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Fターム[2H033CA51]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 検知、制御、表示 (23,070) | 温度、熱量、光量の制御 (3,767) | 加熱電力制御 (3,253) | 正温度特性発熱体 (11)

Fターム[2H033CA51]に分類される特許

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【課題】加熱ニップ部をすり抜けてきたトナーを加熱ニップ部の下流端に蓄積させないようにして画像不良の発生を防止するようにする。
【課題手段】回転体10と、前記回転体と共に加熱ニップ部Hを形成する加熱部材14と、前記回転体と共にニップ部Nを形成するバックアップ部材16と、を有し、前記加熱ニップ部で前記加熱部材により前記回転体を加熱し、前記ニップ部で記録材Pが担持するトナー像Tを前記回転体の熱により記録材に加熱する像加熱装置において、前記加熱部材は、基板14aと、前記回転体の回転方向における前記加熱ニップ部の領域内で前記基板に設けられ、通電により発熱して前記回転体を加熱する発熱抵抗体14bと、前記回転体の回転方向における前記加熱ニップ部の領域の外側で前記基板に設けられ、通電により発熱して前記加熱ニップ部をすり抜けてきたトナーを加熱する発熱抵抗体14dと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非通紙部昇温の低減と、加熱体制御系の故障などにより発生する熱暴走を抑止できるようにする
【解決手段】基板7と、前記基板の基板面上に前記基板の長手方向に沿って設けられた正の抵抗温度特性を有する発熱抵抗体6と、前記基板の基板面上に前記基板の長手方向に沿って設けられた負の抵抗温度特性を有する発熱抵抗体15と、を有する加熱体3において、正の抵抗温度特性を有する前記発熱抵抗体と負の抵抗温度特性を有する前記発熱抵抗体は電気的に直列に接続されており、前記基板の短手方向において、正の抵抗温度特性を有する前記発熱抵抗体と負の抵抗温度特性を有する前記発熱抵抗体が重なる領域を有し、かつ前記基板の長手方向において、正の抵抗温度特性を有する前記発熱抵抗体が、負の抵抗温度特性を有する前記発熱抵抗体よりも短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電流が流れることによって発熱する抵抗発熱部を有する加熱ヒータにおいて、異常が発生したことを、温度検知素子を用いることなく検出する。
【解決手段】加熱ヒータ33の抵抗発熱部33Bは、所定温度以上の温度域で正の温度抵抗特性を有しており、交流電源34から供給される電流が流れることによって発熱する。抵抗発熱部33Bに供給される電流は、電流検出器37によって検出される。制御部51は、抵抗発熱部33Bに対する給電指示によって、抵抗発熱部33Bへの電流供給が開始された直後における安定給電状態において、電流検出器37によって検出される初期電流値に基づいて、抵抗発熱部33Bに異常が発生しているかを判定する。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱部を有する加熱ヒータにおいて、温度検知素子を用いることなく、異常が発生したことを検出する。
【解決手段】加熱ヒータ33の抵抗発熱部33Bは、所定温度以上で抵抗値が上昇するPTC特性を有し、交流電源34から供給される電流が流れることによって発熱する。制御部51は、抵抗発熱部33Bが正常な場合に定着ニップNを記録シートが連続して通過することによる抵抗発熱部33Bの温度上昇に対応して予め設定された閾値電流値よりも、電流検出器37によって検出される電流値が低くなったことを検出すると、その検出時点までの間に、定着ニップNを連続して通過した記録シートの枚数に基づいて抵抗発熱部33Bの異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】基板の可撓性部材と接触する領域の長手方向の温度分布の変化を抑制できるようにした加熱部材を提供する。
【解決手段】定着装置に用いられる加熱部材であって、通電により発熱し温度の上昇に伴い抵抗値が下がる特性を有する基板であり前記定着装置の有する可撓性部材23と接触する細長い板状の基板22aと、前記基板に給電するための電極部22d,22eと、を有する加熱部材22において、前記基板の前記可撓性部材と接触する領域Arと隣り合う長手方向一端部22aRと長手方向他端部22aLのそれぞれについて、前記基板の長手方向に沿う方向の複数の面のうち少なくとも2面以上の面に前記電極部を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 温度検出素子が電気的に未接続の状態で発熱抵抗体に通電されるのを防止して、発熱抵抗体が過熱状態になるのを防止し、発熱抵抗体が発煙や焼損に至ってしまうのを防止するとともに、高い安全性を確保することができるベルト定着方式の定着装置を提供する。
【解決手段】 定着装置15は、装置内の電気配線が接続されるコネクタ50を含む。このコネクタ50は、発熱抵抗体301に接続される電気配線である1次側電気配線70aが接続される1次側配線用コネクタ端子50aと、発熱体側サーミスタ24aに接続される電気配線を含み、1次側電気配線70aよりも小さな電流が流れる電気配線である2次側電気配線70bが接続される2次側配線用コネクタ端子50bとが、一体で設けられている。 (もっと読む)


【課題】高画質な特色画像を得ることのできる転写定着装置、並びに該転写定着装置を用いた画像形成装置及び画像形成方法を提供すること。
【解決手段】表面にトナー画像を担持する中間転写ベルト2と、該中間転写ベルト2から転写されるトナー画像を表面に担持する転写定着ベルト13と、前記中間転写ベルト2からトナー画像を転写させる転写ローラ21と、前記転写定着ベルト13を加熱するベルト加熱手段36と、前記転写定着ベルト13を狭持して転写定着ニップNを形成する転写定着部材9及び加圧部材24と、前記中間転写ベルト2表面側に配置されてなり、YMCKのプロセスカラートナー像T1を形成するプロセスカラー画像形成部と、前記転写定着ベルト表面側に配置されてなり、特色トナー像T2を一種以上形成する特色トナー画像形成部と、を備え前記転写定着ベルト2は表面層に粘着性を有する材料が用いられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的強度および信頼性を有するとともに、低コスト化およびウォームアップ時間の短縮化を図ることができるヒータユニット、定着装置、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のヒータユニット1は、筒状をなすケーシング11と、ケーシング11内に収納され、通電により発熱するヒータ12とを有し、ケーシング11は、熱収縮性を有するチューブを熱収縮させてヒータ12に密着させたものである。また、ケーシング11は、フッ素系樹脂を主材料として構成されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐圧を高めつつ、保護膜の表面を平滑とすることが可能なヒータを提供すること。
【解決手段】基板1と、基板1に形成された発熱抵抗体2と、発熱抵抗体2を覆う結晶化ガラス層31A、およびこの結晶化ガラス層31Aよりも基板1から離間した位置に形成された非晶質ガラス層32Bを有する保護膜3と、を備えるヒータAであって、保護膜3は、結晶化ガラス層31Aを覆う非晶質ガラス層32Aと、この非晶質ガラス層32Aと非晶質ガラス層32Bとの間に介在する結晶化ガラス層32Bと、をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】異なる用紙サイズを定着させる場合でも、発熱抵抗体を切り換えることなく、用紙が通過しない発熱抵抗体部分の温度上昇を抑える。
【解決手段】正の抵抗温度係数を有する発熱抵抗体12,13の領域t2,t3の温度が高くなった場合は、領域t2,t3での発熱抵抗体12の抵抗値が高くなり、これに伴い電流量も、発熱量も小さくなる。領域t2,t3と領域t1の温度差がない場合は、発熱抵抗体12,13全体で同程度の発熱が行われる。領域t2,t3と領域t1の温度差が生じた場合は、発熱抵抗体12,13の切り換えを行うことなく、流れる電流量が自動的に変わるため、温度が高くなった領域の発熱量を小さくし、温度が低い領域の昇温を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】PTC抵抗発熱体を用いながら長手方向により均一な温度分布を有するヒータを実現する。
【解決手段】セラミック製の長尺状基板11上に形成された電極12,13からそれぞれ基板11の長手方向に配線パタン14,15を形成する。配線パタン14,15にはそれぞれ基板11の長手方向に沿ってPTC抵抗発熱体16,17の一端を接続する。発熱抵抗体16の他端は配線パタン14,15同材料で同時に形成された基板11の長手方向に延びる配線パタン18に接続する。発熱抵抗体17の他端は配線パタン14,15同材料で同時に形成された基板11の長手方向に延びる配線パタン19に接続する。配線パタン18,19は電極12,13から離れた位置の結合部20で電気的に接続する。これにより、抵抗発熱体16,17の特定箇所に異常があっても幅が大きいことから発熱への影響を極力抑え、均一な温度分布を得ることが可能となる。 (もっと読む)


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