズ41と一体的に形成されている。反射膜42は、発光素子31の側面31aからの光を反射させて、有効光として活用するためのものである。 (もっと読む)


【課題】 加熱定着処理時に、転写材やトナー中の水蒸気発生によるブリスタの発生を防止するとともに、高速処理と転写材の分離性の向上とを達成する。
【解決手段】 転写材S上に形成された未定着トナー像を、定着ベルト5と加圧ローラ2とが対向する定着ニップ部Nにおいて加圧、加熱して定着する定着装置において、定着ニップ部Nの転写材搬送方向上流側で、転写材Sの未定着トナー像が形成された面に対向する側に、円筒状の透光性基体4Aと透光性基体4Aの内部に配置されて熱線Lを放射する加熱部材H4とから成る透光性加熱ローラ4を回転可能に配置し、且つ、透光性加熱ローラ4の表面を定着ベルト5の外周面に密接させる定着装置。 (もっと読む)


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