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Fターム[2H033CA07]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 検知、制御、表示 (23,070) | 検出対象 (11,160) | 温度 (5,856) | 定着部 (2,379)

Fターム[2H033CA07]に分類される特許

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【課題】 加熱手段への供給電力を最大供給可能電流値以下で制御している系において、通紙枚数や紙種の条件や外的条件が変動しても、温度制御の応答性が損なわないこと。
【解決手段】 電力制御手段が温度検出手段からの温度情報を基に、発熱体を包含する加熱手段に供給する電力を制御しており、電力制御手段が温度検出手段から検出される温度と予め設定されている目標温度と比較し(S3)、PI制御論理式に基づき、比例制御に対応する操作量である電力量と積分制御に対応する電力量との和の電力量を演算し(S4〜S14)、演算した電力量が電力制御手段において決定される最大供給可能電力量より大きい場合は(S16)、積分制御に対応する電力量の演算の更新をおこなわない(S17)。 (もっと読む)


【課題】 印刷の生産性と定着性能を両立させること。
【解決手段】 加熱ローラと定着ローラより構成され、少なくとも加熱ローラ内部にローラを加熱する加熱用ヒータを設け、加熱ローラまたは定着ローラを周長方向に回転させるローラ回転機構と定着ローラ近傍の温度を検出する温度検出手段を設けた定着装置を有する画像形成装置において、印刷要求を受け付けた際に、前記ローラ回転機構により定着ローラまたは加熱ローラを回転させて、前記温度検出手段により検出した温度が印刷可能な温度に到達したか否かを判断する印刷前定着温度判断手段と、当該印刷要求の直前に受け付けた印刷要求に対応する印刷動作が、定着装置を通過したか否かを判定する定着装置通過判定手段とを有し、前記印刷前温度判断手段ならびに前記定着装置通過判定手段の双方の判断結果にしたがって、印刷動作を開始させる印刷動作開始制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 精度の高い温度検出を実行するとともに実装面積の低減が可能な温度制御装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 温度検出部19において、平滑回路21は、パルス信号生成回路400により生成されたパルス信号を平滑化して、ノードN1に伝達する。コンパレータ20は、ノードN1に伝達された電圧レベルと、サーミスタ素子線7と接続されるノードN2の電圧レベルとを比較して比較結果を検知信号DTAとしてヒータ制御部400に出力する。 温度検出部19におけるノードN1の基準電圧は、パルス信号生成回路400により出力されるパルス信号のデューティ比により調整することができる。したがって、抵抗素子等の部品を設ける必要もなく、パルス信号のデューティ比の調整のみで基準電圧を調整可能であるため精度の高い温度検出が可能である。 (もっと読む)


【課題】定着ローラにおける軸方向上の温度分布の均一化を図る。
【解決手段】ローラ温度センサ76によりローラ温度T1を検出し、ローラ温度T1がT1>T2×α1(ただし、定着ローラ71の設定温度をT2、第1の安全係数をα1(0<α1<1)とする。)の関係を満たす場合に、冷却ファン78,79の駆動を開始させる。冷却ファン78,79の駆動により、定着ローラ71内部の仕切り板75によって分割された空間部のそれぞれに空気が互いに逆方向に流れ、誘導加熱コイル73が冷却される。 (もっと読む)


【課題】複写機の異常発生時に原稿読取装置およびプリント部の熱量による機内温度上昇および汚染物質による機内汚染を確実に防止することができる複写機を提供する。
【解決手段】複写機の異常発生時、原稿読取装置およびプリント部3の動作を緊急停止させる一方、定着装置の加熱ローラの表面温度が所定温度(例えば60゜C)に到達するまで第1ないし第3ファン71〜73の回転を継続させるように制御部によって制御している。 (もっと読む)


【課題】定着排紙温度検知可能な定着装置において誤検知防止により長寿命化を図る。
【解決手段】 (1)定着排紙温度検知可能な画像形成装置において、本体のプリント枚数検知手段を有し、前記検知結果に応じて、普通紙、ラフ紙等記録材判別の閾値温度を変更し、かつスループット、定着温度等定着制御条件を変更する。(2)上記構成において、定着装置にメモリを配し前記メモリに書き込まれた定着構成部分の情報等を読み取り、前記読み取り結果に応じて、プリント枚数毎の定着制御条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】 非通紙部昇温による加圧ローラなど定着装置の熱劣化を確実に抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 紙幅が所定寸法以下の場合では、第二の温度検知手段5bが検知する温度が所定温度以上となったときに給紙間隔を延長するとともに、検知された紙幅によって所定温度を替える。 (もっと読む)


【課題】 非接触式の温度検知においても温度検知の信頼性を向上させ、消費電力をも低減することができる定着ユニットを備えた画像形成装置、及び画像形成装置における発熱源の制御方法を提供する。
【解決手段】 温度センサ53,63等を介する定着ベルト及び加圧ローラの温度を検知する制御部81と、順次に測定した温度検知データを順次に記憶する温度メモリ83とを備え、かつ、制御部81は、温度メモリ83から所定の複数毎の連続する温度検知データを順次に取得し、該複数毎の連続する温度検知データのうち最高温度、最低温度の温度検知データを除いて順次に平均化し、順次に平均化した温度検知データに基づいて定着ベルト及び加圧ローラ等の発熱源の実温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 省エネモード時の消費電力低減と、省エネモード及び主電源スイッチON後の立ち上がり時間短縮可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 待機モード時は、定着温度180℃の温度を維持するため、時々、定着ヒータを1本点灯させる。待機時の平均の消費電力は第1、第2の電源回路の電力と定着ヒータが時々点灯する電力を合わせて平均約400Wとなる。高速立上りモードにて、画像形成装置の立上り時は、定格電力のぎりぎりまで定着装置に電力を供給して、通常よりも早く立ち上げることができる。ヒータを3本点灯している状態において、かつ立上り優先モードがOFFのとき、ユーザが操作部のキーを押したり、原稿を載せたりした場合、定着ヒータ3を消灯して(S32)、第2の電源回路を起動し、第2の制御部を約10秒で使える状態にできるので、ユーザは定着装置の立上り完了を待たずとも、スキャナ機能のみ先に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱装置に連続通紙を行った際などに、通紙初期で装置がまだ冷えており蓄熱が少ない状態から、通紙が進み装置が十分暖まって蓄熱が多くなった状態まで、加熱体の温度を一貫して安定した温度リップルでもって目標温度に制御する。
【解決手段】 加熱体の温度を温度検知体によって検知し、その検知結果に基づいて加熱体への電力供給をPID制御する際に、装置の蓄熱状態に応じて、複数のPID制御のための制御テーブルから最適な制御値を選択して制御する。 (もっと読む)


【課題】 定着装置のオフセットトナーをクリーニングするためのクリーニングローラからの放熱を防止し、かつ、クリーニングローラを用いて加圧ローラを加熱することにより定着装置のウォームアップ時間や省エネモードからの復帰時間を短縮する。
【解決手段】 定着ベルト32と加圧ローラ33とを有する定着装置4において、加圧ローラ33の外周面に当接されて回転するクリーニングローラ34と、熱源41を内蔵してクリーニングローラ34の外周面に当接されて回転する外部加熱ローラ35とを具備する。クリーニングローラ34を外部加熱ローラ35によって効率よく加熱することができ、加圧ローラ33の熱がクリーニングローラ34を介して放熱されることを防止でき、しかも、クリーニングローラ34によって加圧ローラ33を加熱できるので、定着装置4のウォームアップ時間や省エネモードからの復帰時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】 転写紙Pの表裏でトナー付着量が異なることによる画像の光沢性の差を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 第1転写ユニット15及び第2転写ユニット24を経由した転写紙Pに対する第1面トナー付着量、及び第2面トナー付着量をそれぞれ検知するトナー付着量検知手段として、制御部E2を機能させるようにした。また、第1定着ローラ35aによる加熱温度である第1面加熱温度、及び第2定着ローラ35bによる加熱温度である第2面加熱温度をそれぞれ制御する加熱温度制御手段として、制御部E2を機能させるようにした。そして、転写紙Pにトナー像を定着するにあたって、制御部E2による第1面トナー付着量の検知結果に基づいて第1面加熱温度を制御する一方で、第2面トナー付着量の検知結果に基づいて第2面加熱温度を制御するように、制御部E2を構成した。 (もっと読む)


【課題】新たな温度検知素子を追加することなく、画像形成装置の置かれた雰囲気温度を識別し、環境に適した加熱定着制御を実行する。
【解決手段】クィックスタートが可能な低熱容量の薄肉フィルムを用いた加熱定着装置において、加熱源である発熱体の温度を検知・制御するために設けた温度検知素子を用いて、画像形成装置のおかれた雰囲気温度を識別し、環境にあった定着温調温度で加熱源であるヒータへの通電を制御する。定着温度と雰囲気温度の識別を確実なものとするため、直前になされた画像形成動作のプリント枚数に応じた所定経過時間経過後の温度検知素子の温度を検知することで、加熱定着のために加熱された温度ではなく、画像形成装置のおかれた雰囲気温度を確実に識別する。これは、定着の各部材が低熱容量の部材から形成された薄肉フィルムを用いた加熱定着装置であるから可能とできた。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置への入力電流の変化を検出し、その検出結果を用いて定着ヒータや他の部品などの装置内負荷への通電を下げるように制御することで、電圧変動妨害を効果的に軽減する。
【解決手段】 画像形成装置の入力電流の増加または減少の変化が予め定められた所定時間以上継続した時に定着ヒータや他の部品などの負荷への通電を下げるように制御し、電圧変動妨害を低減する。すなわち、定着装置を有する画像形成装置で、入力電流の増加または減少の変化が予め定められた所定時間以上継続した時に、エンジン制御部ECNTが定着ヒータへの通電を下げるように制御し、電圧変動妨害を軽減する。 (もっと読む)


支持体の第1面に被着されたトナー像をマイクロ波を用い最終固着温度より低い仮固着温度まで加熱して第1面に仮固着させ、第2面にトナー像が被着された後マイクロ波を用い最終固着温度まで加熱することにより、支持体の第1面及び第2面に一括してトナー像を固着させる。
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発熱ベルト210の通紙域全体を冷却する冷却機構として発熱ベルト210の回転駆動方式を採用し、回転冷却方式により発熱ベルト210を非通紙状態で空転させて冷却する。さらに、非通紙域温度検出センサ260xの検出温度が所定の定着温度以下になるまで、記録紙109を通紙せずに発熱ベルト210を前記小サイズの記録紙109が通紙された際の加熱幅で加熱しながら冷却するように励磁装置230及び前記冷却機構を制御する。この定着装置200は、発熱ベルト210の非通紙域の過昇温を効率よく解消して、発熱ベルト210の温度分布を短時間で均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】温度制御の精度向上を図った加熱装置及び画像品質の向上を図った画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ51を、その内部に備えられたヒータ54、及び外部加熱ローラ53により加熱する構成とし、かつ外部加熱ローラ53は定着ローラ51に対して接離可能に構成し、シートが連続搬送された後に、一定間隔以上シートの搬送が停止される場合には、外部加熱ローラ53を定着ローラ51から離間させることで、定着ローラ51の表面温度のみが高く、定着ローラ51の内部温度が低くなってしまう状態を抑制する。 (もっと読む)


【課題】トナーを用紙に熱定着する場合に、熱定着を行うための加熱時間を短縮できる電子複写装置を提供する。
【解決手段】最初の用紙の始端部が紙センサ部22を通過したタイミングで定着部26のトライアック部35による加熱動作を開始させる。また、最終の用紙の始端部が紙センサ部22を通過したタイミングを基に、最終の用紙が排出ローラ27によって排出されるタイミングでトライアック部35による加熱動作を停止させる。このようにして、定着部において、熱を奪う用紙が位置していない状態で長時間、加熱動作が行われた結果として生じるオーバシュートを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】給電用コネクタと温度検出用コネクタの2つ以上のコネクタ装置を別個独立に使用しているため、これ等のコネクタ装置を装着する面状ヒータはスペースを小さく出来ないという課題があった。
【解決手段】ヒータの電力供給用端子に接触する給電用コネクタと、前記ヒータの温度検出用端子に接触する温度検出用コネクタとを、同一のコネクタハウジング内に設けたものである。 (もっと読む)


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