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Fターム[2H038BA38]の内容

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Fターム[2H038BA38]に分類される特許

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【課題】容易、確実に、安価に出来る低スキューの光ファイバーテープを実現する。
【解決手段】複数の光ファイバーを具備する光ファイバーテープにおいて、複数の光ファイバーを集合して形成された原光ファイバーテープと、この原光ファイバーテープを形成する光ファイバーの屈折率が変化調節されて所定のスキューに調節されるスキュー調節手段と、を具備したことを特徴とする光ファイバーテープである。 (もっと読む)


【課題】既知の微少共振装置よりもより大きな帯域幅を有しながら、損失あるいは信頼性問題を引き起こすことなく従来型の光ファイバ遅延線よりもより小型である光遅延要素を提供する。
【解決手段】光遅延線は光ファイバ(多くの場合、微少ファイバ)のコイルから形成され、光ファイバの半径は伝播する信号の波長λよりも大きく、コイルの半径Rは光ファイバの半径を考慮し、コイルの隣接する巻きとの間の結合を最小化することによって伝播損失を限定するように選択される。ファイバの直径と波長との間の寸法の違いが一つの巻きに沿って伝播するモードが隣接する巻きに結合することを阻止する。中心部コア棒とコイルとの間の境界面におけるモード強度はファイバの半径が所定の条件を満足する時に最小化される。 (もっと読む)


【課題】小型な回路規模で、導波路のレイアウト変更が必要なく、回路製造上の歩留まり率の高い光機能回路を提供する。
【解決手段】光分岐部11と、光符号系列に従って各々異なる遅延を有する、第1から第Nの遅延導波路12−1から12−Nと、光合波部13で構成することにより、光スペクトル拡散を行う、光符号分割多重回路を構成する。さらに、第1から第Nの遅延導波路12−1から12−Nは、短パルスレーザで孔加工を施されたフォトニック結晶121を含む。同様な構成で、光時分割多重回路、フェーズドアレイアンテナ用光位相制御回路、光ディジタル―アナログ変換回路、光ラベルスイッチング機能を有する光中継装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】(1)帯域が広く、可変分散量の広い補償器を提供する。(2)波長多重伝送システムに有効な伝送路が分散スロープをもつ場合に適用するための可変分散スロープ補償器を提供する。
【解決手段】エタロンとミラーを平行、あるいはわずかに角度を与えることでコリメータから出射される光がエタロンに複数回反射された後、他方のコリメータへ入射する構成とし、さらに、ヒータ等により温度を変化させることにより、可変機構を設ける。そして、これらの分散補償部を多段に設け、エタロンの片側反射率に波長依存性を持たせることで、(1)可変分散補償器の有効帯域と分散量を拡大、(2)波長多重光伝送システムに適した可変分散スロープ補償器を実現する。 (もっと読む)


【課題】小型で、環境変動に対し安定で制御しやすい光遅延回路を得ること。
【解決手段】フォトニック結晶の周期的な屈折率分布構造に対して導入される線状の欠陥によって形成される欠陥導波路3a,3bが複数並列に配置されてなる光遅延回路1であって、欠陥導波路3a,3bは、欠陥導波路3a,3b間の距離が近接して配置され、光の合分波を行う合分波部4a,4bと、合分波部4a,4bから分岐し、欠陥導波路3a,3b中を伝送する光が互いに干渉しない欠陥導波路間の距離を有して配置される光遅延部と、を備え、複数の欠陥導波路3a,3b間の構成を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、光信号を遅延する時間を可変とする可変光信号遅延器およびこれを用いた光信号遅延装置を実現することを目的にする。
【解決手段】 本発明は、光信号を遅延させる可変光信号遅延器に改良を加えたものである。本可変光信号遅延器は、第1の遅延光ファイバと、この第1の遅延光ファイバと長さが異なる第2の遅延光ファイバと、2入力ポート、2出力ポートであり、少なくとも一方の入力ポートから入力された光信号を、第1の遅延光ファイバ若しくは第2の遅延光ファイバを通りまたは両方の遅延光ファイバを通ることなく、所望の出力ポートから出力する光スイッチとを設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


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